【ポケモン剣盾】サダイジャの育成論と対策【地面タイプも麻痺させるトリッキーな砂吐き大蛇】

【ポケモン剣盾】サダイジャの育成論と対策【地面タイプも麻痺させるトリッキーな砂吐き大蛇】

【ポケモン剣盾】サダイジャの育成論と対策【地面タイプも麻痺させるトリッキーな砂吐き大蛇】

こんにちは

44(@yoshiblogsite)です。

ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?

今回はサダイジャの育成論と対策を考えていきたいと思います。

サダイジャの基本ステータス

ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【サダイジャの特徴1】特性:すなはき・だっぴ

サダイジャは特殊な2つの特性を持っています。

すなはきはカバルドンやバンギラスのすなおこしと違って、「相手からダメージを受けたら」すなをおこすという特性です。

何が違うかというと、「確実に天候操作できる」という点です。

カバルドンなどのすなおこしでは、相手にダイマックスされて天候を変えられてしまったり、相手が自分より後攻だったときに天候を上書きされてしまったりというデメリットがありましたが、サダイジャのすなはきはダメージを受けてから発動なので、確実な起点作成をしたいときやきあいのタスキを潰すときに重宝しますね。

もう1つの特性だっぴは、毎ターン1/3の確率で状態異常が回復するという特性です。

運によるものの、火傷や眠りを回復できるというのは他に変えがききません。(特に眠ると組み合わせる眠るとぐろ脱皮型)

なお、夢特性のすながくれは砂パで使うと回避率が上がりますが自分がダイマックスするか味方に砂を起こしてもらうかしないといけないのでエース運用で使う特性でしょう。

【サダイジャの特徴2】高い物理耐久と意外と速い素早さ

サダイジャは物理耐久指数が9000と比較的高めです。

ドヒドイデが7600、カビゴンが10400、カバルドンが12744なのでHB型カビゴンと似た物理耐久性能を持っていると言えます。

また、耐久性能が他の鈍足耐久ポケモンたちよりやや低い反面、素早さが71族と結構速い部類です。

アーマーガアが67族、パルシェンが70族なのでこのあたりのラインよりも速いというのは意外かもしれません。

これの何が嬉しいかというと、サダイジャが覚えるとぐろをまくを上からうって耐久したり、確定麻痺させる技:へびにらみを上からうって麻痺させることができたり、逆に素早いポケモン相手にへびにらみをうったあとに上から殴れるようになるという点です。

最速リベロエースバーンは麻痺すると無振り74族のラインまで遅くなるので、相手がダイジェットを積んでいなければSに努力値を振っておく(性格補正なしでS28振りで無振り74族抜き)ことでへびにらみ後に上から殴れるようになるほどです。(先制のふいうちは例外ですが)

他の物理耐久型鈍足ポケモンにはできない動きがサダイジャのSラインならできますね。

なお、S+1麻痺最速エースバーンは存在しない準速89族と同速の実数値141なのでさすがにダイジェットを積まれてしまうと抜けません。

【サダイジャの特徴3】キョダイサジン

サダイジャはキョダイマックスすることができ、専用技はキョダイサジンです。

これはダイアースの特防上昇の代わりに砂地獄がついたような技で、相手を交換不能のバインド状態にすることができます。

これは、例えばサダイジャがダイマックスして相手が交代し、不利対面になってしまってサダイジャがやられたとしても、その後に自分が出したポケモンで有利対面を作ったときに相手は交代できないのでほぼ確実に倒し切れるというところがメリットです。

ダイマックスを切ったからには最低でも1:1交換以上にしていかないと負けてしまうので、その点からみればサイクルを封じる強力な技だといえるでしょう。

もちろん有利対面でキョダイサジンで捕まえることができれば、そのまま確実に相手を1体倒すことができることにもなります。

サダイジャの育成論と戦い方

サダイジャにはとぐろをまく脱皮型と、すなはき起点作成型が多いと思います。

【サダイジャの育成論】すなはき起点作成サダイジャ

  • 性格:わんぱく(ぼうぎょ↑とくこう↓)
  • 特性:すなはき
  • 個体値:C抜け5V
  • 努力値:S36/B252/H220
  • もちもの:オボンのみ
  • わざ:てっぺき・へびにらみ・ステルスロック・がんせきふうじ

特徴
基本ムーブは初手に出して、
てっぺき→ダメージを受けて砂嵐を発生させつつオボンのみで回復→へびにらみ→ステルスロックorがんせきふうじ→退場
と起点作成を一通りして退場する流れです。
てっぺきから入ることで初手ダイマックスも耐えきって流すことを狙います。

ダイマックスしてこなさそうな相手や、火力が低そうな相手、特殊アタッカーの場合はてっぺきを飛ばしてへびにらみから入ってもいいでしょう。

相手の立ち回りや火力によってはステルスロックまでまけないときや、ステルスロックをまいてもさらに倒されずにがんせきふうじをうてるといったこともあるかもしれませんが、大抵の場合へびにらみの入った相手は機能停止していてむしろ後続の起点になります。
砂嵐できあいのタスキも潰れています。

エースバーンメタというわけでもありませんが、参考までにダメージをみてみるとダイバーンもオボン込みで確実に2回の行動保証があるので、ダイマックスを枯らしたうえでへびにらみ+砂嵐を起こすという仕事はできそうですね。むしろ3耐えしてステルスロックやがんせきふうじまでうてそうです。(相手のダイバーンの天候操作による2ターン目の火力アップもすなはきで無効化できるのはサダイジャならではの立ち回り)
(地面タイプはエースバーンが抜群を取れないタイプかつ特殊エレキボールは無効なタイプなので対策としては優秀です。)

https://pokemass.com/swsh/dc
https://pokemass.com/swsh/dc

調整
■S36
無振りS75族抜き
意識したのは最強のポケモンリベロエースバーンを麻痺させたあとのSラインである無振り74族の実数値94ですが、HPを奇数調整にすると8あまるのでここまで調整。
もしエースバーンに対面した場合はリベロでひこうタイプに地面無効にできるため、ダイジェットをうってくる可能性もありあまり活躍しないSラインかもしれませんが、この程度の耐久削りであれば75族も抜けるため調整するのはあり。

■H220/わんぱくB252
あまり物理耐久ぶっぱ。

https://yakkun.com/tool/speed.htm

もちもの
■オボンのみ
確定数がずらせてしっかり起点作成の仕事をするには必要
ただし弱点をつかれることが多い場合は半減実をもたせたほうが効果的でしょう。

わざ
■てっぺき
Bぶっぱしているので上昇量もそこそこあり、ダイマックスで無理やり突破してきたりそもそも初手ダイマックスを狙ってくる相手の1ターンを流すのが狙いの技

■へびにらみ
ほとんどのポケモンはへびにらみを入れられると次のターンからサダイジャが上を取れるようになります。
ダイジェッターの全抜き阻止にも◎。
ちなみに電気技じゃないので地面タイプも麻痺します。

■ステルスロック
安定の起点作成技。
ここまでうてたらサダイジャの仕事は十分以上に完了

■がんせきふうじ
ダイジェッターが頑なにダイジェットを連打してきた場合に。
へびにらみ+がんせきふうじでダイジェット3回分のS上昇は無かったことになります。
物理ダイジェッターあいてならオボン鉄壁込で3耐えするほどなので、てっぺき→へびにらみ→がんせきふうじ→ステルスロックと、ステルスロックではなくS上昇無効化に先に舵を切るのもあり。

サダイジャの対策

へびにらみ対策にラムのみは有効です。

サダイジャはだいたいへびにらみしてくるので、そのターンにわるだくみなり剣の舞なりバフをかけるスキが生まれます。

へびにらみの麻痺はラムのみで回復しつつ、2ターン目からはバフをかけた状態でダイマックスして全抜き体制に入りましょう。

特殊弱点をつけるポケモンを選出するのがおすすめです。

水ロトムやインテレオン、ガマゲロゲなどが該当しますね。

物理弱点でも、ダイマックス+命の珠なら一撃で落とせるでしょう。

たとえばギャラドスの命の珠ダイストリームは、陽気でも高乱数1撃でHB特化サダイジャを飛ばすことが可能です。

ただしダイマックスしないと落とせない可能性が高く、へびにらみを入れられる可能性があるのでエースポケモンで対面する場合は注意しましょう。

https://pokemass.com/swsh/dc

まとめ:【ポケモン剣盾】サダイジャの育成論と対策【地面タイプも麻痺させるトリッキーな砂吐き大蛇】

いかがでしたでしょうか。

特性すなはきが天候操作としては非常に優秀な特性なので、サダイジャはもっと使われてもいいようなきがしますが砂起こし役としてはカバルドンやバンギラスが人気ですね。

カバルドンはあくび、バンギラスはでんじはができますが、サダイジャは確定麻痺+地面タイプにも通るへびにらみとそこそこ速い素早さが強みです。

あくびと違ってラムのみでもないと解除されない瞬間麻痺であること、でんじはと違って命中100%なところが違いますね。

よかったら育ててみてはいかがでしょうか。

では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!

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