【ポケモン剣盾】ヨクバリスの育成論と対策【実は高種族値広技範囲のきのみデスマシーン】

【ポケモン剣盾】ヨクバリスの育成論と対策【実は高種族値広技範囲のきのみデスマシーン】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はヨクバリスの育成論と対策を考えていきたいと思います。
一時期高ランク帯で猛威を奮っていた最初の草むらポケモンですね。
カビゴンと似てますが実はカビゴンよりも物理耐久指数が高いポケモンだったりします。
今作はヨクバリスといいアーマーガアといい強力なポケモンが多いですね(通常特性でも強いです。)
ヨクバリスの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【ヨクバリスの特徴1】特性:ほおぶくろ
ヨクバリスの一番の特徴はなんといっても特性ほおぶくろです。
きのみを食べたときにさらにHPの1/3を回復します。
つまり、オボンのみが発動するタイミングでHP満タンにできるということです。
これを活かしたはらだいこヨクバリスが強力です。
オボンのみ以外のきのみを食べたタイミングでももちろんHPが1/3回復するので、防御UPや特防UP+回復という使い方をするトレーナーもいます。
ちなみに夢特性はカビゴンと同じくくいしんぼうとなっていますが、ほおぶくろの方が強力なので通常特性で使われます。
【ヨクバリスの特徴2】高い物理耐久指数と広い技範囲
カビゴンの物理耐久指数10400に比べてヨクバリスの物理耐久指数は11400と高くなっています。
特殊耐久指数はもちろんカビゴンの方が高いのですが、物理アタッカーに対して出す場合はヨクバリスの方がほおぶくろで全快にもできるので耐久に関しては安定します。
また、物理攻撃種族値も95ありカビゴンの110よりは低いものの、結局はらだいこ(6段階上昇=威力4倍)してしまえば誤差レベルの超火力になるのであまり気になりません。
はらだいこカビゴンの火力を落として物理耐久に振った(ほおぶくろも含めて)ようなポケモンですね。
技範囲も広く、はらだいこしてしまえばドラパルト・ミミッキュ・ドリュウズ・トゲキッス・ギャラドスなど主要なトップメタの弱点をついて一撃で倒せます。
【ヨクバリスの特徴3】超低い素早さ
ヨクバリスは素早さ種族値20となんとナットレイと同速まで遅いポケモンです。
これより低いのはバチンウニ、ツボツボ、ナマコブシという攻撃してこないポケモンしかいないので、アタッカーとしては最も遅いポケモンです。
遅い素早さにより素早さの差分で火力補正がかかるジャイロボールの威力は凄まじく、またトリックルームエースとしての活躍も見込めます。
ヨクバリスは合計種族値は低いものの、配分に無駄がなく実質種族値はかなり高いポケモンだといえます。
ヨクバリスの育成論と戦い方
ヨクバリスははらだいこ型が多いものの、それから派生した剣の舞型やたくわえるによる要塞型などもみかけます。
ヨクバリスを使ったことがないトレーナーははらだいこヨクバリスがわかりやすく強いのでおすすめです。
【ヨクバリスの育成論】はらだいこヨクバリス
- 性格:のんき(ぼうぎょ↑すばやさ↓)
- 特性:ほおぶくろ
- 個体値:CS抜け4V
- 努力値:AB252/H4
- もちもの:オボンのみ
- わざ:はらだいこ・ジャイロボール・こおりのキバ・ワイルドボルト
特徴
普通のはらだいこヨクバリスです。
基本ムーブは初手に投げて
はらだいこ→ダイスチル→ダイスチル→ダイアイス
です。
耐久を上げつつ、ダイアイスのあられできあいのタスキ持ちを潰して全抜きを狙いましょう。
もちろん弱点をつける場合はその技をうったほうがいいですし、初手の相手がきあいのタスキ持ちの可能性が高いと読む場合はダイアイスから入りますし、ブラッキーなどあくびもち相手の場合はダイサンダーでねむりを防ぎましょう。
トリックルームで採用しても強く、下記のシャンデラカビゴン構築ムーブはヨクバリスでも可能です。
参考:【マスターボール級5桁→3桁】シャンデラカビゴン構築紹介【勝率80%超え!】
調整
■のんきAB252
物理耐久指数が最大化する調整
はらだいこをして超火力になるのでAに性格補正はかけません。
■最遅
ジャイロボールの威力UPのために最遅推奨です。
■H4
はらだいこでオボンのみ発動の2n調整
もちもの
■オボンのみ
はらだいこするのでオボンのみです。2ターン目にはHPマックス+攻撃6段階上昇のヨクバリスがうまれます。
わざ
■はらだいこ
コンセプト
耐久にさらに寄せる場合ははらだいこではなく剣の舞もあり。(実際剣の舞にしているトレーナーもそこそこいます。ヨクバリス単体ではなくパーティ全体+立ち回りで柔軟に戦う場合は剣の舞の方が使いやすいことも。)
■ジャイロボール
トゲキッスやミミッキュなどフェアリーに刺さり、ダイスチルで物理耐久を上げられるのも強力
■こおりのキバ
ダイアイスできあいのタスキを潰すのが目的
■ワイルドボルト
ダイサンダーであくび対策
はらだいこヨクバリスを紹介をしているトレーナーがいたのではっておきますね。
ヨクバリスの対策
はらだいこされる前提で立ち回るのがおすすめです。
ヨクバリスが見えたらはらだいこからの超火力展開がありえると考えつつ選出しましょう。
たとえばヌオーやピクシーなど特性てんねん持ちを採用する、特殊アタッカーに寄せて一気に削るなどです。
ミミッキュなどのトリックルーム役がいる場合は必ずしも初手で投げられることはなく、後ろからトリルエースとして出てくることもあるので頭の片隅にいれて警戒しましょう。
また、ヨクバリスにははらだいこ型以外にもほしがる型などきのみを奪ってくる型もあるため木の実ありきの立ち回りをするポケモンの選出はできれば控えたほうがいいかもしれません。
まとめ:【ポケモン剣盾】ヨクバリスの育成論と対策【実は高種族値広技範囲のきのみデスマシーン】
いかがでしたでしょうか。
見た目がコミケにリュック背負って集まるオタク感漂うと評判のヨクバリスですが、実はステータス配分は非常に無駄がなく合計種族値からは想像できない強力なポケモンです。
見た目に関しては賛否両論あると思いますが、強さはお墨付きなのでマスターボール級で勝てないトレーナーは育てて使ってみてはいかがでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
構築については下記記事もおすすめです。
「【初心者向け】ランクバトルの基本の3つの戦術【ポケモン剣盾】」
Youtuberなどゲーム実況やりたい方はこちらの記事もどうぞ。
実況しながら戦うのはかなり脳みそを使うので、ポケモンの上達も速いでしょう。
「【初期費用10万円から1000万円を稼ぐ?】ポケモンのゲーム実況・動画編集環境に必要なもの紹介」
長時間座ってポケモンやってると腰やお尻が痛くなる方は、ゲーミングチェアがコスパ最強でおすすめです。
ゲーマーに関わらず多くのYoutuber/プログラマーなど座り仕事が多い在宅ワーカーが使っています。
【レビュー】おすすめゲーミングチェアを試してきた【AKRACING・DXRACER・COUGAR】
このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。