【ポケモン剣盾】マリルリの育成論と対策【超火力先制トリルエース】
【ポケモン剣盾】マリルリの育成論と対策【超火力先制トリルエース】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回は鎧の孤島で追加されたマリルリについて育成論と対策を調べていきたいと思います。
マリルリといえば超火力アクアジェットで有名ですよね。見た目も可愛くファンが多い人気ポケモンです。
マリルリの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。
【マリルリの特徴1】特性:ちからもち&夢特性:そうしょく
マリルリの一番有名な特徴としてはホルードと同じ特性ちからもちでしょう。
これは攻撃を2倍にするという特性なので、攻撃種族値50と一見すごく弱そうに見えるマリルリですが実際の所はかなりの火力が出せるポケモンになっています。
さらにタイプ一致先制技のアクアジェットを覚えることができるので、強力な先制技持ちとしてスイーパーとしても採用されます。
次に夢特性そうしょくですが、これは本来苦手とする草タイプの技を無効化し代わりに攻撃を1段階上昇させるという特性です。
ゴリランダーが非常に強力なので環境に多いですが、攻撃するまでは特性ちからもちとそうしょくは見分けがつかないため、安易に草タイプで弱点をついていくのは危険になっています。
そうしょくマリルリの場合は通称うずしお滅び(うずしおで交代できなくして滅びの歌で倒す)というハメ技でゴリランダーをカモることもあります。
一応ゴリランダーがダイマックスすればキョダイコランダで特性を無視してマリルリを倒せること、うずしおによるバインドは身代わりがあれば回避できてしまうことからそこまで多い型ではありませんが、頭の片隅においておくといいでしょう。
最後に一応通常特性の厚い脂肪もありますが、こちらは殆ど使われていません。
【マリルリの特徴2】水・フェアリーの優秀な複合タイプ
水・フェアリーといえばアシレーヌが有名ですよね。
マリルリも同じく水・フェアリーで、弱点が毒・電気・草という3タイプしかない反面で半減タイプが7つあり、さらに攻撃面も通りがよくダイストリームで火力上昇も狙える水(リベロエースバーンがどんな型でも絶対に半減されないタイプ)、あくびやグラスフィールドなどのフィールド展開を阻止するダイフェアリーをうてるフェアリータイプという感じで攻守両面で優秀なタイプを持つポケモンです。
【マリルリの特徴3】はらだいこ
マリルリはS50とカバルドンよりはやや速いくらいの鈍足ポケモンです。
そのためトリックルームエースとして上から超火力を打ち込む役割で採用されることも多いポケモンです。
トリックルームが切れたあともアクアジェットでタイプ一致先制技をうてるのが強みです。
さらにヨクバリスやカビゴンがたまに使うはらだいこをマリルリも覚えるので、なんとかして1ターンのスキを作ることができれば先制技もあるため圧倒的な超火力で制圧することができます。
ヨクバリスやカビゴン、ヒヒダルマや物理リザードンといったはらだいこもちのポケモンたちは軒並み先制技をうてないので、先制技+はらだいこというのはマリルリの大きな特徴の1つです。(一応神速マッスグマというのも先制技+はらだいこ持ちとしては存在します。)
マリルリの育成論と戦い方
可愛い顔に似合わず超暴力的なパワー系ポケモンのマリルリですが、よく使われる型としてはフルアタのチョッキ型、オボンのみをもってはらだいこを積む型、命の珠やうしおのおこうといった火力上昇アイテムを持たせた型、そしてゴリランダーをカモる渦潮滅びそうしょく型がメジャーなようです。
ギミック系はハマれば圧倒的に強力ですが扱いが非常に難しいので、初心者でも使いやすいのはチョッキ型や火力上昇型ではないかと思います。
【マリルリの育成論】達人マリルリ
- 性格:いじっぱり(こうげき↑とくこう↓)
- 特性:ちからもち
- 個体値:C抜け5V
- 努力値:S100/A252/H140/D12/B4
- もちもの:達人の帯
- わざ:ばかぢから・アクアジェット・アクアブレイク・じゃれつく
特徴
主にポリゴン2を倒す+アクアジェットによるスイーパーのために選出します。
ポリゴン2は物理アタッカーを受けるために出されがちですが、ダイナックルで火力上昇しつつダイマックスが切れたあとも交代してくれば後続に受け出せないほどの大ダメージ、居座れば突破できるような立ち回りを目指せます。
エースバーン対策・起点作成要員で入れられていることが多いカバルドンもオボン込みでも2発で倒せます。
HPが1でも残っていればアクアジェットで活躍できるので、大切にする立ち回りを意識するといいかもしれません。
調整
特に工夫はない非トリルマリルリの一般的な調整です。
■S100
無振りバンギラス抜き抜き
ポリゴン2などを含むS60抜きは必須として、この付近の一般的な調整ラインの目安となるバンギラス抜きを抜く調整
次のSラインはタイプ一致フェアリー弱点がつけるS65族のブラッキーを意識したラインですが、ブラッキーは今あまり多くないのでそこまで意識する必要はないでしょう。
■いじっぱりA252
HBポリゴン2が硬すぎるのでブッパ推奨
■H140
奇数調整の最大振り
■D12B4
あまり。ポリゴン2のダウンロード対策にD実数値を1だけ高くする。
もちもの
■達人の帯
格闘で弱点をつくことが意外と多いので達人の帯を採用(弱点をつく立ち回りが意外と少ない場合は水の火力上昇ができるうしおのおこうにするのもありでしょう)
命の珠はだいたいエースバーンやミミッキュなど他のポケモンが持っているので非採用
わざ
■ばかぢから
ポリゴン2、ラッキーなど格闘タイプが刺さるポケモンは多いのとダイナックルでAを上げて突破力も上げていけるのでバフとしてもおすすめ。
■アクアジェット
スイーパー性能が上がるほぼ必須級の技
■アクアブレイク
タイプ一致メインウェポン
■じゃれつく
タイプ一致メインウェポン
マリルリを紹介していたので貼っておきますね。
マリルリの対策
弱点を狙うのはおすすめです。
弱点保険はまず持っていないポケモンなので、弱点をつくのは効果的なことが多いでしょう。
トリルエース型ならさらに鈍足で弱点をつけるドラミドロ、非トリルエースっぽい編成のマリルリならパッチラゴンあたりがおすすめです。
ただし特性そうしょくのマリルリが一定数いるので、ゴリランダーなどの草タイプを出すときは慎重に検討しましょう。(具体的にはそうしょくだったとき最悪ダイマックスを切らされることも覚悟して選出するのがいいでしょう。)
特殊アタッカーで対面するときは注意しましょう。
とつげきチョッキを持っていることも多いポケモンなので、特殊アタッカーでは思った以上にダメージが入らない可能性があります。
ダイマックスのうちあいで火力を抑えてバフを優先すると落としきれないかもしれない、というときはバフより火力優先の技選択を心がけるといいかもしれません。
まとめ:【ポケモン剣盾】マリルリの育成論と対策【超火力先制トリルエース】
いかがでしたでしょうか。
鎧の孤島からマリルリだけでなくドラミドロ、ガラガラ、ポリゴン2などトリルエースとしても活躍できそうな強力なポケモンがたくさん解禁されました。
シングルバトルでは扱いが非常に難しいトリックルームですが、ダイジェットでの全抜きとは違った楽しさがあるのでまだ試したことがないトレーナーは構築してみても面白いかもしれませんね。
エースバーンといいマリルリといいホルードといいポケモンの世界のウサギは強いのばかりでヤバいですね。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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