【ポケモン剣盾】デデンネの育成論と対策【怒りの起点作成型ピカチュウ】
【ポケモン剣盾】デデンネの育成論と対策【怒りの起点作成型ピカチュウ】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回は鎧の孤島で追加されたデデンネについて育成論と対策を調べていきたいと思います。
デデンネといえば毎回出てくるピカチュウ系ポケモンの1体ですよね。
ランクバトルの上位でもたまに見かけるので唐突に出てきたときに対策できるように特徴をみていきましょう!
デデンネの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。
【デデンネの特徴1】そこそこ速い素早さ
デデンネの種族値は全体的に低めですが、素早さだけはそこそこ速いです。
ミミッキュの種族値がS96なので、S101のデデンネは上からほっぺすりすりできます。
S100族といえばリザードンやウルガモスですが、特にリザードンに限っては晴れパなどではなく単騎でパーティにいる場合、一般的な使い方が初手ダイマックスリザードンによるキョダイゴクエンだと言われている都合上初手にきやすいので、上から機能停止を狙えます。
ただ、実際はSぶっぱするよりもほおぶくろを活かすためにS無振りで耐久振りであることも多いポケモンです。
S無振りでも準速68族(最速58族抜かれ)の実数値120なのでS67の準速アーマーガアとかは抜けてますね。
【デデンネの特徴2】珍しい電気フェアリー複合
デデンネは非常に珍しい電気フェアリーの複合タイプです。
環境に毒タイプの技を使うポケモンは多くないので、地面技に気をつければ弱点をつかれることも少ないでしょう。
また、フェアリーなのでダイドラグーンを透かせる=最強ポケモンの一角であるドラパルトのダイドラグーンをためらわせることができるのも強い点です。(デデンネだけだとダイホロウをうってくるのでポリゴン2などのノーマルタイプや一撃ウーラオスなどの悪タイプと組むといいでしょう。)
そして電気タイプはダイジェットを半減にできるという一点だけでも構築に入れる価値があるタイプだと思います。
【デデンネの特徴3】優秀な起点作成技
デデンネは種族値が低いものの優秀な起点作成技を複数覚えます。
- ほっぺすりすり:麻痺+ダメージ
- あまえる:A2ダウン
- かいでんぱ:C2ダウン
- なみだめ:ACダウン
- ボルトチェンジ・とんぼがえり:サイクル
- いかりのまえば:エースのダイジェット圏内まで削る
- エレキネット:Sダウン+ダメージ
相手のエースにあまえるやかいでんぱを打ち込むことができれば、大抵の場合引いてくるので交代先にほっぺすりすりやいかりのまえばなどを刺していきましょう。
【デデンネの特徴4】特性:ほおぶくろ
デデンネはほおぶくろというヨクバリスで有名な特性を持っています。
きのみを食べたら1/3回復する効果が追加でついてくるので、耐久ぶっぱしたデデンネであれば意外と場持ちがいいポケモンになります。
デデンネの育成論と戦い方
高火力を出すアタッカーよりも、見た目通りサポート型で育成するポケモンです。
【デデンネの育成論】耐久起点作成型デデンネ
- 性格:わんぱく(ぼうぎょ↑とくこう↓)
- 特性:ほおぶくろ
- 個体値:C抜け5V
- 努力値:HB252/D4
- もちもの:オボンのみ
- わざ:ほっぺすりすり・あまえる・かいでんぱ・いかりのまえば
特徴
あまえる・かいでんぱで物理特殊両方のアタッカーを機能停止させつつ、交代先にいかりのまえばやほっぺすりすりを当てていきましょう。
もちろんはじめからほっぺすりすりでもOKです。
調整
■わんぱくHB252
物理アタッカーが多いので物理耐久ぶっぱ。特殊アタッカーを見る場合は特殊耐久ぶっぱもあり。
■D4
あまり
もちもの
■オボンのみ
ほおぶくろも合わせて2回以上行動保証を取れることが多くなるもちもの
技
■ほっぺすりすり
必中でダメージ+麻痺という完全な電磁波上位互換
外す理由がない優秀な技
■あまえる・かいでんぱ
それぞれ物理・特殊アタッカーを起点にするための技
■いかりのまえば
火力無振りでも後続エースのダイジェット圏内に入れることができる技
ドラパルトなどゴーストに透かされてしまうのは注意
こちらの型のデデンネを紹介していたのではっておきますね。
デデンネの対策
弱点をタイプ一致でうてばさすがに落とせます。
例えばドリュウズの地震ですね。
ゴリランダーの10まんばりきのようなタイプ不一致弱点ではいじっぱりでも耐えられてしまいます。
ダイマックスして吹き飛ばすのもありですが、エースバーンの珠キョダイカキュウを乱数で耐えるくらいには硬いので、予めカバルドンの砂ダメージなどを蓄積させておくといいでしょう。
むやみにダイマックスを切ってしまうとほっぺすりすりやあまえる・かいでんぱでダイマックスを無駄に消費させられてしまって一気に不利状況になりえるので、デデンネを落とせるタイミングでダイマックスを切るのがいいでしょう。
地面・電気タイプもおすすめです。
ほっぺすりすりの機能停止がありえるので、これを警戒する形になります。
例えばドリュウズやパッチラゴンが代表格ですね。
もしくはラムのみを持たせたポケモンで逆に起点にしていくのもいいでしょう。(とはいえ積んだあとは弱点を突かないかぎりダイマックスしないと火力不足で落とせないので、積み技→ダイマックスの流れになります。)
ラムビルドエースバーンとかはほっぺすりすりから入ってくれたら活躍できますがあまえるから入られるとAダウンに追いつけず、安定はしないかもです。
複数回麻痺を警戒する場合はあえて火炎玉を特殊アタッカーに持たせるとかもありですね。
ゴーストタイプもおすすめです。
ゴーストタイプの場合はいかりのまえばを警戒する形になります。
少なくともいかりのまえばを警戒する場合はHPが大事な耐久ポケモンやエースをむやみに受け出しするのはやめたほうがいいでしょう。
ちなみにいかりのまえばもほっぺすりすりも無効化して、アタッカーでもないシロデスナみたいなポケモンにはデデンネは何も仕事がないです。
まとめ:【ポケモン剣盾】デデンネの育成論と対策【怒りの起点作成型ピカチュウ】
いかがでしたでしょうか。
予想以上に硬いので、デデンネを甘く見ると痛い目に合うでしょう。
起点作成型耐久デデンネには僕もあたりましたが、そのときはうまくパッチラゴンとドラパルトでほっぺすりすりといかりのまえばを透かしながらいい感じで立ち回れたので勝てましたが、麻痺・いかりのまえば対策が入っていないパーティだと意外と辛い(無理やりダイマックスを切らされる)かもしれません。
デデンネ好きのトレーナーはぜひ育ててみてはいかがでしょう。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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