【ポケモン剣盾】シルヴァディの育成論と対策【自分流にカスタマイズ】
【ポケモン剣盾】シルヴァディの育成論と対策【自分流にカスタマイズ】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はシルヴァディの育成論と対策を考えていきたいと思います。
創造神アルセウスを目指して人工的につくられたポケモン、シルヴァディ
進化前のタイプ:ヌルのほうが評価が高く、進化させてしまった多くのトレーナーが嘆いているポケモンですが本当に使えないのか?見てみましょう。
シルヴァディの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。
【シルヴァディの特徴1】完全なカスタマイズ性
シルヴァディの最大の特徴といったらトレーナーによってタイプすらも変えることができる圧倒的なカスタマイズ性でしょう。
ARシステムというアイテムによって全18タイプに変化させることができます。
ランクバトルの選出段階ではどのタイプのシルヴァディかはわからないため、その点で有利だと言えます。
また、種族値がすべて95と高水準で統一されている高ステータスのポケモンです。
シルヴァディの合計種族値が570と、600族に届くほどであることを知らない人は意外と多いかもしれません。
すべての種族値が95なので、
- 物理アタッカー
- 特殊アタッカー
- 物理受け
- 特殊受け
- 両受け
- 起点作成型
- etc…
のどのタイプの戦術パーツとしても育成が可能となっており、トレーナーが百人いれば百通りの「自分だけのシルヴァディ」を作れるようなポケモンです。
【シルヴァディの特徴2】一度しか手に入らない
ランクバトルで使えるポケモンなので伝説ポケモンではないですが、ストーリーでは一回しか手に入れることはできません。
タイプヌルを使うか、シルヴァディを使うか
シルヴァディを使うとしてもどんな型で育てるか
悩んだ結果育てていないトレーナーは多いかもしれません。
まぁSwitchのアカウントを自分で複数作って、それぞれストーリーをすすめてポケモンホーム経由で何体も手に入るという方法があるみたいですが、ほとんどの人はやらないですね。
ちなみに色違い厳選に使う国際孵化用の外国語アカウントもこれで作って一人で簡単に国際孵化用のポケモンをゲットできます。
【シルヴァディの特徴3】強力な新技
- マルチアタック:前作までの威力90から威力120にアップ
- りゅうせいぐん:威力130のドラゴン最強技
- てっていこうせん:威力140の鋼最強技
シルヴァディの火力が以前までのものと思っているトレーナーは、意外とダメージ感覚がズレて足元をすくわれてしまうかもしれません。
【シルヴァディの特徴4】ポケモン都市伝説
ポケモン都市伝説が好きなトレーナーは知っているかもしれませんが、エーテル財団の資料を元にガラルで量産されているポケモンで、アクロマが盗み出した説などもあるようです。
公式では語られないバックストーリーを考えて、自分なりの物語を創り出せるのもポケモンの楽しみ方の1つですね。
人の数だけ並行世界があるのかもしれません。(こんなところにもシルヴァディのカスタマイズ性が発揮されていますね!
シルヴァディ(とタイプヌル)のことがもっと好きになりそうな動画をはっておきますね。
シルヴァディの育成論と戦い方
シルヴァディはトレーナーによってかなり幅広く育成が可能です。
【シルヴァディの戦い方】大爆発型の例
こちらの動画で紹介されていたのは下記のような技構成のシルヴァディでした。
- つるぎのまい
- だいばくはつ
- シャドークロー
- こごえるかぜ
持ち物はきあいのタスキで意地っ張りASぶっぱのようです。
スカーフトゲキッスやドラパルトのような最速S95族より速くて柔らかいポケモン相手にはこごえるかぜ→だいばくはつ、遅くて硬いポケモン相手にはつるぎのまい→だいばくはつで1:1交換を狙っていくというコンセプトみたいですが、それ以上にシルヴァディが大活躍しまくっていました。
【シルヴァディの育成論】ダイマックスエースシルヴァディ
- 性格:おくびょう(すばやさ↑こうげき↓)
- 特性:ARシステム
- 個体値:A抜け5V
- 努力値:CS252/H4
- もちもの:のどスプレー
- わざ:ハイパーボイス・エアスラッシュ・てっていこうせん・すてゼリフ
特徴・戦い方
シルヴァディは物理アタッカーなら剣の舞を覚えるので一気に火力アップができるのですが、特殊アタッカーの場合は「ふるいたてる」しかできません。これだと火力アップするのに遅いので、ダメージ+火力アップができるのどスプレー+ハイパーボイスというニンフィアのような型です。
メモリをもたせていないので、タイプはノーマルになるためタイプ一致でうつことができます。
弱点が格闘ですがダイナックルはダイマックスで火力ダウンするのと、ゴースト技が環境に多いため無効化できるノーマルタイプは今作で強いと思います。
ハイパーボイス→ダイジェット→ダイジェット→ダイマックス技
という流れで戦います。(相手が1回ダイジェット積めば十分な鈍足よりパーティならダイジェット1回で。)
ダイマックスが切れた後は、
・相手がダイマックスを切ってきたり補助技で起点にしようとしてきた。→てっていこうせんで自主退場して相手にバフがかかるのを回避
・相手をこちらの非ダイマックスエースの起点にできそう→捨てゼリフでデバフをかけて退却しつつ起点化
・シルヴァディのHPにも余裕があり、まだまだ打ち合えそう→ハイパーボイス&エアスラッシュで対面継続
といったプランで戦っていきます。
調整
■臆病S252
95族にスカーフヒヒダルマがいるので、Sは妥協しないほうが全抜き性能は高くなります。
ヒヒダルマがいるときは出さない場合はもう少し妥協して耐久に振るのもあり。
■C252
特に削る意味もないのでぶっぱ
■H4
2n+1調整
もちもの
■のどスプレー
特殊アタッカー型のシルヴァディは一気に火力を上げる方法がないので、タイプ一致で大きく削りを入れつつ火力を上げられるのどスプレーを採用
わざ
■ハイパーボイス
タイプ一致+音技でのどスプレー発動
おまけでみがわりも貫通できます。
■エアスラッシュ
ダイジェットの元。
ダイマックスが切れた後は相手がダイマックスを切ってこなければエアスラッシュ怯みを狙っていくこともできる。
■てっていこうせん
高火力を入れつつ自分もHPを半分削って自主退場ができる技
相手のダイマックス技でバフがかかるのを回避したり、ダイマックスストッパーに眠らせてくるようなポケモンが出てきた場合、自主退場で起点化されることを防げるのが優秀
ダイスチルでBアップしたり、ミミッキュやトゲキッスが出てきたときも強く出られるのも強い
■すてゼリフ
自主退場するほどではないが、そのまま居座るとまずいときや、相手の攻撃・特攻を下げれば後ろに控えているポケモンの起点にできそうなときは突っ張って対面継続するよりも、すてゼリフでデバフをかけながら交代したほうが有利になる場面があります。
ダイウォールの元としても◎
技構成や調整などが違いますが、のどスプレーシルヴァディを紹介しているトレーナーがいたのではっておきますね。
シルヴァディの対策
受けポケモンや状態異常をまく害悪ポケモンで対策するのがいいでしょう。
シルヴァディは合計種族値は570族と高いものの、攻撃・特攻も種族値95とここだけみると決して高くはありません。
攻撃種族値90のミミッキュが命の珠+剣の舞でやっと優秀なポケモンになるということからも、種族値95の火力が突破力としては高くはないことがわかると思います。
また、ラムのみを持っていることもほとんどないので高耐久のポケモンで受けて欠伸や、毒、麻痺などをまきつつ弱体化するのが有効です。
まとめ:【ポケモン剣盾】シルヴァディの育成論と対策【自分流にカスタマイズ】
いかがでしたでしょうか。
自分なりのカスタマイズできるシルヴァディ、まだ育てていない人は育てて遊んでみてはいかがでしょう。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
他の構築については下記記事もおすすめです。
「【初心者向け】ランクバトルの基本の3つの戦術【ポケモン剣盾】」
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