【ポケモン剣盾】パルスワンの育成論と対策【高速麻痺まき送電充電】

【ポケモン剣盾】パルスワンの育成論と対策【高速麻痺まき送電充電】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はパルスワンの育成論と対策を考えていきたいと思います。
パルスワンの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【パルスワンの特徴1】高速両刀アタッカー
パルスワンはエースバーンやインテレオンよりも速い素早さ種族値121をもつポケモンです。
ランクバトルでみかける警戒すべきポケモンでこれより速いのはドラパルトとスカーフ持ち、そしてダイジェットを積んだ後のギャラドスなど限定されたポケモンしかいません。
特に環境にはびこるリベロエースバーンの上を取りつつリベロエースバーン側からは弱点を突けない電気タイプとなっているので、以外にもトップメタに仕事ができるポケモンです。
参考「【リベロエースバーン対策】対策ポケモン徹底解説【おすすめも紹介】」
攻撃方面は物理にも特殊にも偏ってないのでどちらの型でも育てられるポケモンになっていますが、後述の特性により物理型が多いと思います。
【パルスワンの特徴2】特性:がんじょうあご
あまり知られていないパルスワンの特徴ですが、ウオノラゴンと同じ特性のがんじょうあごを持っています。
- かみくだく(威力80->120)
- かみなりのキバ(威力65->146)
- ほのおのキバ(威力65->97)
- サイコファング(威力85->127)
といった技を覚えるので、これらの威力が1.5倍になります。
攻撃種族値は90となめられがちですが、タイプ一致のかみなりのキバに至っては威力146相当の技になるので侮れません。
なお、夢特性はミロカロスなどでおなじみの「かちき」となっていて、相手の能力ダウン(威嚇など)に出すことで特攻が上がるので、特殊アタッカー型で育てる場合は夢特性を採用することになるでしょう。
【パルスワンの特徴3】ほっぺすりすり
ストリンダーやトゲデマルでおなじみのほっぺすりすりをパルスワンも使うことができます。
これは命中100%のうえに相手にダメージを与えつつ麻痺らせることができるので、ミミッキュやきあいのタスキ持ちや確実に麻痺させたい盤面で役立ちます。
パルスワンの強いところは、こだわりスカーフを持たなくても大体のポケモンの上からほっぺすりすりで麻痺させることができる点でしょう。
【パルスワンの特徴4】謎の技:そうでん
そうでんとはパルスワンとエレザードが使える謎の技で、相手が技を出す前に使うとそのターンは相手が電気タイプになるという技です。
一見相手の攻撃を半減するだけの技に思えて水浸しの劣化電気版かと思いますが、実はもちもの「じゅうでんち」と組み合わせることで攻撃を1段階あげることもできる技だったりします。
これは特に相手がダイマックス技をうってこようとしたタイミングで使うとダイサンダーにすることができるため、充電池で物理威力を上げつつ相手の技でエレキフィールドをはってさらに威力を1.3倍にするというトリッキーな立ち回りができます。
これは非ダイジェッターのパーティ相手でのダイマックス対面死に出しや、ダイマックスを誘う立ち回りができるトレーナーが使えば効果的な型でしょう。
パッチラゴンなどと組んで電気統一パーティを作るときも面白いでしょう。
パルスワンの育成論と戦い方
パルスワンは基本は強みを活かす最速で採用されやすいでしょう。
【パルスワンの育成論】麻痺まきパルスワン
- 性格:ようき(すばやさ↑とくこう↓)
- 特性:がんじょうあご
- 個体値:C抜け5V
- 努力値:AS252/H4
- もちもの:きあいのタスキ
- わざ:ほっぺすりすり・かみなりのキバ・ほのおのキバ・サイコファング
特徴
基本ムーブは「ほっぺすりすり→各種顎技」で麻痺+削りを入れていきます。
ほっぺすりすりからの麻痺展開なのでカバルドン入りパーティなど、地面+ステルスロック相手には出すのを控えたほうがいいでしょう。
調整
■ようきAS252
すぐ下にS120のインテレオン、S119エースバーンがいるのでSを削る選択はありません。
行動保証はきあいのタスキで担保しているので、残りはAぶっぱです。
■H4
奇数調整
もちもの
■きあいのタスキ
耐久が紙なので2回以上の行動保証を取るためにきあいのタスキを採用
わざ
■ほっぺすりすり
命中100%で確定麻痺のうえに襷や化けの皮潰しもできる外す理由のない優秀な技
■かみなりのキバ
タイプ一致メインウェポン
■ほのおのキバ
はがねタイプに
■サイコファング
壁破壊に
技構成など違いますが、もこうさんがパルスワンを紹介していたので貼っておきますね。
パルスワンの対策
ステルスロック撒きカバルドンや、スカーフドリュウズなど地面タイプで対面できるといいでしょう。
ほっぺすりすりが効かない地面タイプなら麻痺させられることはありません。
ドリュウズはSで負けているのでほのおのキバを打ち込まれますが、スカーフやきあいのタスキ型なら上から地震を入れることができます。
とはいえあまりランクバトルでみかけるポケモンでもないので、オーソドックスなタイプ相性の対策を取ればいいでしょう。
気をつけたいのはエースバーンやインテレオンなどの準高速ポケモンで、素早さ関係で負けているということは頭の片隅に置いておきましょう。
パルスワンはあまり見かけない分素早さ関係を知らないトレーナーもいるためです。
まとめ:【ポケモン剣盾】パルスワンの育成論と対策【高速麻痺まき送電充電】
いかがでしたでしょうか。
「イヌヌワン!」で有名なワンパチの進化系なのでストーリーでは一緒に旅をしていたトレーナーも多いポケモンではないでしょうか。
ランクバトルでも素早さが高いので出す場面を気をつければ活躍できると思いますので、パルスワンが好きなトレーナーは育ててみてはいかがでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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「【初心者向け】ランクバトルの基本の3つの戦術【ポケモン剣盾】」
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