【ポケモン剣盾】テラキオンの育成論と対策まとめ【高火力準伝説】

【ポケモン剣盾】テラキオンの育成論と対策まとめ【高火力準伝説】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はテラキオンというポケモンについて調べていきたいと思います。
- テラキオンの育成・調整案が知りたい
- 相手にテラキオンが見えたときの対策が知りたい
- そもそもテラキオンってどんな特徴があるポケモンなの?
- テラキオンってどんなふうに戦うんだろう
- テラキオンが好き
テラキオンにこんな関心を持っているトレーナーはぜひご覧ください。
テラキオンの基本ステータスと特徴
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【テラキオンの特徴1】高めの合計種族値
テラキオンは準伝説だけあって600族に迫る580族という合計種族値をもっています。
特に攻撃種族値は129と高く、ウーラオスより1低いだけの値になっていて、125のギャラドスよりも素の火力では高いダメージを出せるポケモンです。
また、素早さ種族値も108族と中速帯は一通り抜けるのが強みです。
ただ、アイアントなどのいる109族以上に抜かれてしまうのは注意したいですね。
耐久もHP種族値91・防御種族値90・特防種族値90とバランス良く、基本的にはタイプ一致弱点でもない限り相手の攻撃を1回、下手すれば2回耐えるくらいの耐久を持っています。
【テラキオンの特徴2】多めの弱点
テラキオンは7つも弱点があり、その割には4倍弱点を持たず、耐久種族値もバランスいいといういかにも「弱点保険使ってください」と言わんばかりの特徴を持っています。
その上この見た目でエアスラッシュというダイジェットの元を覚えます。
なので、今作の定番の1つであるダイマックス+弱点保険+ダイジェットによる全抜きや初手ダイマックス構築でも活躍しやすいポケモンでしょう。
一方で耐久に全く振らないときはそこそこ削られてしまうため、ASぶっぱのような型を取るときはきあいのタスキをもたせても相性がいいでしょう。
【テラキオンの特徴3】特性:せいぎのこころ
テラキオンの特性は1つしかなく、せいぎのこころです。
悪タイプの技を受けると攻撃が1段階上昇するので、バークアウトみたいな低火力悪技に対して受け出しが決まるとアドが取りやすいですね。
頻繁に発動できるような特性ではありませんが、たまーに役立つ特性でしょう。(他に選択肢もないですしね)
テラキオンの育成論と戦い方
テラキオンの特徴を活かしたアタッカー型だけでなく、ステルスロックで起点作成をしてくる型も一定数います。
【テラキオンの育成論】起点作成型テラキオン
- 性格:ようき(すばやさ↑とくこう↓)
- 特性:せいぎのこころ
- 個体値:C抜け5V
- 努力値:AS252/H4
- もちもの:きあいのタスキ
- わざ:ステルスロック・こらえる・ちょうはつ・きしかいせい
特徴
初手投げからの起点作成をするテラキオンです。
基本はステルスロックからきしかいせいという動きですが、相手も起点作成型の場合はちょうはつ、初手ダイマックスをしてきた場合はこらえるでしのいでいきましょう。
ゴーストに打点がないのがそこそこネックなので、使いにくい環境ではきしかいせいをストーンエッジやロックブラスト、がんせきふうじに入れ替えるのがいいでしょう。
カメックスなどダイマックス+定数ダメージを与えてくるポケモンが多い場合はこらえるが意味ないのでこの枠を変えるのがいいでしょう。
調整
■ようきAS252
行動保証は耐久ではなくきあいのタスキで担保しているのでぶっぱ
■H4
あまり。奇数調整。ポリゴン2環境はD振り推奨
もちもの
■きあいのタスキ
初手に確実に仕事ができてきしかいせいとも相性がいい持ち物
技
■ステルスロック
普通のパーティー相手に初手安定の技
サイクルを回しにくくさせる効果が大きい
■こらえる
不意の初手ダイマックス戦術相手にも相手のペースに飲み込まれないようにする技
■ちょうはつ
ステルスロックがほぼ意味をなさない鈍足耐久よりの受け気質パーティ相手に安定の技
ちょうはつからうまく交代して有利対面を作っていきたいので選出時点からどのポケモンと組むか相棒が重要
■きしかいせい
きあいのタスキ発動から相手がS108族より遅いポケモンなら高火力で削って退場できる。
格闘の通りがいい場合はダイナックルで攻撃を上げた後にHPが削れた状態のきしかいせいで相手を大きく削れることも。
一方初手ダイマックスの弱点保険型テラキオンなどアタッカー型もある程度いるため、安易に弱点をつかれずに思いの外HPが残ることもあります。
そんな場面が多いときはインファイトもいいでしょう。
【テラキオンの戦い方】全能力上昇型の例
こちらで紹介されているのは
- インファイト
- ロックブラスト
- アイアンヘッド
- エアスラッシュ
という技構成に命の珠をもたせたテラキオンです。
1戦目も2戦目もサイクル戦の考え方など参考にできる試合かと思います。
サイクルを回した後にテラキオンで崩しに行く流れは震えますね(テラキオンあと一歩ロックブラストを当てないですが。。。)
【テラキオンの戦い方】弱点保険型の例
こちらで紹介されているのは
- インファイト
- ロックブラスト
- エアスラッシュ
- ちょうはつ
という技構成に弱点保険をもたせたテラキオンです。
弱点の多く耐久が高いテラキオンと相性がいい初手ダイマックス構築から後続で詰めていく戦術を取っていますね。
【テラキオンの戦い方】カムラ型の例
こちらで紹介されているのは
- こらえる
- きしかいせい
- ストーンエッジ
- つるぎのまい
という技構成にカムラのみをもたせたテラキオンです。
テラキオンのS108族というあと一歩ほしい素早さをこだわりスカーフではなくこらえる+カムラのみで代用しているようです。(タイプ一致きしかいせいがあるからできることですが)
お相手のミスもあって簡単に3タテしていますね。
地味にこらえるがダイマックスを枯らすいい仕事してます。
テラキオンの対策
弱点保険は警戒しておきましょう。
裏から出てくるテラキオンはたいていアタッカー型ですが、初手のテラキオンは起点作成型も弱点保険型もいます。
テラキオンが出てきたときに一番つらいのがこの2つの真逆の型を同時に考慮することなので、相手の構築から分かる場合はある程度読みをいれつつ、わからない場合はどちらがきてもストレート負けしない選択肢を取るように心がけましょう。
威嚇など物理受けするのもいいでしょう。
テラキオンは特攻種族値はあまり高くない物理アタッカーです。
つまり威嚇や鬼火、物理耐久が高いポケモンなどの物理受けで起点化が狙えます。
パーティにこれらのポケモンがいる場合は狙っていきましょう。
まとめ:【ポケモン剣盾】テラキオンの育成論と対策まとめ【高火力準伝説】
いかがでしたでしょうか。
コバルオン・ビリジオンと並ぶ準伝説の中でも使いやすいとされるテラキオン、入手方法は簡単ではないですが手に入れたら育ててみてはいかがでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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