【ポケモン剣盾】S8で出会った強かった並び
【ポケモン剣盾】S8で出会った強かった並び
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
鎧の孤島から過去作のポケモンたちも大量にはいってきてランクバトルが楽しいですね。
S8が終わりましたが、最終日前日が休前日だったこともありかなりの激戦だったと思います。(学校や仕事のことを考えずに夜通しポケモンバトルができるので)
また、過去作からのおなじみポケモンたちが大量に入ってきたので熟練のトレーナーたちも相棒のポケモンと一緒に沢山参戦していたことでしょう。なんとなく今までのシーズンより全体的に強いトレーナーが多かった感じがします。
今回は突破できなかった並びについてメモ的に匿名でまとめていきたいと思います。
S8で強かった並び
左に書いてあるほうが初手です。3体書いていないのは1〜2体目でやられた並びです。
- 初手ルガルガン
- ゴリランダー・トゲキッス・連撃ウーラオス
- ギャラドス・火ロトム・ポリゴン2
- 襷ペリッパー・HB弱点保険バンギラス・特殊ドラパルト
- 初手ダイマックスポリゴン2・剣舞ミミッキュ・不意打ちエースバーン
- 初手ダイマックスアタッカーカバルドン・ハピナス
- ハチマキ連撃ウーラオス・ドヒドイデ・電磁波ドラパルト
- 頑丈メガネジバコイル・不意打ちエースバーン・カバルドン
- ポリゴン2・アッキカバルドン
- ガオガエン・ギルガルド・思念エースバーン
- 襷鬼祟ドラパルト・砂ドリュウズ・種ゴリランダー
- ガオガエン・トリルポリゴン2・ドラミドロ
- 電磁波ドラパルト・ポリゴン2
- 壁呪いドラパルト
- 初手ダイマ特殊呪いドラパルト・剣舞ミミッキュ・不意打ちエースバーン
- ヘドロバークアウト毒毒ストリンダー・ラムダイジェット呪いドラパルト・エルフーン
- ヤミラミ・ストリンダー・エースバーン
- スカーフタチフサグマ・ヒヒダルマ・弱点保険ギルガルド
- 電磁波ドラパルト・身代わりトゲキッス・エースバーン
- 挑発ギャラドス・ホルード
- スカーフ連撃ウーラオス・チョッキ火ロトム・エースバーン
- 身代わりカビゴン・エースバーン・ドリュウズ
- ポリゴン2・ゴリランダー・身代わりトゲキッス
- 初手ダイマ身代わりドラパルト・ミミッキュ
- 襷テラキオン・ポリゴンZ・エースバーン
- 草食滅びマリルリ・ラム連撃ウーラオス・ジバコイル
- 草食滅びマリルリ・特殊エースバーン・パッチラゴン
- 襷ドリュウズ・エルフーン・一撃ウーラオス
- 電磁波ドラパルト・エースバーン・弱点保険パッチラゴン
- 襷ドリュウズ・ピクシー・残飯身代わりアシレーヌ
- ガラルマタドガス・ハピナス
- 挑発ギャラドス・悪巧みスピンロトム
- 初手達人剣舞テラキオン
- 挑発岩石封じはたき落とすドラピオン・天恵トゲキッス
- トリック水ロトム・ポリゴン2・エースバーン
- 珠原始の力リザードン
- 襷バンギラス・エースバーン・ゴリランダー
- スカーフ天恵トゲキッス・身代わりクレッフィ・エースバーン
- スカーフイエッサン・ガオガエン
- 身代わりドラパルト・ミミッキュ・身代わりポリゴン2
- 襷ワルビアル・火ロトム・霧ドヒドイデ
- 天恵原始トゲキッス・ゴリランダー・ポリゴン2
- 襷剣舞ゴリランダー・ラムビルドエースバーン
- 壁呪いドラパルト・襷カウンタールガルガン・エースバーン
S8感想
■ドラパルト
本当に多くの型が存在していて対策が非常に難しいポケモンでした。
初手で対面したときに速いポケモンだと電磁波で機能停止、物理アタッカーは鬼火で機能停止、起点作成ポケモンは身代わり竜舞で起点、居座ればダイマックスの餌になり、交代しても交代先によっては受けきれない負荷がかかり、壁対策を連れていないときに限って壁貼りドラパルトがきます。
身代わり竜舞がいる以上とりあえず殴る以外の選択肢は大抵の場合なく、交代も簡単には許されませんでした。(引く場合は裏に舞われても切り返せるポケモン&初手ダイマックスされても2回以上耐えるポケモン&状態異常になってもいいポケモンがいる必要がある)
初手ダイマックスの場合ダイマックスであらされた後は、今まではゴーストダイブが多かったんですが今回は上から呪いをかけてくる型が多かったように思います。
呪いの採用率が上がっていたっぽいのはポリゴン2対策なんでしょうか。
面白いように毎回あたるドラパルトの型が違う=毎回ほぼすべての型の可能性を考えて行動する必要があるので、やはり最強の一角だなぁと思いました。
上位勢は並びでドラパルトの型を読むことで勝率をあげていきますが、僕はまだまだスキル不足なので外すことも多かったです。
今後も相手のパーティの並びからこのポケモンの型を読めるかどうか、というのは順位を上げるために必須のトレーナースキルであり続けそうです。
■ポリゴン2
S8においてこのポケモンを突破できないパーティやダウンロード調整ができておらずポリゴン2のCを上げるパーティはパーティとして成り立っていなかったことでしょう。
今まではミミッキュがトリックルームをはっていましたが、S8からはポリゴン2もよくトリックルームをはる場面がありました。
1回でも耐えられてしまえばトリックルームのあと自己再生連打でダイマックスターンも枯れて、並大抵のポケモンでは突破できないポケモンでした。
トライアタック・ほうでん・れいとうビームの運ゲーも強力で、ラムのみ・炎タイプのポケモン(火傷)・電気タイプのポケモン(麻痺)・氷タイプのポケモン(氷)など状態異常対策をしないという甘えは許さないポケモンでした。
■テラキオン・コバルオン
基本的に初手に出てきますが、襷起点作成型、弱点保険型の両方がいて弱点保険型をケアしようとすると起点作成をされてしまい起点作成型をケアしようとすると初手ダイマックス弱点保険型に荒らされます。
特殊型・物理型の両方がいるところも意表を突く確率が高かったですね。
準伝説だけあって種族値も高く、厄介なポケモンでした。
■初手スカーフ天恵トゲキッス
最終日にやたらと遭遇しました。やはりこいつは天の恵みを受けた悪魔です。
3〜4連怯みを普通に実現してくるので、エアスラッシュだけで2体やられたこともありました。(残り1体でトゲキッス込みの3体を倒さなければいけない絶望の中、相手の深読みのおかげで最後の1体でなんとか3タテできた試合もありましたが。)
最速スカーフトゲキッスはドラパルトすらも上から殴ってくるので、初手ダイマックスでもしない限り運ゲーに引き込まれてしまうのが強力ですね。
特に起点作成ポケモンはいいカモにされてました。
そして初手ダイマックスが見え見えのポケモンの場合は裏のポリゴン2などに引いてダイマックスターンを枯らしてくる動きも強かったです。
先制技で弱点をつけるルガルガンや、後出しからトゲキッスのほとんどの型を狩ることができるチョッキバンギラスなんかが対策になると思いました。
ただ、スカーフトゲキッスと同じくらい身代わりトゲキッスもいて、身代わり警戒が必要な場面も多かったです。
身代わり+電磁波型でまひるみ押し付ける型も、さらにそこに悪巧みがあって全抜き性能が高い型も、悪巧みの代わりに朝の日差しがあってまひるみを押し付け続ける型も、電磁波ではなく悪巧みになっている技範囲を広げた型もあってどのキッスも天の恵みという強みを最大限活かしてて強かったです。
ダイジェットされるとスカーフ型でなくても上からまひるみ連打の運ゲーで負けるので、麻痺対策を甘えたパーティは運ゲーで崩壊させられたシーズンだったと思います。
■草食滅びマリルリ
これも急に見始めたポケモンです。
最終日以前は一定数いるものの数は多くなかったんですが、連続であたったときは驚きました。
初手に取る行動を間違えると嵌められてしまうので、身代わりやボルトチェンジ・とんぼ返りといった対策があればよかったかなと思います。
ゴリランダーはキョダイコランダで突破できるものの、ダイマックスを強制するのが強いですね。
■ルガルガン(たそがれ)
常時命の珠の火力上昇と同じ1.3倍補正が特性でのっていてタイプ不一致でもかなりの火力がでる上に、ほとんどのポケモンの上をとれて、飛行タイプが多い相手のエースに一致抜群をとれる先制技アクセルロックを持っているのは普通に強いですね。
ステルスロックがまけるのも優秀で、ステルスロックダメージで相手のエースバーンの確定圏内に入ってしまうポケモンを選出してしまったらほぼ負けです。
襷カウンターもなんだかんだで避けられないときに限って飛んできます。
■パッチラゴン
最終日前はスカーフが多かったんですが、弱点保険や命の珠、ちからのハチマキなど最終日になった途端に様々な型が現れてきたポケモンでした。
ドリュウズが少なくなっていたため、カバルドンを処理してしまえば残りを全滅させうる性能があるのはどの型も同じで強かったです。
パッチラゴンの一貫があるパーティもS8においてはパーティとして成り立っていなかったことでしょう。
■エースバーン
物理・特殊・両刀入り混じってもはや手がつけられないポケモンでした。
ポリゴン2のトリックルームで処理していたトレーナーは結構多いかもしれません。
相手のダイマックスエースバーンを止められるポケモンがいないパーティは、S8においてパーティとして成り立っていなかったことでしょう。
電磁波採用襷ドラパルトが増えたのはこいつを止めるためというのは大きいでしょうね。(それに合わせてまひるみ連打が狙える天の恵みトゲキッスとのコンボも強かったです。)
■ギャラドス
最終日前までは挑発を持たないギャラドスばかりとあたっていましたが、最終日ではやたらと挑発もちギャラドスや電磁波ギャラドスがいました。
ギャラドス自体に全抜きされることはなかったものの、ギャラドス以外の後続にやられることは多々ありました。
電磁波をうてるポケモンはひたすら電磁波(もしくは放電麻痺狙い)してくるのはS8の特徴なのでしょうか。
ダイジェットを積んでしまえば後出しから来たエースバーンの攻撃を耐えて、ダイマックスエースバーンに電磁波を入れて切返す、という動きを想定していそうです。
S8も圧倒的エースバーン回。
■ゴリランダー
相手のパーティに見えることがだんだん少なくなってきていたように思います。
間違いなく強いポケモンの一体ですが、対策が進んでいたのかもしれません。(単純に当たらなくなってきただけかもしれませんが)
エースバーンとゴリランダーの両方がいるパーティはなんとなく弱く感じました。
どちらかに特化したパーティの場合、それが通ってくるんですがエースバーンに比べるとどうしてもゴリランダーの弱さが際立った感じなので僕は使いませんでした。
ただ、ハチマキゴリランダーが減ってしまうとヒヒダルマとかいう別のゴリラが増えるので一定数は今後もいてほしいです。
■ウーラオス
連撃ウーラオスが圧倒的に多かったです。
襷や能力上昇を貫通してくることを考えると安易に起点作成ポケモンを初手に出しにくく、かといってエースバーン(やそれ以下の耐久のポケモン)でダイマックスすればスカーフ連撃ウーラオスで一発で落とされかねないので強かったです。
一撃ウーラオスも数は少なかったものの出てきたときは強かったです。
連撃はドラパルトに弱いですが一撃はドラパルトに強いのがかなり大きな差別化点ですね。(ハチマキ連撃ウーラオスを考えるとミミッキュを選出しにくく、選出画面ではどちらのウーラオスかわからないので選出抑制されているのも強みだと思いました。)
全体的には連撃が多いものの、どうやら上位勢では一撃型を採用しているトレーナーが多かったみたいです。
連撃はミミッキュ、一撃はドラパルトが多いときに採用されるのかもしれません。
まとめ:【ポケモン剣盾】S8で出会った強かった並び
いかがでしたでしょうか。
最終日は特にみんな勝とうとしてくるのでいろんな型や並びで意表を突いてこようとしたり運ゲーを押し付けてきたりと一番面白い日ですね。
3桁以上とっているようなトレーナーはみんな並びを見た瞬間、もしくは初手に何を出してくるか、立ち回りの様子から相手の型を特定するスキルが非常に高いので、並びで型を推測し次にとる行動を読むトレーナースキルは鍛えていきたいところです。(例えばトゲキッスと一緒に組んでいる場合における今のドラパルトは初手ダイマックスではなく起点作成の襷電磁波が多いなど。最終日でないときや低順位帯だと適当に組んでいるパーティも少なくないので並びで読めるのは上位に限るかもしれませんが。。。)
S9ではまずはこれらの並びにだいたい勝てるようなパーティを組みつつ遊んでいきたいと思います。
新しいポケモンも沢山出てさらに楽しくなってきたのでポケットファンクションという神サイトに構築記事がまとまり出したら全記事読んでいきたいですね。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
構築については下記記事もおすすめです。
「【初心者向け】ランクバトルの基本の3つの戦術【ポケモン剣盾】」
Youtuberなどゲーム実況やりたい方はこちらの記事もどうぞ。
実況しながら戦うのはかなり脳みそを使うので、ポケモンの上達も速いでしょう。
「【初期費用10万円から1000万円を稼ぐ?】ポケモンのゲーム実況・動画編集環境に必要なもの紹介」
長時間座ってポケモンやってると腰やお尻が痛くなる方は、ゲーミングチェアがコスパ最強でおすすめです。
ゲーマーに関わらず多くのYoutuber/プログラマーなど座り仕事が多い在宅ワーカーが使っています。
【レビュー】おすすめゲーミングチェアを試してきた【AKRACING・DXRACER・COUGAR】
このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。