【ポケモン剣盾】ロズレイドの育成論と対策【草最強火力ポケモン】
【ポケモン剣盾】ロズレイドの育成論と対策【草最強火力ポケモン】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はロズレイドの育成論と対策を考えていきたいと思います。
ロズレイドの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。
【ロズレイドの特徴1】そこそこの火力と素早さ
ロズレイドは特攻種族値125と、実はあのサザンドラやサーナイトと同じレベルの火力が出せるポケモンです。
サザンドラでおなじみの通り素の状態ではやや物足りない火力であるものの、こだわりメガネなどの補正が活きる火力レベルになっています。
そこそことかいってますが、実は特攻種族値125は草タイプでは最強です。
また、素早さがルカリオやピカチュウと同じ90族となっており、先発で出てきやすく鈍足系の多い起点作成ポケモンを対策しやすい性能です。
アタッカー面の数字だけ見るとカットロトムの上位互換と見えなくもないですね。
特防もロトムの107とほぼ同じ種族値105となっていてHP種族値もロトム系の50に対して60なので特防方面はタイプ不一致サブウェポンくらいなら耐える性能があります。
カバルドンやヌオーなどはタイプ一致で弱点をつけるということもあり、非常に有利な相手ですし特に有効打のない相手に対してもねむりごななどの各種状態異常をまけるので、妨害することもできます。
ロトムやドリュウズも抜ける素早さなのは大きなアドバンテージですね。
ただ、物理耐久はかなり低いので注意しましょう。
【ロズレイドの特徴2】特性:しぜんかいふく、夢特性:テクニシャン
ロズレイドの特性はしぜんかいふくとどくのトゲ、夢特性でテクニシャンです。
このうち、しぜんかいふくは交代すると状態異常が治るので眠らされたり麻痺させられたりといった状況で強い特性です。
夢特性のテクニシャンは威力60以下の技の威力が1.5倍なので、必中のマジカルリーフの威力を90に上げることができます。
一般的にはしぜんかいふくを採用するのがメジャーです。
【ロズレイドの特徴3】対策の薄い草毒タイプ
ロズレイドはフシギバナと同じ草毒タイプです。
草も毒も環境には多くないタイプなので、全体的には対策が薄くなっています。
ただしほぼ確実に相手のパーティにいるダイジェットに弱い点は気をつけていきたいところです。
通る相手にはとことん通り、そうでなければとことん通らないようなポケモンと言えるかもしれません。
ロズレイドの育成論と戦い方
ランクバトルでは意外と早い素早さと特攻を活かして初手の起点作成(主にカバルドン)を妨害するアタッカー型と、くろいヘドロ+やどみが戦法でハメていく型を見かけます。
【ロズレイドの育成論】メガネロズレイド
- 性格:おくびょう(すばやさ↑こうげき↓)
- 特性:しぜんかいふく
- 個体値:A抜け5V
- 努力値:CS252/B4
- もちもの:こだわりメガネ(たつじんのおび)
- わざ:エナジーボール・マジカルシャイン・シャドーボール・ヘドロばくだん
特徴
基本ムーブは初手に投げて相手の起点作成ポケモンに負荷をかけていく立ち回りになります。
特に初手に投げられる上に選出率もそこそこ高いカバルドンや水・草ロトム、オーロンゲやニンフィアなどのフェアリーが相手にいるときに出すと刺さりやすいでしょう。
草毒という起点作成に強いタイプと意外と広い技範囲をもつため、刺さる相手にはかなり刺さります(一方で刺さらないパーティには全く出せません)
調整
■おくびょうCS252
90族にはルカリオがいるので一応上を取れるように最速にしています。
また、こだわりメガネの1発の火力が重要な型なのでCぶっぱです。
■B4
あまり
もちもの
■こだわりメガネ
交代されても圧力をかけていけるもちもの。
カバルドン程度なら万が一D特化されてても確定1発で落とせます。
■たつじんのおび
技範囲が広く弱点をつきやすいので、こだわりたくない場合はこちらもあり。
わざ
■エナジーボール・ヘドロばくだん
タイプ一致メインウェポン
エナジーボールはリーフストームやはなびらのまいもありですが、命中不安とこだわり混乱なのでどちらもクセがあります。
D特化のカバルドンでも水ロトムでもこだわりメガネならエナジーボールで十分落とせるので、命中安定のエナジーボールを採用しています。
ギガドレインにすると調整次第(SではなくB振り性格B補正)でドリュウズも倒せるようになりますが、今回は上から殴れることを重視して非採用。
■マジカルシャイン・シャドーボール
技範囲を一気に広げてくれるフェアリー・ゴースト技のサブウェポン
この範囲を両方受けられるポケモンが存在しないことはミミッキュで御存知の通りです。
なお、ドヒドイデを強く意識する場合はどちらかを外してじんつうりきを採用するのがおすすめです。
メガネ型を紹介しているトレーナーがいたので貼っておきますね。
ロズレイドの対策
相手にロズレイドが見えたら草毒弱点のポケモンは注意しましょう。
意外と早い素早さから意外と高い火力で下手すると起点作成ポケモンが一撃で葬られてしまいます。
ロズレイドは環境にほとんどいないため無警戒のトレーナーも多いと思いますが、少なくともロトムよりも早い可能性がある、ということは頭の片隅に置いておきましょう。
受けループはやどみが戦法でハメられないように注意しましょう。
どくどくが通らない上に特にドヒドイデなんかは水タイプも半減、熱湯でやけどにしたところで特殊型なので意味がなく、さらに交代によるしぜんかいふくで治ってしまう一方でロズレイドからはタイプ一致の草技が飛んでくるため、受けきれなくなる可能性があります。
どくどくベースの受けループ使いのトレーナーはロズレイドには注意しましょう。
まとめ:【ポケモン剣盾】ロズレイドの育成論と対策【草最強火力ポケモン】
いかがでしたでしょうか。
環境には100試合で数試合あたるかどうかというくらいのレアポケモンですが、尖った性能をしているので刺さるパーティにはかなり刺さるポケモンです。
カバルドンや初手ロトムなど起点作成ポケモンに手を焼いているトレーナーはロズレイドを育ててみてはいかがでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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