【ポケモン剣盾】3手目までの予測とトレーニング方法について【4桁順位までの基本】

【ポケモン剣盾】3手目までの予測とトレーニング方法について【4桁順位までの基本】

【ポケモン剣盾】3手目までの予測とトレーニング方法について【4桁順位までの基本】

こんにちは

44(@yoshiblogsite)です。

ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?

鎧の孤島から過去作のポケモンたちも大量にはいってきてランクバトルが楽しいですね。

今回はポケモンバトルで強くなるためのトレーニングを調べて試したところ、5〜6桁に落としても少なくとも4桁までは上がるような手法があったので紹介します。(4桁順位というと上位2~3%なのでポケモン界の早慶学生みたいな感じですね!つまりそこそこいい成績。)

選出の思考

ポケモンバトルが上手な有名実況者の解説動画を見てみると、下記の手順で選出していることが結構あります。(ポケモンの対戦動画をよく見ているトレーナーは多分知っていると思います。)

  1. 相手のパーティに通ってるエースポケモンを予測して選ぶ
  2. そのポケモンを通すための処理ルートを考える
  3. 初手のポケモンを選ぶ
  4. 3手目くらいまで予測する

1番はエースポケモンを選ぶだけなのでたぶん誰でも出来てると思います。(その選出が正解かどうかは別として)

2番は戦術が固まっている or ある程度対戦を重ねたトレーナーなら出来てると思います。

例えば初手ダイマックスで意表を突いて通すとか、ステルスロックや先制技で荒らしてから通すとか、サイクルを回して疲弊したタイミングで崩して通していくとかですね。

3番も誰でもやってると思います。(というか初手を選ばないと始まらないので)

ただし1番が正解かを判断するためには2番が必要で、2番が正解かを判断するために3番が必要で、3番が正解かを判断するために4番が必要という感じになってます。

思考の順序としては予測→検証は逆ルートなのがわかりますね。

上級者は膨大なポケモンバトル経験から予測の精度が高く、検証の速度も速く、4番も3手目どころかもっと先まで推定しているかもしれません。(実況者が実況しながら3手目くらいまで予測できているということは、実況せず思考だけで戦ったら10手先くらいまで予測してそうですが。。。さすがにそうだったら勝てる気がしませんね。)

最初からそこまで予測するのは無理なので、一歩一歩予測のトレーニングをして慣れていきながら速くしていきましょう。

3手目までの予測

自分の選出が大体正しいか3手目くらいまでを予測するところから練習しましょう。

最初の動きを決めるのが1手目です。

  1. こちらも相手も引かないで行動する
  2. 相手が引く
  3. こちらが引く

1手目の状況としては3パターンありますが、1〜2は平等or有利対面なので選出時点で考えておきたいのは3だと思います。

相手の6体のうち、選出されたらこちらが引かざるを得ないパターンについて2手目を考えていきましょう。

こちらが引くということは不利対面なので、切り返していくポケモンを選出します。(実は有利対面でわざと引くこともありますがそれは後述)

例えば初手にこちらが普通の物理アタッカードラパルト、相手がポリゴン2のときドラパルトでは突破ができないので引くことになりますが、初手からリスキーな行動を相手が取る可能性は低いことかられいとうビームが飛んでくると考えて、氷を半減で受けられつつポリゴン2を上からワンパンして切り返せるハチマキ連撃ウーラオスを選ぶ、みたいな感じです。

ここまで1手目(仮)が決まりましたので、次に2手目を考えます。

ハチマキ連撃ウーラオスとポリゴン2だとポリゴン2の取る可能性の高い行動は交代なので、相手の引きさきを想定してこちらがどんな行動を取るか考えておきます。

例えば相手にもドラパルトがいたら、インファイト読みで交代してくることが予測されますが連撃ウーラオスの打点の水も格闘も電気もドラパルトにはいまいちなので、2手目はとんぼ返りを選択することを想定しておきます。

2手目(仮)まで考えたので次は3手目(仮)を考えておきます。

相手のドラパルトにハチマキとんぼ返りのダメージが入ったと想定してそこからエースのダイジェットの起点にしていくことを考えてみましょう。

3手目にとりあえずこちらのエースのエースバーンを選んだとしましょう。

ここからダイジェットで起点にしたいところですが、怖いのは相手のドラパルトが最速で電磁波持ちのときでしょう。

ここまでで相手のポリゴン2とドラパルトは見えましたがエースが見えない状態で、電磁波を撒かれるとエースバーンといえど相手のエースによっては結構まずそうです。

ということで、3手目(仮)は撤回して別のエースを選ぶ、というような感じで考えていきます。

選出時点の思考では3手目だけを撤回する場合もあれば、そもそもの1手目から撤回して考え直すこともあります。

上手い人は試合の流れを並びとセットで暗記している(というかポケモンバトルを10年近くやっていたりして何千、何万試合もしすぎていつの間にか暗記できている)みたいなので1つ1つ思考することはないようですが、初心者のうちは流れを知らないので考えるしかないです。

おまけ:有利対面でも引く動きについて

上級者は「こちらが引く」というのを初手から釣り出しで仕掛けてくることもあります。(つまり1手目で相手が引いたときに本当に実現したい有利対面をこちらも交換して作る。という動き。例えば初手にカバルドンを出さずに、初手ギャラドス出しからの1手目で交換してカバルドンを展開していくような動きが近いかもしれません。威嚇を入れたいだけというのもありますが。)

最初からこの動きはさすがに無理なので対戦を重ねていくうちにできるようになるといいでしょう。

選出時間が足りない

文字に起こすと長く感じますが、思考の速度としては前述の思考の分量は数秒のはずです。

とはいえいくつもの(仮)の選出パターンとそれぞれの3手目(もしくはもっと先)までを考えるにはさすがに時間が足りません。

そこで予めトレーニングしておくといいでしょう。

トレーニングして慣れていれば脳内に瞬速で試合イメージの動画が流れていくので選出しやすくなると思います。

トレーニング方法

選出のトレーニング方法は下記の手順です。

  1. 構築ができたらとりあえず戦う。
  2. 相手の選出3体をメモる。
  3. 試合が終わったら机上論で復習する。(負けた場合は机上論で勝ち筋を見つけてから次の試合に進む)

特に負けた相手の3体をメモっておくのはとても重要です。

このリストを作っておくと、パーティを作ったときに戦う前にいくらでもトレーニングできます。

例えば今のあなたのパーティで下記の並びが来たときにどう対処するでしょうか。

  1. 初手ゴリランダー・トゲキッス・ウーラオス(連撃)
  2. 初手ギャラドス・ヒートロトム・ポリゴン2(物理受け)
  3. 初手ペリッパー(襷)・バンギラス(弱点保険)・ドラパルト(特殊)
  4. 初手ウーラオス・ドヒドイデ・ドラパルト(電磁波)
  5. 初手ガオガエン・ギルガルド・エースバーン(思念もち)
  6. 初手ジバコイル・エースバーン・カバルドン
  7. 初手ドラパルト(鬼祟)・ドリュウズ(砂)・ゴリランダー
  8. 初手ガオガエン・ポリゴン2(トリル)・ドラミドロ
  9. 初手ドラパルト(特殊ダイマ)・ミミッキュ・エースバーン
  10. 初手ストリンダー(毒毒)・ドラパルト(ダイジェット呪い)・エルフーン

適当に最近対戦した相手トレーナーの並びを10個書いてみました。

これらの並びに対して3手目くらいまでを予測し、戦う前からこの並びが来たらきつい、というものが多い場合はパーティや戦術を見直すのがいいかもしれません。

とりあえず直近10戦くらいの半分以上の並びとやりあえそうなパーティができたらランクバトルに進むと現状の環境とのすり合わせもできるのでいいでしょう。(ずっと机上論だと飽きちゃいますし)

繰り返すと慣れてくる

最初のうちは机上論で予測するのもなかなか時間がかかりますが、慣れてくると確実に速くなっていきます。

いろんな相手の並びに対して基本選出の立ち回りを予め考察しておくといざ本当の試合のときにその並びが来たらほぼ勝ちも同然(運負けはある)なので、ポケモンができないときは机上論をたくさん考えておくといいかもしれません。

ちなみに机上論を繰り返しているうちに、「この型だと駄目だけど考案したこの型ならこの展開を突破できる」という感じで新型を考案できることもあります。

大抵はピンポイントメタ過ぎるので汎用性は低いものですが、少なくとも特定のパーティの並びについては強い型を考案できるということはポケモンの楽しさの1つですね。

まとめ:【ポケモン剣盾】3手目までの予測とトレーニング方法について【4桁順位までの基本】

いかがでしたでしょうか。

複数のパーティを試していて5桁の下の方〜6桁まで順位溶かしつつ、そこからひとまず4桁まで這い上がれるかというのを実験してみてるんですが、今の所約75%で成功しています。(どうしても這い上がれなすぎる適当すぎるパーティがいくつかありました。)

もうちょっとポケモンがうまくなったらもっと上まで目指してみようと思います。

3桁以上になってくると当たり前のように釣り交換などをやってきますね。常に3手以上先を読んでいる印象があります。

結局ポケモンバトルをたくさん重ねるってことに繋がるんですが、今回の手法ランクバトルで遊んでいるトレーナーは試してみてはいかがでしょうか。

では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!

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