【本当のトップメタのポケモンは?】採用率・選出率・先発率の集計結果【傾向と対策を考察】

2020年1月2日

【本当のトップメタのポケモンは?】採用率・選出率・先発率の集計結果を公開する【傾向と対策】

【本当のトップメタのポケモンは?】採用率・選出率・先発率の集計結果【傾向と対策を考察】

こんにちは。

44(@yoshiblogsite)です。

ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?

今回は年末にマスターボール級ランクマッチを89戦(100戦いきたかった。。。)したので、その集計をしました。

  • 採用率:6匹に含まれている割合
  • 選出率:3匹に含まれている割合
  • 先発率:6匹中先発で出てくる割合

で出しました。

どんなポケモンは選出率が高くて対策必須か、どんなポケモンが先発で出てきやすいか、どんなポケモンはダミーで見せポケモンになりやすいかなど参考になればと思います。

こちらのポケモン6匹の構成

こちらで相手に見せるポケモンは

  1. ミミッキュ
  2. シャンデラ
  3. バンギラス
  4. カビゴン
  5. アーマーガア
  6. クワガノン

です。

僕の好きなポケモンTOP5が全部入ってます。

この見せポケモンに対して、相手は何を選出してくる傾向があるかチェックしました。

ミミッキュ・バンギラス・アーマーガアは環境に多いトップメタポケモンでもあり6匹に含めているトレーナーも多いと思うので、ある程度参考になればと思います。

ちなみに今回の集計結果の勝率は55%でした。ぎりぎりですが好きなポケモンのパーティで5割を超えられてよかったです。

ランクマッチ集計結果:採用率

採用率はとあるポケモンが相手の6匹の中に入っている可能性です。

やはりドリュウズ・ドラパルト・アーマーガア・ミミッキュ・ギャラドス・バンギラス・サザンドラ・トゲキッスなど、型が豊富で読みにくく対面でも積みでも活躍できるトップメタなポケモンは採用率が非常に高いです。

採用率10%以上のポケモンはすべて後出しでも100%勝てるように対策すれば、他のポケモンに負けても超単純計算で90%の勝率になりますね。

実際は選出と採用は違うこと、相手も交代してきますし、トレーナーの腕と命中率、急所判定によって数十パーセント程度はかんたんに勝率が変動します。

  • 採用率10%~:環境の中心にいる超トップメタ。対策必須
  • 採用率5%~10%:余力があれば対策。トップメタ対策でついでに対策できることも。
  • 採用率4%以下:誤魔化しと運でなんとかする。トレーナーの腕が問われる。

という感じで考えると効率的だと思います。

後述する選出率と合わせるのが重要ですが、選出率はこちらが見せる6匹のポケモンによって相手の選出するポケモンもだいぶ変わるので、一番の対策目安はこちらの採用率となります。(刺さっているように見せかけて実は対策万全という「選出誘導」というテクニックもあるくらいですからね)

それにしてもドリュウズ採用率44%とは圧倒的ですね。。。ミミッキュ好きなのでこれはなかなか厳しい環境です。ミミッキュの採用率もドリュウズが増えた分前より下がっているように思います。(が、ミミッキュ好きなので僕はあえて毎回選出してますが、そのおかげか勝率は55%です。ほぼミミッキュがドリュウズに負けた試合ですね。。。)

トップメタは後述する先発で出てくる場合と、後続で出てくる場合とで型が違うことも多いので、どちらで出てきても対策できるようにシミュレーションしつつパーティを組んでいくのが大事です。

ポケモン名採用回数採用率(採用回数/バトル回数)
ドリュウズ3944%
ドラパルト3337%
アーマーガア3337%
ミミッキュ3236%
ギャラドス2730%
バンギラス2326%
サザンドラ1820%
トゲキッス1820%
ミトム1618%
ヒヒダルマ1315%
ヒトム1112%
リザードン1112%
ニンフィア1112%
カバルドン1011%
草ロトム1011%
ドヒドイデ910%
オーロンゲ89%
ラプラス89%
マホイップ89%
ギルガルド78%
エルフーン78%
エースバーン67%
アイアント67%
ナットレイ67%
トリトドン67%
ローブシン56%
カビゴン56%
ゴリランダー56%
ウオノラゴン56%
ルカリオ56%
サニーゴ44%
サーナイト44%
ランターン44%
ルチャブル44%
ブラッキー44%
パルシェン44%
サーナイト44%
ポットデス44%
オノノクス33%
ヌオー33%
ジュラルドン33%
ストリンダー33%
パッチラゴン33%
ブリムオン33%
ヌメルゴン33%
シザリガー22%
モスノウ22%
エレザード22%
クワガノン22%
ウインディ22%
エンニュート22%
エルレイド22%
マタドガス22%
フワライド22%
ゴチルゼル22%
グレイシア22%
キリキザン22%
コオリッポ22%
スピンロトム22%
ナマコブシ22%
セキタンザン11%
アブリボン11%
ヨワシ11%
エーフィ11%
ダグトリオ11%
テッカニン11%
イワーク11%
バイウールー11%
ネギガナイト11%
サニゴーン11%
ヨノワール11%
シュバルゴ11%
バイバニラ11%
バタフリー11%
ウォーグル11%
フライゴン11%
ジャラランガ11%
インテレオン11%
バチンウニ11%
メタモン11%
グソクムシャ11%
オクタン11%
ミロカロス11%
パルスワン11%
モルペコ11%
イエッサン11%
デンチュラ11%
マニューラ11%
ピクシー11%
ヨクバリス11%
ガマゲロゲ11%
タイプヌル11%
アップリュー11%
タルップル11%
コータス11%
デスカーン11%
マンタイン11%
サンダース11%
ダイオウドウ11%
ブースター11%
バンバドロ11%
オトスパス11%
タチフサグマ11%
キュウコン11%
キレイハナ11%
ライボルト11%

トップメタの育成論と対策の記事を書いているので良ければこちらもどうぞ。

ランクマッチ集計結果:選出率

次に実際にバトルする3匹に選出されるポケモンはどれかみてみましょう。

採用される6匹にいても実際に戦うのは選出される3匹ですが、ここで選出率が高いポケモンは採用率は低くてもかなり高い確率でバトルに出てくると思って良さそうです。

選出回数が少なくて選出率の高いポケモンは、そのトレーナーの好きな思い入れのあるポケモンなのかもしれませんね。

逆に選出率0%のポケモンはただの見せポケとなっている可能性もあるので、あまり重点的に対策をする必要はないでしょう。もちろん余力があれば対策するに越したことはありません。

ちなみに先程の採用率のところで出たトップメタのポケモンたちは、選出率も50%を超えている場合が多く非常に頻繁にバトルに出てきます。

後出しでもこれらのトップメタのポケモンに勝てるようなパーティ・プレイングを心がけないと、勝率は5割を切ってしまいそうです。

ポケモン名選出回数選出率(選出回数/採用回数)
オノノクス3100%
ヌオー3100%
シザリガー2100%
ウインディ2100%
セキタンザン1100%
アブリボン1100%
ヨワシ1100%
エーフィ1100%
ダグトリオ1100%
テッカニン1100%
イワーク1100%
バイウールー1100%
ネギガナイト1100%
サニゴーン1100%
ヨノワール1100%
シュバルゴ1100%
バイバニラ1100%
バタフリー1100%
ウォーグル1100%
フライゴン1100%
ジャラランガ1100%
インテレオン1100%
バチンウニ1100%
メタモン1100%
グソクムシャ1100%
オクタン1100%
ミロカロス1100%
オトスパス1100%
ローブシン480%
トゲキッス1478%
ミトム1275%
サニーゴ375%
ギルガルド571%
カバルドン770%
エースバーン467%
パッチラゴン267%
バンギラス1565%
アーマーガア2164%
ゴリランダー360%
ウオノラゴン360%
ドリュウズ2256%
ドラパルト1855%
ヒトム655%
ヒヒダルマ754%
サザンドラ950%
マホイップ450%
サーナイト250%
ランターン250%
ルチャブル250%
ブラッキー250%
パルシェン250%
サーナイト250%
モスノウ150%
エレザード150%
クワガノン150%
エンニュート150%
エルレイド150%
エルフーン343%
カビゴン240%
ルカリオ240%
オーロンゲ338%
ラプラス338%
ギャラドス933%
ドヒドイデ333%
アイアント233%
ナットレイ233%
トリトドン233%
ジュラルドン133%
ストリンダー133%
草ロトム330%
リザードン327%
ミミッキュ825%
ポットデス125%
ニンフィア19%
ブリムオン00%
ヌメルゴン00%
マタドガス00%
フワライド00%
ゴチルゼル00%
グレイシア00%
キリキザン00%
コオリッポ00%
スピンロトム00%
ナマコブシ00%
パルスワン00%
モルペコ00%
イエッサン00%
デンチュラ00%
マニューラ00%
ピクシー00%
ヨクバリス00%
ガマゲロゲ00%
タイプヌル00%
アップリュー00%
タルップル00%
コータス00%
デスカーン00%
マンタイン00%
サンダース00%
ダイオウドウ00%
ブースター00%
バンバドロ00%
タチフサグマ00%
キュウコン00%
キレイハナ00%
ライボルト00%

ランクマッチ集計結果:先発率

最後に6匹の中にいたら先発として何回出てきたかを集計した先発率をみてみましょう。

初手を制するものはポケモンバトルを制すると言われるほど重要な先発ですから注目ですね。

先発回数が少なく先発率が高いポケモンが上位にきていますが、こちらもトレーナーの思い入れのあるポケモンかもしれません。

傾向としては

  • 積まずとも1発のダメージが非常に大きく、不利対面でも多大な負荷をかけられる対面性能の高いポケモン
  • ステルスロック・壁貼り・鬼火・電磁波など後続の起点作成を役割とするポケモン
  • みがわりによる害悪戦法を取りかきまわすポケモン
  • ボルトチェンジ・とんぼ返りが使える偵察ポケモン

これらが先発率の高いポケモンのようです。

どのポケモンが先発できたら何をうってくるかがほぼ決まっているので、「このポケモンが来たらこちらの1手目は何を出すか」をシミュレーションするのに使ってみてください。

型の多いトップメタについては、

  • ドラパルト:鬼火祟り目呪い型 or 壁貼り呪い型が多くとんぼ返りはほとんど見なくなりました
  • バンギラス:でんじは・ステルスロックのサポート型と初手ダイマックス型が半々いて読めません
  • ロトム系:有利対面なら攻撃、有利対面以外ならボルトチェンジ
  • ヒヒダルマ:とんぼ返り or 居座ってゴリ押しが半々で読めません
  • ドリュウズ:交換よみでがんせきふうじをちょいちょい見かけますが基本タイプ一致攻撃です
  • ミミッキュ:先発で出てくるミミッキュは剣の舞を打たずに鬼火など変な技を使ってきます

という感じで、先発で出てくる場合はトップメタでも起点作成サポート型が多いです。ただしそれを逆手に取ったアタッカー型もいるので、どちらでも対応できるようなプレイングが大事です。

ポケモン名先発回数先発率(先発回数/採用回数)
シザリガー2100%
セキタンザン1100%
アブリボン1100%
ヨワシ1100%
エーフィ1100%
ダグトリオ1100%
テッカニン1100%
イワーク1100%
バイウールー1100%
オノノクス267%
サニーゴ250%
エースバーン350%
モスノウ150%
カバルドン440%
ヒヒダルマ538%
オーロンゲ338%
ヌオー133%
ジュラルドン133%
ミトム531%
ギルガルド229%
ヒトム327%
バンギラス626%
サーナイト125%
ランターン125%
ルチャブル125%
ブラッキー125%
パルシェン125%
ラプラス225%
ドラパルト824%
ローブシン120%
カビゴン120%
ドリュウズ718%
アイアント117%
ナットレイ117%
エルフーン114%
トゲキッス211%
サザンドラ211%
ドヒドイデ111%
草ロトム110%
アーマーガア39%
リザードン19%
ニンフィア19%
ミミッキュ26%
ギャラドス14%
ウインディ00%
ネギガナイト00%
サニゴーン00%
ヨノワール00%
シュバルゴ00%
バイバニラ00%
バタフリー00%
ウォーグル00%
フライゴン00%
ジャラランガ00%
インテレオン00%
バチンウニ00%
メタモン00%
グソクムシャ00%
オクタン00%
ミロカロス00%
オトスパス00%
パッチラゴン00%
ゴリランダー00%
ウオノラゴン00%
マホイップ00%
サーナイト00%
エレザード00%
クワガノン00%
エンニュート00%
エルレイド00%
ルカリオ00%
トリトドン00%
ストリンダー00%
ポットデス00%
ブリムオン00%
ヌメルゴン00%
マタドガス00%
フワライド00%
ゴチルゼル00%
グレイシア00%
キリキザン00%
コオリッポ00%
スピンロトム00%
ナマコブシ00%
パルスワン00%
モルペコ00%
イエッサン00%
デンチュラ00%
マニューラ00%
ピクシー00%
ヨクバリス00%
ガマゲロゲ00%
タイプヌル00%
アップリュー00%
タルップル00%
コータス00%
デスカーン00%
マンタイン00%
サンダース00%
ダイオウドウ00%
ブースター00%
バンバドロ00%
タチフサグマ00%
キュウコン00%
キレイハナ00%
ライボルト00%

まとめ:【本当のトップメタのポケモンは?】採用率・選出率・先発率の集計結果【傾向と対策を考察】

いかがでしたでしょうか。

数百匹すべてのポケモンを対策することは難しくとも、採用率の高いトップメタから順番に対策していけば勝率は上がるでしょう。

1月3日から始まるランクマッチシーズン2からは一部のキョダイマックスも解禁されるので、また環境が少し動くかもしれませんが、根本的なトップメタはおそらく変わらないので対策しておくに越したことはありません。

ポケモンソルジャーというサイトで1000戦した結果ものっているので、こちらも参考にしてみてください。先発率などは出ていませんが、全体の環境の動きがよくわかります。執筆時点では12月前半の集計結果しかないようですが、12月後半もすぐに出てくると思います。

それでは今日もポケモン剣盾楽しみましょう!

長時間座ってると腰やお尻が痛くなる方は、ゲーミングチェアがコスパ最強でおすすめです。
【レビュー】おすすめゲーミングチェアを試してきた【AKRACING・DXRACER・COUGAR】

Youtuberなどゲーム実況やりたい方はこちらの記事もどうぞ。
【初期費用10万円】ポケモンのゲーム実況・動画編集環境に必要なもの紹介

このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。

インドアをもっと楽しむアイテム

ポケットモンスター ソード&シールド

大人から子供まで幅広く楽しめる世界的ゲーム。親子の交流にもぜひ。その奥深いゲーム性は今や囲碁や将棋に匹敵するとも。

ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX

『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』が1つのソフトになって色鮮やかにリメイク。 グラフィックはかわいらしい絵本タッチに一新されたほか、オートいどうなど操作をアシストする機能も追加され、さらにあそびやすくなりました。

マクロ機能付きコントローラー

ポケモン剣盾ではマクロ機能付きコントローラーで完全自動でトーナメント周回効率的な色違い厳選ができるのでおすすめです。

最強のゲーミングチェア-Akracing-

腰やお尻の痛み、肩こり首こりを軽減して集中力UPできます。3種類のゲーミングチェアレビュー記事も参考にどうぞ!

寝ている間に不調を正す整体枕

整体師開発の枕についてまとめています。肩コリなど身体の不調が気になる方は参考にしてみてください。