【ポケモン剣盾】アローラガラガラの育成論と対策【異常火力の破壊神】

【ポケモン剣盾】アローラガラガラの育成論と対策【異常火力の破壊神】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回は鎧の孤島で新たに解禁されたアローラガラガラについて育成論と対策を調べていきたいと思います。
アローラガラガラは鎧の孤島のディグダ集め50体の報酬なので比較的簡単に誰でも手に入る強ポケです。
アローラガラガラの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【アローラガラガラの特徴1】専用もちもの:ふといホネによる異常火力
ふといホネはピカチュウの電気玉のようなガラガラ・カラカラ専用のもちもので、もたせると攻撃2倍という異常火力を出すようになります。
もともとの攻撃種族値は80ですが、単純計算で2倍=160とするとガラルヒヒダルマのダルマモードに並び、170のザシアンやブラックキュレムに匹敵するほどの超火力ポケモンになります。
オノノクスが攻撃種族値147で数値だけでいったら最強でしたが、ふといホネをもたせたガラガラはそれを遥かに上回ってきます。
オノノクスはこだわりハチマキをもたせればさらにそれを遥かに上回る220になるのでその点では最強です。
こうげきが2倍になるのにこだわりハチマキのこだわりや命の珠の自傷ようなデメリットもなく、こだわりハチマキと違ってダイマックス時も有効なので基本的にガラガラの持ち物はふといホネが採用されるようです。
【アローラガラガラの特徴2】弱点・耐性の多い炎霊タイプ
アローラガラガラは炎・ゴーストの複合タイプでシャンデラと同じになっています。
この複合タイプは半減無効が多いものの、弱点もそこそこ多いので対面する相手には注意したいです。
耐久は決して高くはないですが、防御種族値が110と意外と高いのでHP252振りで命の珠リベロエースバーンのふいうちくらいなら耐えて切り返すことができるくらいの耐久はあります。
もともと素早さ種族値45というカバルドン(S47)よりも遅い鈍足ポケモンなので、HPに振って耐久を上げやすいでしょう。
合計種族値は425と低いポケモンですが、両刀はできないものの俗に言う無駄のないステータスのポケモンなので育てやすく、強いです。
【アローラガラガラの特徴3】特性:ひらいしん
アローラガラガラの特性でもっとも注目されるのは通常特性のひらいしんです。
ダイジェット環境なので電気技は飛んできやすく、電気の一貫を切るためにも採用されるでしょう。
今まではドリュウズやカバルドンなどの地面タイプが採用されがちでしたが、ひらいしんアローラガラガラでも一貫を切ることができます。
もう一つの通常特性のろわれボディはドラパルトやガラルサニーゴでおなじみの特性ですが、耐久型でないアローラガラガラでどれほど役立てられるかは難しいところです。
相手がこだわっていた場合、のろわれボディが発動すれば2回目の攻撃を相手の交代先に入れたりそもそも対面した相手を落としたりといったことができるかもしれません。
夢特性のいしあたまはフレアドライブなどの攻撃の反動を受けないという特性ですが、ひらいしんで電気に受け出しできる方が有用な場面が多く一番扱いが難しそうです。
受け出しの立ち回りではなく、トリルエースとして上から一方的に殴るような立ち回りがメインで、フレアドライブのような反動を受ける技メインで使うことが多い場合は役立つかもしれません。
アローラガラガラの育成論と戦い方
基本的には超火力を押し付けて制圧する型がメジャーなようです。
【アローラガラガラの育成論】トリルエースガラガラ
- 性格:ゆうかん(こうげき↑すばやさ↓)
- 特性:いしあたま
- 個体値:CS抜け4V
- 努力値:HA252/B4
- もちもの:ふといホネ
- わざ:シャドーボーン・ホネブーメラン・フレアドライブ・つるぎのまい
特徴
基本はトリルエースとしてトリックルーム下で活躍させる調整です。
弱点をつける相手が多いパーティの場合は、超火力のために3ターンで試合が終わることもあります。
受けループのような超耐久ポケモンが多い相手のときも、剣の舞から抜いていくことができますが、こういったパーティを相手にすることが多い場合はトリックルームをはりにくいので受けループに当たることが多い場合は最遅にせずSをカバルドン抜き調整にしてもいいかもしれません。
調整
■最遅
トリルエースとして使う前提のため。
ただ受けループ相手など非トリルで使うことが多い場合は最遅は非推奨
■H252
HP種族値が低いタイプのポケモンなのでHぶっぱで最大耐久。
一応奇数調整になります。
■ゆうかんA252
BDの耐久に振ったところでトリル下では一方的に殴って一撃=不要なのでぶっぱ
もちもの
■ふといホネ
持たせない理由がない超強力な専用アイテム
わざ
■シャドーボーン
命中安定のタイプ一致メインウェポン
火力を求めるなら新技のポルターガイストもありですが、命中不安。
■ホネブーメラン
命中不安の多段攻撃
通常ガラガラと違ってタイプ一致ではない点に注意
■フレアドライブ
タイプ一致メインウェポン
特性をいしあたまにしているのはトリルで無双中にこの自傷ダメージを抑えるためなので、受け出しや電気対面が多いときは特性ひらいしんのほうがいいでしょう。
■つるぎのまい
受けループで積まないようにする&ダイウォール用
余談ですが腹太鼓も覚えるので、更に超火力を出したいときはこちらもあります。
トリルエースアローラガラガラを紹介していたので貼っておきますね。
受けループではガラガラの超火力に対処できないようです。
アローラガラガラの対策
トリックルームを枯らす手段は持っておきましょう。
ブリムオンがミストバーストを覚えたのでトリックルームの3ターンをフルでトリルエースが使えるようになりました。
この3ターンを凌ぎきれないと、1:3の状況からでも3タテされてしまうこともあるほどの火力・技範囲があります。
同じ超火力脳筋ポケモンのウオノラゴンやヒヒダルマと違って技のうちわけができ、技範囲も広いところが凶悪なので「まもる」「こらえる」「ダイマックス」などで凌ぎましょう。
きあいのタスキはホネブーメランによる多段攻撃が入ってしまうためほぼ意味がないですが、じめんタイプを半減・無効にできるポケモンならガラガラ側は他の技をうってくるはずなので有効でしょう。
物理耐久がそこそこあるので注意しましょう。
陽気命の珠リベロエースバーンのふいうち(=タイプ一致中火力弱点)を耐えるくらいには耐久があるので、上から殴って一撃、とはいかないこともあります。
ダメージ感覚は都度その環境で対面するガラガラを参考に身につけていきましょう。
まとめ:【ポケモン剣盾】アローラガラガラの育成論と対策【異常火力の破壊神】
いかがでしたでしょうか。
ガラガラは通常・アローラと2種類いますが技範囲が広いのでアタッカーとしてはアローラガラガラが採用されやすいです。
非ダイマックスのトリルエースとしても強いですが、ダイマックスすればトリルがなくとも攻撃を耐えて相手を倒すこともできるので、活躍の場が広がりました。
見た目も比較的人気のポケモンなのでぜひ育てて使ってみてはいかがでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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