【上級者の育成論】HPの奇数調整、2n+1調整や3n調整とは【ポケモン剣盾】

2019年12月20日

【上級者の育成論】HPの奇数調整、2n+1調整や3n調整とは【ポケモン剣盾】

【上級者の育成論】HPの奇数調整、2n+1調整や3n調整とは【ポケモン剣盾】

こんにちは

44(@yoshiblogsite)です。

ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?

今回はポケモン上級者たちが常識のように行っているHPの2n+1調整など

HP調整

について説明しようと思います。

ちなみに「n」は算数や数学でもやったと思いますが、任意の「自然数」を表します。1,2,3,4とかですね。

昔からポケモンやっている人は当たり前の内容ですが、初心者の人は全く知らないと思うのでガチパ育成の参考にしてください。

HP調整すると何が嬉しいの?

マックスアップなどによる努力値振りによってHPを増やすことができますよね。

実はそのときに、限界までふらずにあえてふらないことで有利になることがあります。

一見偶然で勝ったように見える試合でも、実はその裏ではこのHP調整がいきていたということもあったりなかったり。(HPが1だけ残って逆転した試合とか)

マスターボール級の上位勢はみんなこの調整を知っていると思うので、ランクを上げていきたいトレーナーにとっては必須級の知識だといえるでしょう。

ちなみに知っていても明確に仮想敵がいない場合はHP調整まではしないことも多いらしいです。

HP調整の基礎

HP調整の基礎

たとえばHPが160のポケモンとHPが159のポケモンがいたとします。

このポケモンが毎ターン砂嵐をくらったときに、どちらが先に倒れるでしょうか。

即座に正解を答えられるトレーナーには今回の記事はあまり意味がないでしょう。

逆に答えられないトレーナーはぜひ読んでいただければと思います。

ちなみにHP159のポケモンは16n-1調整をしているといいます。

n=10とすると16×10-1=159だからですね。

HPが159のポケモンが先に倒れると思うかもしれませんが、実はHP160のポケモンが先に倒れます。

砂嵐は毎ターン1/16ダメージですよね。

つまり

  • HPが160のポケモンが毎ターン受けるダメージ:10
  • HPが159のポケモンが毎ターン受けるダメージ:9

ということで、下記のようになります。割った後の小数点以下は四捨五入ではなく切り捨てです。

  1. 160:159
  2. 150:150
  3. 140:141
  4. 130:132
  5. 120:123
  6. 110:114
  7. 100:105
  8. 90:96
  9. 80:87
  10. 70:78
  11. 60:69
  12. 50:60
  13. 40:51
  14. 30:42
  15. 20:33
  16. 10:24
  17. 0:15

17ターン目(正確には16ターン目)で最初はHPが多かったはずのHP160のポケモンが先に倒れてしまいます。

一方でHP159のポケモンはHPを15残して生き残っていますね。

現環境ではバンギラスがかなり頻繁に出てくるため、いつも砂嵐状態ということも多いランクマッチですが、この「1ダメージ」の違いで勝敗が変わってきたりするのがポケモンです。

HP調整の種類

ひと言でHP調整といっても実はたくさんあります。

  1. 2n
  2. 2n+1
  3. 3n
  4. 4n
  5. 4n+1
  6. 6n-1
  7. 8n
  8. 8n+1
  9. 8n-1
  10. 10n-1
  11. 16n
  12. 16n+1
  13. 16n-1
  14. 50n+1
  15. HP205以上

すべてを満たすことはできないので、目的に応じてHP調整をしていきます。

HP2n調整

HP2n調整

ヒヒダルマやカビゴン、ヨクバリスを使う人にはおなじみの調整です。

はらだいこをうったときに確実にオボンのみや、特性:くいしんぼうを発動させたり、ダルマモードになれたりします。

HP2n+1調整(奇数調整)

HPが奇数になります。

リザードンやエースバーン使いにはおなじみの調整です。

リザードンはステルスロックでHPが半分削られる(岩4倍弱点なので)ので、2n+1調整をしておくと3回耐えることができます。逆にしていないとステルスロックダメージ2回で倒されてしまいます。

エースバーンは現環境に多いバンギラス相手にとびひざげりをすることが多いですが、とびひざげりははずすと半分HPが削られますから、この調整をすれば2回までなら耐えられます(HPが1残って3回目を打てる)。

ドヒドイデなど耐久ポケモンでじこさいせいやはねやすめなどをうっているトレーナーも2n+1調整をすることでじこさいせいの回復量を最大化させることができます。

さらに、ポケモンでは効果抜群のダメージを受けたときには必ずダメージが偶数になります

HPが100と99のとき、効果抜群のダメージは100と98はありえますが99はありえません。

通常は奇数と偶数が入り混じるので、総合的に回数を数えたら偶数ダメージの方が多いので、奇数調整が効率的です。

つまり、HPを99→100に上げるための努力値をわざわざHPに振ることをやめ、他のステータスにふります。

といっても通常攻撃で99ダメージはいることはあるので、結局は自分がどう考えるかによりますね。

おそらく一番多い調整ですね。

HP3n調整

ドヒドイデピンポイントの調整です。(一応ランクルスとワタシラガも)

特性:さいせいりょくは交代することで1/3HPを回復するので、その回復量を最大化することができます。

HP4n調整

みがわりを3回したときに丁度HPが1/4になるのでステータス上昇木の実を発動させることができます。

【ポケモン剣盾】御三家はどれが最強?特徴と考察【ヒバニー・サルノリ・メッソン】」で紹介したカムラのみもちインテレオンやみがわりわるだくみ型サザンドラが使っていたりします。

HP4n+1調整

みがわりを4回うって丁度HPが1になります。

きしかいせいじたばたなどHPが少ないほど威力が上がる技を使う高速ポケモンが採用しています。

  1. みがわりをうって壊される
  2. みがわりをうって壊される
  3. みがわりをうって壊される
  4. みがわりをうって壊される→HP1
  5. 先制で高威力わざをうって全抜き

というプランですね。

これらのわざは通常「こらえる」やきあいのタスキと合わせて使いますが、意識的に発動させることもできます。(ワンチャン相手の思考がバグってみがわり壊れなければ積むこともできる)

あわせて24n/48n調整をかけているトレーナーもいます。

HP6n-1調整

アーマーガアなどが持っていることが多いゴツゴツメットは接触技で1/6ダメージを受けます。

この接触ダメージを最小限に抑えることができる調整なので、接触わざメインのポケモンが採用していることがありますが、ほぼ見かけません。

HP8n調整

第7世代=サンムーンまではグライオンやキノガッサがポイズンヒールを使えたので意味がありましたが、第8世代=ポケモン剣盾では内定ポケモンとしても存在しないので今のところ意味がないです。

HP8n+1調整

同上です。

HP8n-1調整

どく、やどりぎのたね、等倍ステルスロックなどの1/8ダメージを最小限に抑えることができます。

HP10n-1調整

ミミッキュが持っていることが多いいのちのたまのダメージを最小限に抑えることができます。

といってもいのちのたま調整をしている人はあまり聞いたことがありません。

HP16n調整(HP16n+1調整)

たべのこしの回復量を最大化させることができます。

アイスボディのポケモンもあられのとき1/16の回復をできるのでこの恩恵を受けますが、あえてする人はいないでしょう。

たべのこしを持たせることが多い耐久ポケモンがこの調整をしています。

たべのこしの発動回数が多いので、地味に馬鹿にならない調整だったりします。

HP16n+1調整にしても同じで、後述する奇数調整も同時にできるので実際は16n+1調整をします。

また、16n+1調整の場合はたべのこしの回復4回でみがわりを1回うてるようになります。

HP16n-1調整

HP16n-1調整

最初に例に挙げたように、砂嵐のダメージを最小限に抑えることができます。

他にもやけどや猛毒といった1/16単位のダメージを最小限に抑えることができます。

砂嵐も毒も無効になる鋼タイプは意識することがまずありません。

一方で砂嵐など天候ダメージを長時間受けやすい耐久ポケモンはこの調整をすることがあります。

また、かえんだまを持たせて自らやけどになることが多いこんじょうローブシン、タチフサグマ、ふしぎなうろこミロカロスなんかが採用していることがあります。

HP50n+1調整

サニーゴがうってくることが多いナイトヘッドなど、固定で50ダメージを与えてくるわざを1回多く耐えられるようになります。

固定ダメージわざでやられることが多いトレーナーにはおすすめです。

HP205以上調整

前述したナイトヘッド(一応ちきゅうなげも)のダメージでみがわりが壊されなくなります。

サニーゴなどはナイトヘッド型の場合みがわり相手にナイトヘッド以外の有効打がないことが多いので、完全に起点にできます。

HP191調整

上に書いた

  • 2n+1(奇数調整)
  • 6N-1
  • 8n-1
  • 16n-1

をすべて満たすHP調整で、砂嵐、どく、やけど、ステルスロックといった定数ダメージを抑えたいときに採用します。

努力値のあまりをふったらHP191になりそうなときは、HP191調整をするのがいいかもしれません。

とりあえず初心者は奇数調整がおすすめ

いろんなHP調整があるものの、明確な仮想敵やみがわり・はらだいこなどの利用用途がなければHP調整までする必要はないでしょう。

もしHP調整やってみたいって初心者の方は、奇数調整をしておけばいいと思います。

まとめ:【上級者の育成論】HPの奇数調整、2n+1調整や3n調整とは【ポケモン剣盾】

いかがでしたでしょうか。

初心者のうちはここまで意識すると逆にめんどくさすぎてポケモン離れが起きそうですが、上位勢では常識らしいのでそこそこ順位が上がってきて自分のパーティーが苦手とする明確な仮想敵が見えてきたり、みがわり戦術など特殊戦法を取り始めた方はHP調整をしてみてはいかがでしょうか。

そのときはHP調整チェックというサイトが簡単に調べられます。

それでは今日もポケモン剣盾楽しみましょう!

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