【ポケモン剣盾考察】ビートについて考える【ネタバレ】

2019年11月16日

【ポケモン剣盾考察】遺跡を破壊するビートについて考える【ネタバレ】

【ポケモン剣盾考察】ビートについて考える【ネタバレ】

こんにちは

44(@yoshiblogsite)です。

ネタバレするのでネタバレ嫌な方は記事を読まないことをおすすめします。

ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?

ガラル地方いいですよね、音楽もとても好きな感じです。

僕はポケモンソードをやってます。(嫁はシールドやってます。

ポケモンは子供向けという面もありつつ、実は大人が真剣にハマるほどの深い戦略的ゲーム性、都市伝説や深いメッセージ性までも込められたゲームです。

世界中でブームが起きるのも納得なわけですが、今回はそんなポケモン剣盾のストーリーの1つについて考察していこうと思います。

ビートの性格

たぶんポケモン剣盾をやった人の多くは、このビートの性格を

「嫌な奴、なんか癇に障るやつ」

とか

「かわいそうなやつ」

と思うかもしれません。そんなキャラクターです。

幼い頃に独り子であったビートは委員長に育てられたようです。

そんなビートは委員長の推薦でジムチャレンジャーになります。

育てられた恩もあってか、委員長崇拝が過剰に育ってしまったようで、ことあるごとに主人公やライバルに対して見下すような態度とともに、自分の正当性を押し付けるような言動を取ってきます。

本来善であるはずの「恩」が間違った方向にいってしまったのでしょうか。

ビートは単なる嫌な奴なのでしょうか。

考えてみると、非常に深いメッセージが込められているように思います。

ラテラルタウンでの遺跡破壊

委員長のポケモンを借りてビートはラテラルタウンの遺跡を破壊します。

細かい話はゲームをやった人だけのお楽しみですが、要するに極度の委員長崇拝の結果ですね。

しかし、ビートが思っていた結果とは異なる結果となります。

遺跡、ガラルを愛していない破壊行動に心底失望されてしまいます。

委員長には失望され、ジムチャレンジャーの資格も剥奪されるかもしれない状況となります。

ビートは「100ある選択肢の中で最も最悪なチョイスだ」といいますが、強制的に連行されていきます。

破壊された遺跡から現れたもの

さて、ビートが連行されていってから破壊された遺跡(というか壁画)が崩れて出てきたものはなんでしょうか。

それは伝説に語り継がれる剣と盾を持った2匹のポケモンと、その後ろに2人の英雄でした。

なぜか芸術的すぎる壁画、誰も壊そうとしないそんな壁画の後ろに隠されていたのです。

ビートのような「イカれた行動をする者」がいなければ決して姿を表すことはなかったでしょう。

ポケモンのストーリーにはとても深いメッセージを感じる

このストーリーにはどんなメッセージが込められているのでしょうか。

ビートは「何か特定のものを偏執狂的に崇拝しすぎたサイコ野郎」の典型です。

しかし世界全体にとってはそういった個体が一定数いることで「新たな道」、「隠されていた道」が開けることもあります。

ビートは生まれた1つの役割を果たしました。

本人にとっては、全く望まない結果だったかもしれませんが。。。

こういったことはゲームの世界だけでなく、僕たちが生きるこの「地球」でもよくある話です。

また、ビートは非常に苦しんでいます。

この苦しみ方はポケモン剣盾のキャラの中でもひときわ目立っています。

ここにも深いメッセージが込められているように思えます。

ある1つの観念に固執しすぎることそのものが「苦しみ」を生み出すということ。

主人公のライバル「ホップ」にもその傾向が見られますが、彼もそれによって苦しんでいます。

ビートは「委員長に推薦された僕は完璧でチャンピオンにならなければならない。委員長にも気に入られるような人間でなければならない。」という強烈な「すべき、あるべき、そうでなければならない」という執着がある人間です。

当然ゲームの外の世界「地球」にいる僕たちにとってポケモンの世界は正直「どうでもいい」ですよね。

なので「そうすべき」みたいな執着は一切ありませんから、苦しみもありません。

はたからみたら、別次元からみたら心底「どうでもいい」こと。

しかしビートの目には、そんな幻想世界が映し出されています。

ビートにとって、「本人ただ一人」にとってだけその幻想を守るために重要なこと。

これも僕たちの「地球」で同じようなことがザラに起きていますよね。

「こうあるべき、こうすべき、しなければならない、、、」人が創り出した幻想にまみれています。

僕たちが生まれる前、親の細胞であった頃はそんなことは考えてもいなかったでしょう。

生まれて育つ過程で、周りの人間や環境によって刷り込まれる「幻想」

そして自らも新しい「幻想」を映し始め、自らを縛り勝手に苦しむ「人間」。

正義を創り出すことで悪を生み出し、自らが生んだ悪に悩まされ苦しむ。

しかしその考えはどこから来たかというと、自分では一切制御できない。

生まれる前から、一番初めの意識さえも「自動で、いつの間にか」あるこの世界。

そこに善悪はなく、ビートの行った結果のようになるようにしてなり、世界に新たな展開が訪れ、そしてまたなるようにしてなっていく。

すべては決まっているのかもしれません。

まとめ:【ポケモン剣盾考察】ビートについて考える【ネタバレ】

いかがでしたでしょうか。

皮肉のような冗談のような、そんなメッセージがポケモン剣盾のビートのストーリーには込められているように思えました。

ところでラテラルタウンの音楽めっちゃ好きすぎて聞きながらブログを書きました。

ほんとに今作ポケモン剣盾の音楽はいいですね。

ビートの第二形態についての記事を書いたので、よかったらこちらもどうぞ:【ポケモン剣盾考察】ビート第二形態について考える【ネタバレ】

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