【ポケモン剣盾】ギャラドスの育成論と対策【初心者向け?特殊型も強い】
【ポケモン剣盾】ギャラドスの育成論と対策【初心者向け?特殊型も強い】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回は初代ポケモンからずっと人気のあるギャラドスについて対戦用に育てるとしたらどう育てるか考えていきたいと思います。
さまざまな細かい育成論はポケモン徹底攻略という神サイトにたくさんの事例が具体的にのっていますしYoutubeでもたくさん配信されているので、ここでは初心者向けにどんな型を使ったら良いのか?について書いていこうと思います。
あと、実際に使ってみた感想なども合わせて書いていきます。
ギャラドスの型は大きく分けると3タイプ
- りゅうまい積み型
- ダイマックス物理型
- ダイマックス特殊型
ギャラドスは豊富な技を覚えるので様々な型にすることができます。
わんぱくHBにふってゴツメをもたせ、威嚇を入れつつ後出し特化するなど予想外の硬さにする人も極稀にいますが稀すぎるので割愛します。今のところ今作で出会ったことはありません。
りゅうまい積み型
その名の通りりゅうのまいを積んで全抜きを狙っていくスタイルですね。
一番スタンダードで使いやすいかもしれません。
技構成は
- りゅうのまい
- ちょうはつ
- パワーウィップ
- たきのぼり
という構成です。
特性はアタッカーを起点にする場合は威嚇、そうじゃない場合は自信過剰でしょうか。ただ、相手がうまいとなかなか自信過剰を発動させるスキをくれないのと、最後にミミッキュが相手に残ったときに不利なのも考えると威嚇のほうがいいかもです。(ミラーアーマー持ちのアーマーガアやクリアボディのドラパルトはいずれにせよこの技構成では倒せないので)
ちょうはつは対受けポケモンや積みポケモン用です。
ただ、先発カバルドンと対面したときはかなり高確率でメンタルハーブを持っていて、ちょうはつを無効化してくるので注意しましょう。ちょうはつうつならりゅうまい積んだほうが良いかもしれません。
努力値は仮想敵を1回りゅうのまいを積めば抜けるような値にして、あとは攻撃とHPにふる(防御と特防は4だけふると実数値が1上がるので良いらしいです。)感じですかね。
実際使ってみたところ、この型のギャラドスを使う場合は、言わずもがな1回りゅうのまいを積めるスキをいかに作ってあげるかが大事なプレイングだと思いました。
先発にカバルドンをおいてあくび・ステルスロックをうってあげると使いやすいと思います。カバギャラってやつですね。
また、ラムの実をもたせてあげると相手が鬼火をうってきたときにりゅうまいで積めるのでいいかもです。
ダイマックス物理型【初心者にイチオシ!】
ゴリゴリの力技で押し通る対面構築タイプのギャラドスです。
一番使いやすいと思いますし、決まれば爽快なのでポケモン対戦の楽しさがまだわからない初心者にはおすすめです。ぜひ一度後述するコンボが決まるまで試合をしてみてほしいですね。
技構成は
- たきのぼり
- パワーウィップ
- とびはねる
- ちょうはつ
というパターンですね。
この型の場合特性は迷わず夢特性の自信過剰です。
ちょうはつは当然対受けポケモン用です。
基本的な使い方としては、ダイジェットで落とせる圏内まで相手のポケモンのHPが削れたあたりで出して1撃で倒しつつすばやさ1段階UP&こうげき1段階UPのコンボを狙います。その後ダイストリームで雨にして水技を1.5倍にしつつ3発目の威力で2体目も倒せれば、そのまま3タテコースです。
相手のポケモンがひこうタイプに弱いポケモンばかりの場合は先発で出すこともあり。
さきほどのりゅうまい型はりゅうのまいを使う1ターンのスキができてしまいますが、こちらの型はスキを作ることなくなぎ倒していく感じになりますね。
努力値ふりは当然AとSにぶっぱして残り4をHPの典型的な型です。
実際使ってみたところ、いかにしてダイジェットで1撃で落としつつ、そのままゴボウ抜きできるかが肝だと思いました。
耐久方面が紙なので、できれば相手のダイマックスやたすき、ミミッキュのばけのかわが切れたあとに出してストッパーをかけられないようにしたいところです。
ということで、やはりカバルドンのステルスロックと砂嵐でたすきを潰しつつギャラドスのゴボウ抜きをサポートするタッグが強いですね。
ダイマックス特殊型
これはちょっと変態型になります。
下記の数値を見てください(ポケモン徹底攻略より)
ギャラドスは攻撃125に対して特攻60と壊滅的に低いです。
しかしあえて特殊攻撃型として育てると、そこそこ使えるようになります。なぜならギャラドスはかなり広範囲のタイプの特殊攻撃を覚える&特殊型はほとんどいないので相手のトレーナーにふいうちを食らわせられるからです。
ただし少しでも特攻を上げないとコイキングみたいな威力なので、性格は特攻が上がるひかえめで確定になります。
技構成は
- ハイドロポンプ
- だいもんじ
- かみなり
- ふぶき
という感じで、かなり命中不安の技のオンパレードです。
なので、ほぼ確実にダイマックスして命中率を100%にして使います。
特性は自信過剰が意味ないので威嚇です。
この型を使う場合持ち物が大事で、「いのちのたま」を持たせないと「あとちょっとなのに」というミリ耐えが頻繁に発生します。
さらに、ダイマックスしていのちのたまをもたせたとしても「あとちょっと」が届かない場合もあります。(ちなみにこの型を試したときあとちょっとが足りなくて10連敗くらいしました。)
一般的に特殊に固いと言われるポケモンを相手にするとき(トゲキッスなど)は相手が4~5割ほど削れていないとダイマックスを考えるときついですし、素のアーマーガアも1撃で倒せるわけではありません。
イメージとしては特殊に固い相手なら5~6割、物理耐久の相手なら7~8割のダメージが入ると思うといいでしょう。
10連敗してわかったことは、この型も味方のサポートなしではキツいということです。
先発では相手に大きな負荷を与えられるものの削りきれないことも多く、ダイマックスが切れたところからの返しでやられてしまいます。
やはりカバルドンのステルスロック+砂嵐と組んで相手を削ったあとに出すのがいいですね。
命中不安をあまり気にしない方は、「こだわりメガネ」をもたせてダイマックスせずに使う方法もあります。
当たればダイマックスを温存しながらかなり多方面の相手に多大な負荷を与えられます。あめふらしと合わせてかみなりなら命中不安も解消するので、雨パとかには使えるかもですね。
ギャラドスの育成論を動画でまとめているトレーナーがいたのではっておきますね。
ギャラドスの対策
ギャラドスは電気技が4倍弱点なので意外と簡単に対策できてしまいます。というのも
- 電気(ロトム系やパッチラゴン・ランターンなど)
- 物理受け(ナットレイ・ドヒドイデ・アーマーガアなど)
- おにび(やけど)
でギャラドスはやられてしまいます。いずれも環境に多いポケモンで、たぶんこの記事を読んでいる方も採用しているのではないでしょうか。
ギャラドスは大抵ちょうはつは持っているものの、熱湯で火傷したり挑発してもギャラドスの攻撃がほぼ入らなければ大丈夫です。
ギャラドスは電気技をくらうとほぼ1撃で倒せます。特防は100と低くないのですが、いかんせん4倍はやばいです。
ギャラドスがいるときはこのポケモンを選出しつつ、ギャラドス対面時に瀕死状態になっていないように注意しつつ立ち回ればOKです。また、ロトム系はギャラドスがすばやさを上げてしまうと特にダイマックス物理型相手だとやられやすくなるので、すばやさを上げられないように注意しましょう。
逆にいざというとき対策用ポケモンが瀕死状態だとギャラドスは非常に強く感じると思います。
まとめ:【ポケモン剣盾】ギャラドスの育成論と対策【初心者向け?特殊型も強い】
いかがでしたでしょうか。
ギャラドスはミミッキュに強いドリュウズに強く出られるので、初手ミミッキュと組ませていたりしました。威嚇持ちなら後出しでも結構安定します。
最初に強いと言われて、今やっぱ弱いと言われて、また少しずつ話題に上がってきているギャラドス。
いろんな型を育てて遊んでみてはいかがでしょうか。
タマゴが孵化しやすく、厳選が簡単なので昔から初心者向けとは言われるものの運用方法は結構難しくて、意外と上級者向けのポケモンかもしれません。
出しどころを間違えるとマスターボール級では順位が下がりまくるので気をつけましょう。(もしくはもう1つポケモン剣盾買ってサブロムで順位下げないように試してみるとかですね!)
それでは今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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