【ポケモン剣盾】ウルガモスの育成論と対策【ゴリランダーをカモる蛾】
【ポケモン剣盾】ウルガモスの育成論と対策【ゴリランダーをカモる蛾】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回は鎧の孤島で追加されたウルガモスについて育成論と対策を調べていきたいと思います。
ウルガモスは強力なポケモンとして有名ですが、今作でダイマックスするようになりさらに強力なポケモンになりました。その強さについて見ていきましょう。
ウルガモスの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。
【ウルガモスの特徴1】無駄のないステータス+蝶の舞
ウルガモスのメインウェポンはなんといっても蝶の舞でしょう。
特攻・特防・素早さを上げるというこのバフ技は、もともとこの3種類のステータスが高いウルガモスのための技です。
ウルガモスは合計種族値550のポケモンですが、いわゆる無駄のない配分になっている非常にバランスのいいポケモンなので実質600族を超えているポケモンといえます。
そんなポケモンが強みの特殊方面+素早さを上げて来るので、1回蝶の舞を使われるだけでかなり強力です。
【ウルガモスの特徴2】ゴリランダー耐性
グラスフィールドゴリランダーはランクバトルでもエースバーンに次ぐ2位の使用率を誇るほど圧倒的なポケモンですが、ウルガモスには草が1/4で抑えられてしまい蝶の舞の起点にされます。
後出しから起点にしていけるので、相手がゴリランダーを出してきたらほぼ勝ち確定といってもいいでしょう。
一方で岩4倍弱点なのでステロ展開にはHPが半分削られてしまうため非常に弱いです。
また、特防はかなり高いものの物理防御は非常に低いポケモン(蝶の舞でもバフをかけられない)なので、一般的な物理アタッカーからは大きなダメージを入れられてしまいます。
【ウルガモスの特徴3】特性:ほのおのからだ、夢特性:むしのしらせ
ウルガモスの特性ほのおのからだは直接攻撃を受けると30%で相手を火傷にします。
相手がゴリランダーを選出してこなかった場合でも、物理アタッカーに受け出ししたとき火傷にすることができれば蝶の舞の起点にして全抜きを狙っていくことができるでしょう。
30%は単体で見ると低く感じるかもしれませんが、相手のエースを火傷にすることができればそれだけで試合終了になることも多く、そう考えると30%の試合は運ゲーで勝てるので勝率アップに貢献できるポケモンだといえるかもしれません(実際はうまく立ち回る必要があるのでもう少し確率はさがりますが、勝率アップに繋がることは間違いないでしょう。)
夢特性のむしのしらせはアシレーヌなどの激流の虫バージョンといった感じで、HPが1/3以下になると虫技が1.5倍になるというものです。
受け出し+蝶の舞の2ターン相手の攻撃を受けるとHPが1/3以下になることもありますし、今作ではダイマックスで打ち合うこともあって意外と発動機会は多く、蝶の舞→ダイマックス中にむしのしらせ圏内→ダイマックスが切れたあと相手が切り返しダイマックス、としてきても虫技なら2段階上昇しているのと同等なため耐久無振りのポケモンなら一撃で落としかねない火力を出すことができます。
いずれの特性もウルガモスの能力からすると強力なものになっています。
ウルガモスの育成論と戦い方
グラスフィールドゴリランダーが非常に強力でほとんどのパーティに組み込まれていますが、それをウルガモスは狩ることができるのでゴリランダーメタで採用されることが多いでしょう。
【ウルガモスの育成論】ゴリランダー狩りウルガモス
- 性格:ひかえめ(とくこう↑こうげき↓)
- 特性:ほのおのからだ
- 個体値:A抜け5V
- 努力値:S180/H132/B76/C116/D4
- もちもの:グラスシード
- わざ:ちょうのまい・ほのおのまい・ぼうふう・ギガドレイン
特徴
超上位勢のいろはさんが使っていた超ゴリランダーメタのウルガモスです。
グラスシードを持っているあたりがヤバいですね。ウルガモスは物理に弱いはずだったのが、グラスフィールドさえ展開されれば全方面に対して強くなります。
ゴリランダーに後出し→蝶の舞→ダイジェット
のムーブで、相手がエースバーンを後出ししてきてもエースバーンに打ち勝てて、さらに後ろに引いたゴリランダーはもちろんその後ろのポケモンも倒しうるスペックを持っています。
調整
多分こんなイメージの調整
■S180
蝶の舞1回(S+1)で最速ドラパルト抜き
蝶の舞+ダイジェット(S+2)で最速S+1エースバーン抜き
■H132
グラスフィールド回復効率上昇の16n+1
■B76
グラスシード発動(B+1)で陽気命の珠エースバーンのとびはねる最高乱数引かれない限り耐え
H116B92なら確定耐え
実際はダイマックスの撃ち合いになることが多いのでダイマックスすればどちらも確定耐え
■C116/D4
あまり
もちもの
■グラスシード
ゴリランダーをカモりつつ弱点であるBを上げていける。
わざ
虫技は持ちません。
■ちょうのまい
ゴリランダーに後出しからの起点
1回舞ってしまえば相手のパーティを半壊させられるでしょう。
■ほのおのまい
タイプ一致威力80で命中100、その上50%という超高確率で特攻1段階上昇というぶっ壊れ技
■ぼうふう
命中不安なのでダイジェット前提で打つ技
これのおかげでエースバーンとの打ち合いにも勝てる
■ギガドレイン
ゴリランダーを選出してこなくても自分でグラスフィールドをはりつつグラスシードを発動させるというダイスチル感覚で使えるこの型の必須枠
ダイマックスが切れたあとにも上がった特攻と合わせて回復できて、予想外の耐久を誇る。
このウルガモスの紹介動画を貼っておきますね。ウルガモスを使いたいトレーナーだけでなくゴリランダー使いも必見でしょう。
ウルガモスの対策
岩4倍弱点をつきましょう。
4倍弱点はダイマックスしていようが能力が上昇しようが関係ないほどの大ダメージを入れられるので、岩を打てるポケモンを選出するといいでしょう。
たとえばルガルガンなどがあげられます。
タイプ不一致でも4倍弱点ならかなりのダメージが入るのでサブウェポンで岩をうてるようにしておくのもいいでしょう。
格闘ポケモンはだいたいストーンエッジを覚えます。
ステルスロックを撒いておくといいでしょう。
ウルガモスが出てくるだけでHPが半分削れていくので、処理が簡単になります。
稀に厚底ブーツもちのウルガモスがいるので、100%安心ではないことは注意しましょう。
ゴリランダーの選出は極力控えましょう。
ウルガモス以外の多くのポケモンに強く出られるゴリランダーですが、相手がウルガモスを選出している場合後出しから全抜きの起点にしかならないので選出は控えるのがいいでしょう。(初手出し勝ちできてもひっくり返される可能性があります)
ただしメタモンやハチマキたそがれルガルガンのように能力上昇したウルガモスも死に出しから返り討ちにできるポケモンが組み込まれた編成や、アクロバット(ダイジェット)を覚えたゴリランダーであればその限りではありません。
まとめ:【ポケモン剣盾】ウルガモスの育成論と対策【ゴリランダーをカモる蛾】
いかがでしたでしょうか。
ウルガモスはモデルが蛾ですがポケモン虫タイプあるあるでかっこいいので好きなトレーナーも多いのではないでしょうか。
高速回復技の朝の日差しがなくなり、ダイジェット環境で実質弱体化されたとも言われていましたが今作でもしっかりトップメタに渡り合える強力なポケモンですね。
ゴリランダー・ウルガモス・連撃ウーラオスみたいな並び強そうです。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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