【ポケモン剣盾】ハガネールの育成論と対策【超物理耐久&最強種族値】
【ポケモン剣盾】ハガネールの育成論と対策【超物理耐久&最強種族値】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はハガネールの育成論と対策を考えていきたいと思います。
個人的にハガネールは初登場のときから結構好きなポケモンで、今作でも比較的早目(S1)で育成していたポケモンです。ごつい感じがかっこいいですよね!
ハガネールの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。
【ハガネールの特徴1】物理防御に異常特化したステータス
ハガネールの一番の特徴はなんといっても防御種族値200という異常に高い物理耐久でしょう。
ツボツボに次ぐ第2位となっていますが、ツボツボはアタッカーになりえないのでアタッカーの中ではハガネールが第1位といえます。
その耐久力はHB特化した場合、タイプ一致弱点でしかも攻撃力の高いドリュウズの地震を超高確率で2回耐えるほどです。
また、物理防御の高さはこうげきではなくぼうぎょの数値をダメージ計算に採用するボディプレスとの相性もよく、ボディプレスを使うときに限り実質的に攻撃種族値200のバケモノになります。
ただし物理防御が高い反面で特防は非常に低く、弱点をつかれなくても一撃で致命傷になってしまいます。
【ハガネールの特徴2】優秀な鋼タイプ
鋼タイプは半減タイプが多くタイプ受け性能が非常に高いですが、ハガネールも名前の通り鋼混合タイプです。
18タイプ中10タイプを半減以下に受けることができ、しかもその中には
- ドラゴン(ドラパルトなど)
- フェアリー(ミミッキュなど)
- 飛行(エース全般のダイジェット)
- 鋼(ドリュウズなど)
といったランクバトルで頻繁に撃たれる強力な技を半減で受けられるので、多くの場面で受け出ししやすいでしょう。
相手のダイマックスを読んで後出しすればハガネールで3ターン枯らすことも珍しくはありません。
とはいえ環境で採用されやすいタイプの弱点もそこそこ多く、特殊相手に出してしまうと2発目を耐えることは難しいかもしれません。
【ハガネールの特徴3】相手の攻撃を確実に耐える特性:がんじょう
ハガネールはただでさえ耐久が高いですが、特性がんじょうによってHPが1だけ残ります。
きあいのタスキをデフォルトで持っているようなものですね。
今作は相手のダイマックスターンを枯らすことが勝ち筋を作るのに有効な戦略の1つですが、ハガネールのこの特性はそれに一役買ってくれるでしょう。
また、特殊耐久がペラペラという弱点もこの特性のおかげで必ず1回は行動できるという強みがあります。
物理技はつららばりやドラゴンアローなど、きあいのタスキを貫通してくる強力な技がありますがハガネールはそれを耐えることができ、一方で特殊の多段技を採用しているポケモンはほぼ皆無なので基本耐えてくれます。
一応いしあたまとちからずくという特性もあるものの、ハガネールはほとんどがんじょうを採用します。
炎技持ちのトゲキッスも、ジャイロボールで一撃で返り討ちにできるのはやはり強いです。(返り討ちにされるのは相手もわかっているので毎回うってくるわけではありませんが)
ハガネールの育成論と戦い方
ハガネールは基本的には起点作成ポケモンや物理エースを相手にするための型が多い印象です。
【ハガネールの育成論】鉄壁の眠るハガネール
- 性格:のんき(ぼうぎょ↑すばやさ↓)
- 特性:がんじょう
- 個体値:CS抜け4V
- 努力値:HB252/A4
- もちもの:カゴのみ
- わざ:てっぺき・ボディプレス・ジャイロボール・ねむる
特徴
基本は2番目以降に温存しておくポケモンです。
物理アタッカーや起点ポケモン相手なら鉄壁→ボディプレスが鉄板の流れです。
トゲキッスやニンフィアなど、特殊弱点相手にはもちろんジャイロボールをうって頑丈で耐えてからの返り討ちを狙っていきます。
相手のダイマックスに対しても、物理相手ならねむるを絡めつつ耐えてダイマックスターンを枯らしましょう。
ねむるハガネールはS1で初めて育てた型でしたが、想像している以上に物理相手には強いのでおすすめです。
調整
■のんきHB252
物理防御をぶっぱすることでボディプレスの威力UPと耐久を上げられるので一石二鳥
ハガネールの調整は基本これですね
■のんき最遅
ジャイロボールの威力を少しでも上げるために最遅がおすすめです。
■A4
あまり。ジャイロボールの威力が誤差レベルで上がる。
もちもの
■カゴのみ
ねむるを採用しているので確定
わざ
■ボディプレス・ジャイロボール
メインウェポン。防御が高く素早さが低いハガネールと相性がいいです。
■てっぺき
ボディプレスの威力を上げつつ耐久も上げられるのでおすすめです。
ベースとなる数値が高いので、鉄壁のB上昇効果もアーマーガアなど防御種族値が並のポケモンとは比べ物にならないほど上昇します。
■ねむる
ねむることでダイマックス超火力相手でもがんじょうを2回発動して耐える今作のダイマックス対策枠としても活躍できるようになります。
ねむるハガネールを紹介をしているトレーナーがいたのではっておきますね。
ハガネールの対策
特殊アタッカーで倒すのがいいでしょう。
物理耐久はとてつもなく硬いハガネールですが、特殊耐久はとてつもなく紙なので特殊アタッカーなら戦いやすいです。
おすすめはハガネールのボディプレスが効かないゴーストタイプです。
トゲキッスも強力ですが、頑丈で耐えられたあとにジャイロボールが飛んできて大ダメージを受ける可能性があります。
あらかじめステルスロックやあられで頑丈を潰しておきましょう。
大抵は頑丈で耐えられたあとジャイロボールやボディプレスが飛んでくるので、潰しておくと安定するでしょう。
まとめ:【ポケモン剣盾】ハガネールの育成論と対策【超物理耐久&最強種族値】
いかがでしたでしょうか。
非常に尖った性能を持つハガネール、活躍できる場面とそうでない場面がある意味明確な面白いポケモンですので育ててみてはいかがでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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