将来が不安な小学生・中学生・高校生が楽しくリーダーシップを鍛える方法【MMORPG】

すべての小学生・中学生・高校生が楽しくリーダーシップを鍛える方法【MMORPG】

将来が不安な小学生・中学生・高校生が楽しくリーダーシップを鍛える方法【MMORPG】

こんにちは

yoshi(@yoshiblogsite)です。

リーダーシップを鍛える方法をふと思いつきました。

この方法は、大人や大学生はもちろん、小学生、中学生、高校生ですらかんたんに行うことができる方法です。

「リーダーシップを鍛えたい」なんて子どもはなかなか珍しいですが、社会に出て自分一人でできないことをやろうとするとき、リーダーシップがあったほうがかんたんに実現できるようになります。

そもそも戦後のベルトコンベア式教育が普及するまでは、10歳とか15歳とかで大人集団に対してリーダーになる子どもはいましたから、環境と頭脳、センスさえあればリーダーになるのに年齢は関係ないと思います。

頭脳とセンスがなくてもリーダーになりたいなら練習すればいいんです。

社会ではリーダーシップが便利

勉強できなくても「【読書レビュー】魔法のコンパス 道なき道の歩き方【脱洗脳の鍵書】」で紹介した(学校での点数は超低かった)西野さんやその著書の中で紹介されているホームレスのように、リーダーシップさえあれば生活に困ることは令和のいまどきありません。

ホームレスですら生活に困らないんですから。

それほどまでにリーダーシップは非常に便利な代物です。

学生時代は先生という圧倒的リーダーがいるのでその人のいう通りにレールに載って進めるようになってます。

でもあるとき、「なんか違う感」に気づきます。

自我の目覚め的なやつ。

で、自分のやりたいことが明確になったとき、一人では到底できないことに気づきます。

そんなときは仲間を集めてリーダーになるしかありません。

ただ、リーダーというのは古今東西の数え切れないほどの偉人たちが挑戦しては失敗したり成功したりと、一朝一夕で身につくものでもないのはご存知の通りです。

人生を通して学べるのがリーダーシップです。

学生はリーダーシップを学びにくい環境にいる

リーダーシップが人生を歩む上で結構便利なツールなのは明らかなんですが、なにせ学校ではその機会がほとんどありません。

学級委員とか生徒会役員とか部長とかってかなり限られた人数しか選ばれません。

しかも、学校行事や部活自体が楽しくないって思っている人からすれば興味もわきません。

やりたくもないことのリーダーなんてやっても仕方ないですよね。

何も能動的にやらないので何の学びも得られません。

  • 人数が非常に限定される
  • 適用対象が非常に限定される

この2点が学校におけるリーダーシップ養成の大きな欠陥です。

学校の外でバンドなどの活動は始められますが、「練習」にしては非常にコストが高いです。

音楽が好きでバンドをやりたいなら別ですが、自分の好きなことでないなら意味がないです。

テクノロジーの力でコストを抑えながらもリーダーシップを鍛える方法はすでに存在しています。

解決策→孫氏の兵法を学びながらオンラインゲームやれ

解決策はオンラインゲームです。

特にMMORPGですね。

ボイスチャット、テキストチャットでリアルな人間とのコミュニケーションが発生し、特定の集団を組織することができる仕組みと、共通の目的がワンパックで実装されているゲームならなんでも良いと思います。

PUBGやCOD(コールオブデューティー)、スプラトゥーンみたいなゲームでもSNSやLINEといった外部ツールを使って集団のコミュニケーションが円滑にできる環境を整えれば問題ないでしょう。

これを使って実地訓練でリーダーシップを鍛えることができます。

そのときに役に立つのは「【読書レビュー】孫子の兵法【偽善のない冷徹なノウハウ本】」でも紹介した孫氏の兵法や、「孔子の論語の考えから学ぶ成功法則」で紹介した論語、「【読書レビュー】武器になる哲学【バカな会社員は社会的危険人物】」で紹介した哲学など、人間集団をまとめるためのノウハウです。

これらを学び、そしてすぐにゲーム内で実践する。

頭ではわかっていても、実際の人間を相手にして実践してみると非常に大変なことがわかるはずです。

そうして知識と現実の乖離を埋めつつアクティブラーニングを続けることで、確実にリーダーシップは鍛えられるでしょう。

大事なのは「大きな流れの感覚」つまり大流を掴むことです。

ゲームには共通の目的が設定されている

オンラインゲームのいいところはすでにある程度の「目的」が設定されていて、全員がそれに向かっていることです。

リーダーを始めるとき本来は、まず自分の理想=ビジョンを掲げて、それに賛同する人を集めて、目的を共有して、集団でそれに取り組んで成果を出していきます。

起業ですね。

ゲームだとリアルの世界よりもある程度目的ははっきりしているので、集団が同じ方向を向きやすく練習としては便利な環境が整えられています。

しかも、ゲーマーは仕事や部活と違って「マジで、自ら率先して自主的に」仮想世界の目的達成に取り組んでいる人が多いですから、そこまでケツを叩かずとも人間集団を動かすため練習としてはいいのではないかと思います。

老若男女世界中の人がいる

学校という閉鎖的な世界と違って、リアル世界はもっとバリエーション豊かな人たちがいます。

オンラインゲームはその点から観るとリアル世界に近いです。

しかも実年齢を晒す必要はないので、子どもであっても大人と対等に話すことができます。

そしてそこでリーダーシップを発揮できるなら、実質的に子どもが大人の集団をまとめることもぜんぜんありえることです。

世界中の文化の違いもゲームの中では関係ないので、より人間の本質にせまったリーダーシップを鍛えることが可能だと思います。

失敗してもリスク0で始めやすい

多少無責任ですが、失敗してもアカウント消せばいいんでリアルよりも練習としては踏み出しやすいのもオンラインゲームのいいところだと思います。

リアルで失敗すると社会的に攻撃されることも割とあるので、ほんとうの意味で取り返しがつかない(というより取り返しはつくんですが難易度バク上がり)場合もあります。

リーダーをやってみたくてもそれが怖くて踏み出せない人は多いと思いますが、ゲームであればそれはありません。

もしゲーム内で実践して、自信をつけることができればリアルでリーダーをやるときの恐怖もなくなりますから、リアルでもうまくいくようになるのではないでしょうか。

とにかく一度でも何らかの形で成功体験を作ることが大切です。

リスク0で成功体験を作ってみてはいかがでしょうか。

成功体験で自信をつける

オンラインゲームで人間集団をまとめることができれば、自信がつきます。

「ぼくはわたしは大人をまとめることができるんだ」

という自信は、その後の人生で強力な力となってくれるでしょう。

誰にも言う必要はないですね。

社会には日常的に勉強をせず、理解力と想像力が圧倒的に不足した平たく言って「バカ」な大人で溢れているので、話は通じないと思います。

逆に能力の高い人にはおそらく通じると思いますが、そういった人にあたる確率は低いので、わざわざ大人に話して「子どものまだ頑健に構築されていない自信」を折るリスクを負う必要はないと思います。

大人はわりとすごくない

学生は基本的に広い社会を知らないので、「大人」はすごいと思いがちです。

小学生である自分たちより大人の方が圧倒的に優秀だと思いがちです。

実際のところそんなことはなく、子どもより能力が劣っている大人はザラにいます。

日常的に勉強をしないというのは最たるもので、卒業時点の能力(しかも相当低いレベルの)で成長が止まっているんですね。

止まっているだけなら良いんですが、当然忘れ去っていくのでどんどん劣化していきます。

実のところ社会はそんな大人ばかりです。

毎日勉強し、実地訓練を続け、自分なりにアクティブに「どうしたらいいか」を考えているなら、子どものほうが素晴らしい結果を出す可能性は十分にあります。

それはいざリアルで人間集団をまとめようと思ったとき「あれ、この人たち年齢が上なのに能力低くないか?」ということに気づくことになります。

実際にゲームとリアルでリーダーをやった経験から話す

実は僕も子どもの頃は「大人ってすごい」と思っていた一人でした。

ある意味で「大人に従っていればいい」的な感じと「大人に怒られたら恐い」的な感じです。

ただ、中学生のときにその概念は一気に変わりました。

その頃FF11というMMORPGが魅力的に感じてゲームをはじめて、放課後は部活には入らずゲームをやっていました。(シャントット懐かしい)

FF11というゲームの中では「ギルド(リンクシェル)」とか「パーティ」的な人間集団を自ら組織することが可能で、ゲーム内の特定エリアにいるプレイヤー全員に「シャウト」という機能で募集をかけることができました。

ある「クエスト」をクリアするためにはどうしても1人ではクリアできない作りになっていて、人を集めなければなりません。

中学生ですから、最初はゲームとはいえドキドキ緊張もしたものです。(何度も文章を練り直したのを覚えています。

不特定多数の年齢も性別も当然顔もわからない人たちに声をかけて、集まったときは非常に嬉しかったのを覚えています。

ただし大変なのはその後で、目的は一緒とはいえそれぞれ時間の都合や性格などが違いますから、「何時までしかできない人」とか「イチャモンばかり付ける人」とか「仲間割れする人」とか「強欲な人」とか「寝落ちする人」とか「もっと続けたい人」とか「下手くそな人」とか、いろいろいるわけです。

ゲームとはいえプレイヤーはリアルで生きている人間ですから当然ですよね。

しかもゲーマーなので(?)なかなか自己中です。

そんなバラバラな人たちをいい感じにまとめて、なるべく全員が「楽しかった」と思える人間集団になるように試行錯誤をしていました。

「パーティ」は一回こっきりの一期一会的な人間集団ですから、毎回柔軟にリーダーシップを変えていかないといけません。

例えば受動的な人が多ければ強いリーダーシップで引っ張っていかなければいけませんし、能動的な人が多ければ大きくズレない限りあまり口出しせずに進めますし、両雄並び立たず的に意見がぶつかり合う人がいれば仲裁役にもなります。

一方で「ギルド」的な人間集団は、毎回同じメンバーなのでそれぞれの性格特性もわかっていますから、それを生かした立ち回りができます。

一番むずかしいのは「アライアンス」的に数十人にも及ぶかなり大規模かつ一期一会な人間集団をまとめるときで、いかにスムーズに情報伝達ができる組織を構築するかに頭を悩ませました。(そのときは結局小さい集団ごとのリーダーに情報伝達を徹底させるというピラミッド型に落ち着きましたが。)

大規模な人数が必要なクエストは難易度が高く、情報伝達がうまくできていないと失敗してしまうからです。

こういった経験をするなかで、大人でも意味なく団結を壊すような人もいますし、目的達成に貢献できない人や、情報伝達がうまくできない能力が低い(もしくは興味がないのに参加している)人がいることを知りました。

で、その後成長して僕は大人になったわけですが、結果的にゲーム内だろうがリアルだろうが人間集団の心理はあまり変わらないことがわかりました。

リアル世界では大学でバンドを組織したり、社会人になってパーティーピーポーだったときはイベントを主催したり、会社で巨大なプロジェクトの責任者になったりとリーダーシップが必要な経験を積んできましたが、結局はMMORPGと大差ありません。

情報伝達と団結力、一人ひとりの力、個性の把握、予め入念な戦略を練ってあとは集団を走らせること、個人の要望が相反する時の調整力、そもそも人数を集める力、集めた人を目的達成まで引き止めておく何かしらの魅力、etc…

アイデアを思い立ち、人を集め、維持し、攻略し、達成し、次に繋げる。

リアルな人間が関わればそれがゲーム内だろうが現実世界だろうが、同じです。

この経験があるからこそ、子供時代にリーダーシップを鍛えるにはMMORPGが役立つと思っています。

自信は大事なのでゲームでつけよう

「自分はだめなやつだ」

あなたが子どもでこんな意識があるなら、MMORPGでもやったらどうでしょうか?

少なくとも「目的達成に貢献することを約束しつつも貢献できない人間」が山ほどいることを実感できます。

学校という閉鎖世界以外にも世界は広がっていることを知ります。

オンラインならプレイヤーはリアルな人間なので、自分の成長に繋がります。

実際のところ僕はMMORPGで知った「年上って実際のところ全然すごくないやん」という自信だけで慶應義塾大学に進んでホワイト企業でサラリーマンとしては上の下くらいの位置におります。

自信があれば未知のことに挑戦したり、未知の人たちと関わるときも「なんとかなるっしょ」と考えられるようになると思いますよ。

僕が中学生の頃はPS3でやってましたが、8万円くらいお金がある人は下記の自作PCがおすすめです。

パソコンショップで売っている組み立て済みのPCでこのスペックを出す場合、下手すれば20万円近くしますが自作なら8万円で快適にできます。

あと、そもそもゲームを始める前に「パソコンを自作できる」という自信をつけられることでしょう。

8万円でつくる高性能自作PC参考:
AMD Ryzen2700Xで自作PC作ってみた【83505円】
AMD Ryzen 7 2700Xで自作PC作ってみた【組み立て編】

初めてやるMMORPGなら、有料ならFF14、無料なら「黒い砂漠」がおすすめです。

SNS経由でリアルでやってもOK【ただしリスクあり】

もちろん、オンラインゲームでなくリアルでやってもOKです。

リアルだと自分という肉体を移動させるときにオンラインゲームと違って交通費や食費などがかかってしまうので、そのへんの金銭的なボトルネックを解消できるならいいと思います。

大人でもこの「金銭的なボトルネック」のために何かを始められない人はいるくらいです(今はクラウドファンディングがあるのでやりたいことがあれば昔よりはかんたんにお金が集まりますが。)

そもそもそのボトルネックの解消のハードルが高くてやるべきことをやれないのは本末転倒なので、親や誰かお金を湯水の如くバンバン出してくれる人を見つけられればアリだと思います。

ただ、小学生や中学生がリアルで大人の人に会うと、事件(殺人や誘拐)に巻き込まれるというリスクもあってリスクとコスパのバランスが非常に悪いので、大人になるまではバーチャル世界の方が安全だと思います。

せっかく日本という安全な国に住んでるのに、進んで事件に巻き込まれるリスクを取ることを凌駕するようなメリットはありません。

まとめ:将来が不安な小学生・中学生・高校生が楽しくリーダーシップを鍛える方法【MMORPG】

いかがでしたでしょうか。

【リーダーシップを鍛えることを目的としてゲームをしている】という条件下なら、ダラダラ部活をやって学びのない人よりも、帰宅部でオンラインゲームをやっている人のほうが圧倒的に社会に出て通用するスキルが身についているでしょう。

ただし何度も言うようにダラダラと受動的にゲームをしていたら意味はありません。

ストイックに、能動的に人を集め人間集団の実践運用の中から学び成長し、リーダーシップというスキルを鍛えるためにゲームをする。

放課後に3年間も続ければだいぶスキルは鍛えられていると思います。

もしリーダーシップの重要性を感じていたりリーダーをやってみたいと思いつつも、学校やリアルでのリーダーにはまったく興味がわかないという人は、好きなゲームでリーダーをやってみてはいかがでしょうか。

最初は「画面に向かって」ドキドキするというシュールな自分を見ることになりますが、大人になったときに役に立ちますし、いい思い出になります。

この記事がいいなと思ったら、次にやることは

  1. 楽しそうなMMORPGを探す(FF14とか黒い砂漠とか)
  2. ゲームをダウンロードする(PCやPS4など持っていなければ買いに行く。お金がないなら親を説得する戦略を立てたり稼ぐ方法を考える。)
  3. 実際にゲームを始めてみる
  4. 人間集団を組織してみる
  5. 人間集団の運用の勉強&実地訓練をアクティブラーニングする
  6. 自信がついたらゲーム内だけでなく、リアル世界でもリーダーシップを試してみる

です。

ゲーム内では割とみんな「先輩ヅラしたい教えたがりやのいい人たちばかり」なので、遊び方はゲーム内の人に聞けばOKです。

あなたの前にはすでに、今日から踏み出せる自由な世界が広がっています。

さあ、ゲームを始めよう。

このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。

インドアをもっと楽しむアイテム

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