【鎧の孤島】強化されたポケモン・強い新ポケモン【徹底考察】

【鎧の孤島】強化されたポケモン・強い新ポケモン【徹底考察】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回は鎧の孤島で新たに追加された「新技によって強化されたのでは!?」というポケモンと、「これは強いのでは!?」という過去作のポケモンについて見ていきたいと思います。
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強化された注目のポケモンたち
鎧の孤島前からいるポケモンですが、新技の登場によって強化されたと思うポケモンたちを紹介します。
今までは育てて使っても超上級者しか勝てなかったような扱いが難しいポケモンも、比較的トレーナースキルが低いトレーナーでも使いやすいようになったと思っています。嬉しいですね!
ゴリランダー
もはや説明不要の超強化ポケモン
ポケモン剣盾発売当時に話題になったあと忘れ去られていましたが、新情報が解禁されるごとに1段階ずつ強化されていっていまではトップメタに君臨するのでは?というほどの強化を得たゴリラです。
グラスフィールド+グラススライダーは、素早さで勝っているのでオーロンゲの壁貼りより速く殴れたり、一撃でヒヒダルマを吹き飛ばせる火力が出たりとチートじみた強さですでにランクバトルを荒らしています。
紹介動画があったのではっておきますね。
ダダリン
- グラススライダー
- アイアンローラー
- ポルターガイスト
この3つの強力な技をもらって劇的に強化された新世代のトリルエース感溢れるポケモンです。
もともと攻撃種族値131と、ドリュウズなみ(攻撃種族値135)の物理火力を持つポケモンでしたがいままではまともな技がなく火力不足から使いづらさが目立ちました。
特性はがねつかいによってこの3種類の技すべてをタイプ一致でうつことができるので、実質火力は最強の部類に入ります。
弱点のダイジェットやドラパルトやミミッキュに上からゴーストを打ち込まれてしまう点も、トリックルーム下ではほぼ帳消しにできるのでうまくトリックルームを管理して活躍させてみたいですね。
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ブリムオン
- ワイドフォース
- ミストバースト
タイプ一致の新技2つを覚えて強化されたポケモンです。
ワイドフォースはサイコフィールドのときに超火力が出る技で、ダイマックスしたりイエッサンと組んで活躍させたいところです。
ミストバーストはミストフィールド時に超火力が出る自主退場技で、ダイマックス後にうったりトリックルームをはったあとに裏のトリルエースに3ターン残すために、相手のきあいのタスキを潰しつつ素早く自主退場するときに活躍します。
相手がダイマックスしているとき、トリックルーム→ミストバーストと自主退場していけば、相手にダイマックス技によるバフをかけることもなく裏に繋げるのは優秀だと思います。
前述のダダリンと組んでみたいですね。
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セキタンザン
威力120でしかもC上昇というタイプ一致超火力技をもらいました。
パワフルハーブをもたせて1体倒した後に、そのままキョダイマックスしてもう1体以上倒すという動きができます。
素の素早さはS30族とカビゴンレベルに遅いものの、特性じょうききかんなら相手が炎や水技をうってきたら素早さが6段階上昇するのでそのまま全抜きコースも狙えるポケモンです。
特性もらいびやほのおのからだなら、逆にトリルエースとして活躍させることもできそうです。
環境で強力な岩技をうってくるのはバンギラス・ドサイドンというイメージがありますが、どちらも物理アタッカーで、特殊岩高火力アタッカーはセキタンザンが筆頭に上がってきそうです。
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イエッサン
特性サイコメイカーによってサイコフィールドを展開しながら、ワイドフォースをうつことで超火力を出すことができます。
ハチマキゴリランダーの草技が強力ですが、メガネイエッサンのエスパー技もかなり強力です。
今までランクバトルにはエスパータイプがほとんどいませんでしたが、もしかするとイエッサンが増えてくるかもしれません。
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バチンウニ
特性エレキメイカーによってエレキフィールドを展開し、そこからライジングボルトをうつことで超火力を出すことができるようになりました。
素早さは絶望的に低いので、1発だけ相手にうちこむ立ち回りかトリックルームをはって2発以上ライジングボルトをうちこんでいく立ち回りを選ぶことになるでしょう。
初手ダイマックス→トリックルーム→メガネバチンウニライジングボルト
この流れはかなり
初手ダイマックス→トリルミミッキュ→ハチマキウオノラゴン
の立ち回りに似ていますね。
初手ダイマックス+トリックルーム戦術に新たなタイプが加わったと考えることもできそうです。
しかしこのバチンウニの火力相当ヤバいので、一気に使われ始める可能性がありますね。(ライジングボルトは命の珠でも結構十分な火力がでるんですが、ウオノラゴンみたいに火力一辺倒ではなく不利対面では置き土産をうって後続に繋ぐ立ち回りまでできる器用なポケモンです。)
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マニューラ
新技トリプルアクセルによってアッキのみミミッキュのアッキのみを発動させずに突破できる可能性を得ることができました。
トリプルアクセルは命中不安技なので、いざというとき当たるようにスケートリンクでしっかり練習しておくのが大事です(?)
S125族とトップクラスに速いポケモンなので、ASハチマキで無条件突破を狙いたいですね。
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チラチーノ
マニューラ同様トリプルアクセルをもらったポケモンで、タイプ不一致であるものの特性をテクニシャンにすることで実質マニューラと同じ火力を出すことができます。(マニューラは攻撃種族値が120もあるのに対してチラチーノは95しかないので、単純火力の点だけでいうとマニューラのほうが強いです。)
スキルリンクにするかテクニシャンにするかは悩みどころで、新しい型が増えたと考えて良さそうですね。
なお、チラチーノもS115族とかなり速いポケモンです。
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ガオガエン
すでに強いポケモンですが、しっとのほのおによってアーマーガアやミミッキュ対面でビルドアップ・鉄壁や剣の舞を積まれる立ち回りに対策が取れるようになりました。
積み技を使われたら確実に火傷にできるので相手を機能停止できます。
あまりこの立ち回りが増えると読み合いが激しくなってつらそうです。
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ギャラドス
すでに強いポケモンですが、スケイルショットによってさらに抜き性能が上がりました。
今まではダイジェットする必要があったのですが、自信過剰+スケイルショットによってダイマックスせずとも龍の舞状態で次の対面に立ち合えるようになりました。
スケイルショットでBダウンは引くものの、相手がトゲキッスなどの特殊アタッカー寄りの編成だと関係ないですし、ダイマックスしてしまえば龍の舞ギャラドスの超火力の前では耐えながら反撃できるポケモンはほぼいないので、実質Bダウンのデメリットをかき消します。
ダイマックスを温存できる、というのは非常に大きな強化だと思っています。
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バンギラス
かみくだくと威力が5しか変わらないうっぷんばらしを覚えて強化されたと言っていいでしょう。
威嚇などでAを下げられれば、もともと高い攻撃力と威力が2倍になるうっぷんばらしでタイプ一致超火力から相手を大きく削ることができるのではないでしょうか。
ただ、何戦か戦ってみたところ威嚇サイクルは今流行っていないのか全然当たらなかったので、また威嚇が流行りだしたら活躍の場ができるかもしれません。
リザードン
ねっさのだいちによってまともな特殊地面技が増えました。
リザードンは今までドヒドイデ相手がきつかったと思いますが、ここに対する強力な打点が増えたと言えるでしょう。
ダイマックスするとぼうふうよりちょっと強い火力を出すことができるのと、ぼうふうと違って命中安定なのがいいですね。
あと、前述のセキタンザン対面での打点にもなるのがイチオシポイントかと思います。
強いと思われる新ポケモンたち
鎧の孤島で新しいポケモンたちが解禁されました。(新しいというより懐かしい、というほうがあってそうですが)
来シーズンから使えると思いますが、速くもカジュアルマッチでランクバトルを荒らしそうな気配を見せているポケモンたちを見ていきましょう。
ウーラオス
すべてのトレーナーに配られているダグマの進化系ウーラオス
明らかに強いバランスの良いステータス、連撃の型はミミッキュすら上から殴って貫通するトップメタキラーになると思われるポケモンの1体です。
特性のふかしのこぶしによって守るも貫通、キョダイマックスすればダイウォールすら貫通するので、「相手のダイマックスをカビゴンの守るで流す」という今まで強力だった立ち回りの1つも粉砕してくるでしょう。
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キョダイ御三家
キョダイ御三家のキョダイマックス技はいずれも「相手の特性を無視して攻撃」というドリュウズやオノノクスなどの特性「かたやぶり」と同じ効果を持つ技です。
これによって、
- ミミッキュの化けの皮
- シャンデラのもらいび
- トリトドンのちょすい
- ロトム系のふゆう
- カビゴンの暑い脂肪
- etc…
といった防御よりの特性を強引に突破することができるようになります。
例えば今までエースバーンは裏にミミッキュ+カビゴンがいるときダイバーンはうてず、ダイジェットくらいしか選択肢がありませんでしたが、もし相手が交代してきてもキョダイカキュウによってこの2体に大ダメージを与えることができるようになりました。
もはや「ダイマックスをミミッキュの化けの皮で止める」という動きは封じられるといっても過言ではないでしょう。
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ストライク
ダブルウィングによって超強化された1体です。
命中不安ではあるものの、タイプ一致でうてるその最大威力は180とドラパルトのドラゴンアローすら上回る威力が期待できる技です。
進化前ポケモンということもあり、進化の輝石をもたせて耐久を上げ、剣の舞+ダイジェットで全抜き体制に入りつつダイマックス後にはダブルウィングでミミッキュも突破するというムーブが取れます。
弱点が比較的多いポケモンでもあるので、弱点保険との相性も良さそうです。
A特化で剣の舞をすればダイジェットでB特化進化の輝石ポリゴン2すら受けきれないダメージ(6〜7割)を入れるほどの超火力を出すことができます。
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ハッサム
ストライクの進化系ですが、ステータスもタイプも他のポケモンの進化のように順当な強化ではなくまったく異なる特徴を持っているので、単純に「進化系」という枠で考えないほうがいいポケモンです。
弱点が炎しかなく、非常に優秀な耐性を持っています。
ハッサムもストライク同様ダブルウィングを使うことができ、タイプ不一致ではあるものの特性テクニシャンで十分高火力が出せます。
S65族と準中速ポケモンですが、ダイジェットでSを上げて本来抜けない80族ラインあたりを抜く立ち回りをしていくのも可能性としてはあるでしょうが、むしろ炎技を持たない相手に対してタイプ一致ダイスチル+B上昇で耐久しながら抜いていく立ち回りになりそうです。
ハッサムとストライクの大きな違いは先制技のバレットパンチの存在で、特性テクニシャン+タイプ一致によってSが低くてもダイマックス後のスイープ性能として高い火力で削りを入れてから退場することができます。
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マリルリ
かわいいホルード
ホルード同様特性ちからもちによって攻撃が2倍になり、さらに先制技アクアジェットを覚えるので腹太鼓→アクアジェットが強力なポケモンです。
S50と非常に低いので相手にグラススライダーゴリランダーがいると先制技対決に負けるので出しにくいですが、パーティ構成次第で無双できるポケモンの1体でしょう。
一方で特性をそうしょくにすれば、おそらく一般的なちからもち型マリルリが苦手なゴリランダーを無償突破できる可能性が高かったりもします。
真逆の戦術を持つポケモンが強いのは間違いないですね。
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ポリゴン2
もはや説明不要の超耐久のポケモン
ダイマックスしていてもバフをかけていない限り受け出しからも突破不可能なポケモンです。
超耐久だけでなくダウンロード・アナライズもあって攻撃面も優秀
今後はポリゴン2のダウンロード対策調整も育成のときに気にする必要が出てきますね。
ガラルのポケモンたちははたきおとすやどくどくなしでこいつを突破できるのでしょうか。
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ラッキー
ピンクの悪魔
特殊耐久指数があのカビゴンすらこえる26250(カビゴンは17600)という化け物
さらにハピナスと違って進化の輝石を持たせられるので、実質これの1.5倍の耐久指数
特殊アタッカーではまず突破することができないでしょう。
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サメハダー
もともとS種族値が95とタチフサグマと同等(ミミッキュより1低い)ポケモンなので、特性かそくによって1ターン経過してしまえば上から殴り放題
かそく持ちはテッカニンがいましたが、サメハダーは攻撃種族値が120もあり普通に超火力で上から殴ってきます。
今まではダイジェットを積まれてしまうと試合終了となることも多かったと思いますが、これからはサメハダーのかそくによって少し変わってくるかもしれません。
ただ、耐久が紙すぎるのと剣の舞などのバフ技を覚えない(きあいだめくらい)ので、ダイマックスして耐久補完+ダイストリームで水技1.5倍バフをかける戦い方が新時代のサメハダーかもしれません。
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アローラガラガラ
炎ゴーストというシャンデラ同様の複合タイプで、半減無効タイプおよび弱点が結構多いポケモンです。
通常特性ひらいしんでダイジェッターに飛んでくる電気技を受け流せるので、パッチラゴン対面などで出てきそうですね。
また、ふといホネをもたせるとなんと攻撃が2倍になるという超火力ポケモンに化けます。
これはホルードやマリルリみたいな感じですね。(素の種族値は低くても実際は強い的な)
さらに新技ポルターガイストを覚えるので、剣盾になってさらに強化されたと言えるでしょう。
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ワルビアル
特性が威嚇・自信過剰・怒りのツボと3つともすべて強力なポケモン
威嚇・自信過剰といえばギャラドスと同じです。
ただ、ギャラドスのようなSを上昇させる手段なるダイジェットを使えないので、スケイルショットをいかにして発動させるかがダイマックス時代の全抜き自信過剰ワルビアルを使う上で重要になりそうです。
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エアームド
元祖アーマーガアならぬ鋼飛行の優秀な複合タイプ
アーマーガアと違って特性頑丈により「何かしら必ず動ける」というのが非常に強いでしょう。
アーマーガアで恐怖したドリュウズのつのドリルも耐えます。(かたやぶりドリュウズはムリ)
ステルスロックをまいたりふきとばしたり、アタッカー型なら剣の舞でビルドアップの倍速で火力UPできたりとアーマーガアにできない闘い方ができます。
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ウルガモス
無駄のないステータスから、トゲキッスのように実質600族のポケモンです。
蝶の舞を1回積んでしまえば、強みの特攻・特防・素早さを上げて全抜き体制に入れるでしょう。
飛行弱点ということで、少なくとも相手に先にダイジェット展開されてしまうと、上から飛行技を打ち込まれて厳しくなるので、ダイジェット環境においてどれほど活躍できるかはトレーナーの腕の見せ所かもしれません。
特性がほのおのからだの場合、受けだしして火傷を狙うこともできるのでHPを1だけだったとしても残しておく意味が強いポケモンでもあります。
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ブロスター
新技だいちのはどうを覚え、ダイマックス環境でフィールド展開が自在にできるようになりました。
特性メガランチャーではどう系の技の威力が1.5倍になるので、うまくフィールド展開と組み合わせることができたら変幻自在な超火力を相手に打ち込めるポケモンです。
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コジョンド
ドヒドイデと同じ特性さいせいりょくを使える準高速アタッカーです。
さいせいりょくというと耐久のイメージがありますが、コジョンドの場合は初手ねこだましで襷を潰し、さらにとんぼがえりでサイクルを回す性能が高いポケモンです。
攻撃種族値が125(ドラパルトの120を超える)もあるので、ただのとんぼがえりでも結構削ることができます。
コジョンドフィーチャーの動画ではないですが、活躍しているのではっておきますね。
まとめ:【鎧の孤島】強化されたポケモン・強い新ポケモン【徹底考察】
いかがでしたでしょうか。
鎧の孤島のアップデートによる変化を見ていくと、今まで「最強」に居座り続けていたミミッキュがメタられにメタられ立ち回りずらくなっている印象です。
もしかしたらトップ6の入れ替わる日も近いのかもしれませんね。
今回紹介したポケモン意外にもどんどん新しい型や戦術が発見されていけば活躍するポケモンたちはいると思うので、探してみてはいかがでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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