【ポケモン剣盾】アギルダーの育成論と対策まとめ【命がけの神速忍者】

2020年8月28日

【ポケモン剣盾】アギルダーの育成論と対策まとめ【命がけの神速忍者】

こんにちは

44(@yoshiblogsite)です。

ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか？

今回は鎧の孤島で追加されたアギルダーというポケモンについて調べていきたいと思います。（正確にはシールドに前からいたんですが、ソード・シールド両方にでるようになったのはヨロイ島からです。）

• アギルダーの育成・調整案が知りたい
• 相手にアギルダーが見えたときの対策が知りたい
• そもそもアギルダーってどんな特徴があるポケモンなの？
• アギルダーってどんなふうに戦うんだろう
• アギルダーが好き

アギルダーにこんな関心を持っているトレーナーはぜひご覧ください。

アギルダーの基本ステータスと特徴

ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【アギルダーの特徴１】超速のS145族

アギルダーの一番の特徴はあのドラパルトすら抜く素早さ種族値１４５という超高速ポケモンということでしょう。

ドラパルトはS142族なので余裕ですね。

さらに速いポケモンとしては同じく忍者ポケモンのテッカニンがいますが、ランクバトルにほぼいないので実質だれもアギルダーのことを抜けないといっていいでしょう。

【アギルダーの特徴２】夢特性：かるわざでさらに速く

アギルダーは夢特性にかるわざを持っています。

かるわざは持ち物がなくなると素早さが２倍になる持ち物で、ほぼS無振りでもダイジェットを積んだ相手すら抜くことができるほど速くなります。

かるわざ発動のためにきあいのタスキなどの消費アイテムをもたせることが多いですね。

一方通常特性は雨のときに状態異常が治るうるおいボディと持っている道具を取られない粘着ですが、あまり活躍する場がないのでかるわざが採用されやすいでしょう。

【アギルダーの特徴３】ドラパルトと同じ特攻種族値

アギルダーは素早さだけのポケモンかと思いきや、そこそこ特攻種族値があります。

特攻種族値１００はドラパルトと同じなので、特殊ドラパルトと同じくらいの火力がでると思っていいでしょう。

音技のむしのさざめきを覚えるのでのどスプレーで火力アップしつつかるわざ発動というコンボも決めやすいですね。

【アギルダーの特徴４】いのちがけ

アギルダーでよく採用されるのがいのちがけという技です。

これはHPが０になる代わりに同じダメージを相手のポケモンに与えるものです。

アギルダーのHP種族値はいのちがけが使えるポケモンの中ではトップなので、アギルダーと相性がいい技になります。

耐久が高くてもHP種族値が８０以下のポケモンであればアギルダーのいのちがけで相打ちすることができるでしょう。

ただしゴーストタイプには無効なのでゴースト相手には別の仕事ができるような技構成にしたいですね。

アギルダーの育成論と戦い方

いのちがけの適正が高いポケモンなのでいのちがけを採用することが多いようです。

【アギルダーの育成論】起点作成型アギルダー

• 性格：ようき（すばやさ↑とくこう↓）
• 特性：かるわざ
• 個体値：C抜け5V
• 努力値：HS252/A4
• もちもの：きあいのタスキ
• わざ：いのちがけ・まきびし・とんぼがえり・あくび

特徴
初手に投げて相手がパーティ全体で苦手なポケモンならいのちがけで１体持っていき、襷カウンター持ちが裏にいそうな場合はまきびしを撒き、何もできない対面ではとんぼがえりで対面操作をし、初手ダイマックスしてきそうな相手にはあくびを入れていきます。

とんぼがえりで引いたら相手がダイマックスをしてきたときに出してきあいのタスキをたてにあくびを打つのもいいでしょう。

調整
■H252
いのちがけのダメージ最大化

■S252
他に振る場所もないのでぶっぱ
きしかいせいを採用する場合は環境最速まで落として残りをAに振るのがおすすめ。

■A4
とんぼがえりのダメージ増加

もちもの
■きあいのタスキ
耐久がペラペラでかるわざ持ちのアギルダーと相性のいいもちもの
ただ、いのちがけとは相性があまりよくない

技
■いのちがけ
アギルダーのアイデンティティ

■まきびし
きあいのタスキ潰しとしてそこそこ優秀
きあいのタスキを持っているポケモンはだいたい地面に足がついている
３回撒けば相手のHPを1/4削る

■とんぼがえり
初手投げする都合上苦手対面ができる可能性もあるので対面操作をするための技
きしかいせいを採用するのもあり。鋼やノーマルなど格闘技が抜群で入る相手にはきあいのタスキ発動からのきしかいせいで削ってしまったほうが強いこともある。

■あくび
相手のダイマックスを切返したり積んできた相手を流すために使う

【アギルダーの戦い方】命がけ型の例

こちらで紹介されているのは

• いのちがけ
• むしのさざめき
• あくび
• まきびし

という技構成できあいのタスキを持たせた命がけのアギルダーです。

いのちがけはあまり見ない技ですがHPを０にする代わりに相手にその分のダメージを与えることができ、いのちがけが使えるポケモンの中ではHP種族値が最も高いアギルダーは適任です。

HP種族値８０以下（HP種族値１１２までのHP無振りのポケモンも）のゴーストタイプ以外のポケモンはこのアギルダーで相打ちできます。

あくびとまきびしはゴースト対面やいのちがけより起点作成をしたいなどいのちがけが微妙なタイミングで打つ技ですね。

アタッカー２体＋受け１体みたいな構築相手の場合はこのアギルダーで受け１体を持っていければ詰む可能性が減りそうですね。

【アギルダーの戦い方】色違い毒忍者型の例

こちらで紹介されているのは

• いのちがけ
• どくびし
• どくどく
• アンコール

という技構成でもちものはきあいのタスキの毒忍者型アギルダーです。

どくどくびししかしてませんが、１回どくびしをまいてきあいのタスキを発動してかるわざにより誰も抜けない素早さまで上がった後に再びどくびしを撒くというムーブができますね。

アギルダーの活躍は最初の一瞬ですが、３：１から最後は勝ちます。

ただ、ウーラオスのように先制技持ち対面や多段攻撃持ち対面だと活躍は難しそうです。

【アギルダーの戦い方】残飯身代わり型の例

こちらで紹介されているのは

• いのちがけ
• どくどく
• みがわり
• あくび

といった技構成でもちものは食べ残しの残飯身代わり型アギルダーです。

食べ残しはきあいのタスキと違ってなくならないので特性かるわざではなく粘着です。

この試合もダイマックス相手へのいのちがけで一瞬で散っていきますが、受けループをどくみがで見るなどの役割を想定しているそうです。

【アギルダーの戦い方】のどスプレー型の例

こちらで紹介されているのは

• むしのさざめき
• ヘドロばくだん
• マッドショット
• あくび

という技構成でもちものがのどスプレーのアギルダーです。

むしのさざめきでのどスプレーを発動させてかるわざで素早さ上昇というコンボですね。

ダメージ感覚がないトレーナーが多いと思うので、先制技持ちが出てこない＆特殊受けが少ないパーティ相手には活躍の場がありそうですね。

素の素早さが圧倒的に速く、かるわざ発動で性格補正なし＋S努力値ほぼ無振りでも最速スカーフドラパルトすら抜くポケモンなのでHCに振りやすいですね。

アギルダーの対策

高速いのちがけには注意しましょう。

エースバーンなどの強いポケモンも上からいのちがけを撃たれてしまうと一撃で飛んでしまいます。

高耐久ポケモンも、HP種族値が低いタイプだと簡単に倒されてプランが崩壊しかねません。

HP種族値８０以下のポケモンやHP種族値１１２以下のHP無振りのポケモンは警戒しましょう。

いのちがけはゴーストには無効なのでゴーストポケモンがいるなら採用するといいでしょう。

また、下手にダイマックスすればあくびやアンコールなどの妨害技を採用していることも多いのでいのちがけを受けるためにダイマックスする場合はこれらをされても大丈夫という状態でするのがいいでしょう。

先制技持ちを採用するのもいいでしょう。

アギルダーは水タイプの先制多段攻撃「みずしゅりけん」を覚えますが、タイプ不一致であまり採用されることもありません。

のどスプレーアギルダーが特攻をあげてみずしゅりけんすることもありますが、威力１５〜７５と最大火力も高い技ではないのであまり警戒する必要はないでしょう。（雨＋のどスプレーみずしゅりけんとかだとさすがに火力が出ますがまずいません）

先制技であればアギルダーの高速も意味がなくなるのと、アギルダー自体が耐久がペラペラのポケモンなので効果的だと思います。

まとめ：【ポケモン剣盾】アギルダーの育成論と対策まとめ【命がけの神速忍者】

いかがでしたでしょうか。

いのちがけという技を使って遊びたいときはアギルダーほど適任のポケモンはいないでしょう。

では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう！

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「【初心者向け】ランクバトルの基本の３つの戦術【ポケモン剣盾】」

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