【ポケモン剣盾】クサイハナの育成論と対策まとめ【カセキメラに強い物理受け】

【ポケモン剣盾】クサイハナの育成論と対策まとめ【カセキメラに強い物理受け】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はクサイハナというポケモンについて調べていきたいと思います。
- クサイハナの育成・調整案が知りたい
- 相手にクサイハナが見えたときの対策が知りたい
- そもそもクサイハナってどんな特徴があるポケモンなの?
- クサイハナってどんなふうに戦うんだろう
- クサイハナが好き
クサイハナにこんな関心を持っているトレーナーはぜひご覧ください。
クサイハナの基本ステータスと特徴
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【クサイハナの特徴1】進化前ポケモン=進化の輝石
クサイハナの一番の特徴は「進化前」ということです。
つまり進化の輝石を持たせて耐久を上げることができます。
HP種族値60、防御種族値70、特防種族値75と素のステータスは低いものの進化の輝石を持たせてHB/HD特化した場合、耐久が130族に匹敵するレベルにまで固くなるので種族値からは想定できないほど固くなります。
等倍以下の攻撃しかないポケモンや、弱点でもタイプ不一致の攻撃では簡単に突破できないでしょう。
今作の超火力の象徴エラがみウオノラゴン・でんげきくちばしパッチラゴンもクサイハナは半減で受けられるので、カセキメラに強めですね。
【クサイハナの特徴2】対物理最強技:ちからをすいとる
クサイハナはガラルサニーゴでおなじみの「ちからをすいとる」を覚えます。
ポリゴン2などの自己再生と違って、HPを半分以上回復(Aダウンしていない1発目はほぼ全回復)する上に、Aダウンをかけることができるので対物理アタッカー性能は高いです。
最後の1体が物理アタッカーのときの詰ませ性能も高めです。
【クサイハナの特徴3】必中どくどく
クサイハナのもう1つの特徴としては毒タイプということです。
毒タイプのポケモンはどくどくが必中になる(飛び跳ねるなど使っている最中でも当たる)ので、鈍足ですが避けられることがないのは強みですね。
また、ほとんどいませんがどくびし展開でどくびしを回収することもできますね。
クサイハナの育成論と戦い方
わざわざクサイハナを使う場合、進化の輝石をもたせていて技構成もほぼ同じです。
【クサイハナの育成論】テンプレクサイハナ
- 性格:ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓)
- 特性:ようりょくそ
- 個体値:A抜け5V
- 努力値:HB252/S4
- もちもの:しんかのきせき
- わざ:ちからをすいとる・どくどく・やどりぎのタネ・まもる
特徴
物理耐久に特化したテンプレのクサイハナです。
基本ムーブはちからをすいとるでAダウンしつつ、やどりぎのタネ&どくどくを入れてまもるで相手を詰めていきます。
特性は正直どちらでもあまり変わらないんですが、この型は攻撃技を持たないので特性は晴れていれば素早さが2倍になる通常特性のようりょくその方を採用するのがいいでしょう。
調整
■ずぶといHB252
ぶっぱで奇数調整も満たしつつ物理耐久を最大化できます。
■S4
一応同速のS40族にドサイドンがいるので1だけ速くすることで上からちからをすいとるできますが、逆に下からちからをすいとるをしたい場合は無振りでD振りがいいでしょう。
もちもの
■進化の輝石
進化前のクサイハナを使う場合ほぼ必須
技
■ちからをすいとる
高速回復&Aダウンを同時に実現できるぶっ壊れ技
Aが下がるほどどんどん回復量が下がるのもやどりぎのタネで補完
■やどりぎのタネ・どくどく
ダメージソース
■まもる
どくどく守るや、やどりぎ守るは受けループでお馴染みのコンボ
クサイハナは両方使えるのが強みの1つ
この枠は人によってよく変わる
【クサイハナの戦い方】まもる型の例
こちらで紹介されているのは
- ちからをすいとる
- やどりぎのタネ
- どくどく
- まもる
という技構成に進化の輝石を持たせたクサイハナです。
パッチラゴンを抑え込んでいますね。
まもるを入れることで急所の負け筋も消していくことができます。
【クサイハナの戦い方】ギガドレイン型の例
こちらで紹介されているのは
- ちからをすいとる
- やどりぎのタネ
- どくどく
- ギガドレイン
という技構成に進化の輝石を持たせたクサイハナです。
ギガドレインを入れることで、挑発されたときにも最低限の動きはできますね。
もこう先生は一時期クサイハナをめっちゃ使っていた印象があります。
【クサイハナの戦い方】ねむりごな型の例
こちらで紹介されているのは
- ちからをすいとる
- やどりぎのタネ
- ギガドレイン
- ねむりごな
という技構成に進化の輝石を持たせたクサイハナです。
どくどくを入れていないタイプのクサイハナは珍しいですが、それ以上に色違いのクサイハナが珍しいです。
そもそも毒統一パで戦っているのが珍しいです。
クサイハナの対策
普通に受けポケモン対策が非常に有効です。
どくどく・やどりぎのタネ・ちからをすいとるの3つが採用されやすい技ですが、挑発やみがわりで簡単に機能停止します。
また、こだわりトリックにも非常に弱く、進化の輝石を奪って強みの耐久がなくなる上に技が固定されるので交代するスキが生まれます。
サイクルの中でやどりぎのタネやどくどくを入れられていると、こだわりでも特に物理アタッカーの場合はちからをすいとる連打で倒されてしまうので、やどりぎのタネやどくどくを撃たれる前にこだわりトリックを決めていきたいですね。
特殊アタッカーを入れておきましょう。
ちからをすいとるは非常に強力な技ですが、Aダウンは特殊アタッカーにはもちろん関係ありません。
とはいえ進化の輝石で特殊耐久も高いので、特殊アタッカーでタイプ一致弱点をつけるポケモンは選出していきたいところです。
まとめ:【ポケモン剣盾】クサイハナの育成論と対策まとめ【カセキメラに強い物理受け】
いかがでしたでしょうか。
クサイハナは等倍以下の物理アタッカーであれば完封するちからをすいとる持ちのポケモンの1体です。
炎・飛行・氷・エスパーの特殊ポケモンやタイプ一致超火力物理ポケモンには弱いものの、逆にそれ以外にはかなり仕事ができるので、気になるトレーナーは育ててみてはいかがでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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