【ポケモン剣盾】原種ヒヒダルマの育成論と対策まとめ【こだわらない超火力アタッカー&トリック】
【ポケモン剣盾】原種ヒヒダルマの育成論と対策まとめ【こだわらない超火力アタッカー&トリック】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回は原種ヒヒダルマというポケモンについて調べていきたいと思います。
- 原種ヒヒダルマの育成・調整案が知りたい
- 相手に原種ヒヒダルマが見えたときの対策が知りたい
- そもそも原種ヒヒダルマってどんな特徴があるポケモンなの?
- 原種ヒヒダルマってどんなふうに戦うんだろう
- 原種ヒヒダルマが好き
原種ヒヒダルマにこんな関心を持っているトレーナーはぜひご覧ください
原種ヒヒダルマの基本ステータスと特徴
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。
【原種ヒヒダルマの特徴1】特性:ちからづく
原種ヒヒダルマの特徴は通常特性がガラルヒヒダルマのような五里霧中ではなく、ちからづくになっていることです。
ガラルヒヒダルマの五里霧中はデフォルトでこだわりハチマキ状態というのはお馴染みですが、ちからづくはざっくり言えばデフォルトで命の珠状態です。
ちからづくは追加効果を持つ技をうつと追加効果が発生しない代わりに威力が1.3倍になるという効果です。(具体的にどの技が追加効果があるかはポケモンWikiが詳しいでしょう)
また、このとき命の珠を持っていると通常発生する1/10自傷ダメージがなくなります。
つまり1.3倍×1.3倍=1.69倍の威力で攻撃できるということですね。
注意点としては、いずれの効果も「追加効果がある技」でなければならずガラルヒヒダルマの五里霧中同様ダイマックスすると発動しなくなる点です。
さらに威力以外の点でいえば天候パのコータスやニョロトノが持っていることがある脱出ボタンや対物理ポケモンが持ってるアッキのみ、グソクムシャの特性ききかいひなども発動させない特性になっています。
ガラルヒヒダルマよりは多少火力が落ちるものの、こだわらないのでより柔軟な戦いができるでしょう。
ちなみに夢特性のほうはダルマモードで同じです。
【原種ヒヒダルマの特徴2】A種族値140の超火力
原種ヒヒダルマのステータスは完全にガラルヒヒダルマと同じです。
A140族は非常に火力が高く、他にはドサイドン、ローブシン、ブレードフォルムのギルガルド、群れた姿のヨワシがいますがいずれも素早さが遅いので速いポケモンとしてはS95族のヒヒダルマしかいません。(これより速く攻撃種族値も高いのはオノノクスと伝説ポケモン)
さらにヒヒダルマは特性で火力が上昇しているので、典型的な高速高火力アタッカーだといえるでしょう。
【原種ヒヒダルマの特徴3】鈍足特殊アタッカーのダルマモード
ガラルヒヒダルマのダルマモードは攻撃種族値160と伝説ポケモン級の火力に加え素早さ種族値135とドラパルトにも迫る超高速高火力物理アタッカーのステータスですが、原種ヒヒダルマのダルマモードは真逆です。
タイプにエスパーが追加され、素早さ種族値は55、攻撃種族値は30にまで落ちる代わりに特攻140、HP・防御・特防種族値が105と鈍足特殊アタッカーになります。
そもそもHPが半分を切らないとダルマモードは発動せず、その状態で鈍足になるのはかなりリスキーな変化ですが今作はダイマックスがあるのでうまく使うと物理アタッカーから一気に特殊アタッカーに変化して意表を突くような戦い方ができるでしょう。
ただ、ダルマモードは調整含めてかなり扱いが難しく育成も立ち回りも超上級者向けの特性だといえるでしょう。
個人的には原種ヒヒダルマのダルマモードを使いこなせるトレーナーがいたら天才だと思います。
1つの案としては、普段はノーマルモードの物理型で戦い、鈍足で物理耐久が高く火力が低い受け系のポケモンにはみがわりなどを駆使してうまくダルマモードを発動させてから特殊アタッカーとして戦う、という事はできそうです。
熱湯やけども怖くありません。
【原種ヒヒダルマの特徴4】トリック
原種ヒヒダルマは剣盾でトリックを使えるようになりました。
ガラルヒヒダルマではこだわりトリックはできないので、原種ヒヒダルマならではの動きですね。
とんぼがえりも覚えるのでこだわりトリックボルチェンのロトムみたいな動きができますし、ロトムと違って素の火力がヤバいので、特にこだわりハチマキを警戒すると相手がトリック読みで交代したところに超火力が入る恐れもある(逆に超火力を受けるために出てきた受けポケモンにトリックが刺さる)ため択の押し付けができるのも強みでしょう。
受けポケモンに苦戦しがちなパーティにとっては特におすすめの技です。
原種ヒヒダルマの育成論と戦い方
原種ヒヒダルマを使う場合はダルマモードより通常特性のちからづく採用が多いでしょう。
【原種ヒヒダルマの育成論】初手投げトリックヒヒダルマ
- 性格:ようき(すばやさ↑とくこう↓)
- 特性:ちからづく
- 個体値:C抜け5V
- 努力値:AS252H4
- もちもの:こだわりスカーフ
- わざ:トリック・フレアドライブ・とんぼがえり・おにび
特徴
とりあえずの初手投げから試合メイキングをしていく原種ヒヒダルマです。
基本ムーブは
受けや積み系相手にはこだわりトリックで機能停止からのとんぼがえりで有利対面を維持したり、物理アタッカーが来ることが読める構築なら鬼火を入れて2体目も機能停止させていきます。
苦手対面はとんぼがえりからの対面操作、高速物理アタッカー相手には鬼火から素で交代して後続の起点にし、炎の通りがいい相手にはフレアドライブを連打していきましょう。
素の素早さが高くスカーフももっているので、炎の通りがいいパーティ相手にはHPが1でも残っていれば後半まで活躍してくれます。
調整
■ようきAS252
ガラルヒヒダルマがいるのでぶっぱ。
■H4
あまり。奇数調整
もちもの
■こだわりスカーフ
こだわりハチマキでもトリックができますが、攻撃技より補助技多め&初手投げ意識なので何が来てもとりあえずの行動保証が取れるスカーフ
技
■トリック
こだわりトリック用
■フレアドライブ
タイプ一致メインウェポン
自傷ダメージがあるものの、ガラルヒヒダルマの氷柱落としと違って必中なので炎の通りがいいパーティ相手ならこれで貫けます。
■とんぼがえり
対面操作用
■おにび
トリック後の交代読みでうったりスカーフ鬼火で起点を作りましょう。
【原種ヒヒダルマの戦い方】スカーフ型の例
こちらで紹介されているのは
- フレアドライブ
- いわなだれ
- じしん
- とんぼがえり
という技構成にこだわりスカーフをもたせた原種ヒヒダルマです。
フレアドライブといわなだれにちからづくが乗りますね。
トリックなしでこだわるならガラルヒヒダルマでいいのでは。。。というトレーナーもいると思いますが、そもそもの採用理由としては構築単位でアイアントが重かったから原種ヒヒダルマという理由があるそうです。
この試合は相当サイクル戦してますね。
【原種ヒヒダルマの戦い方】こだわりトリック型の例
こちらで紹介されているのは
- フレアドライブ
- いわなだれ
- とんぼがえり
- トリック
という技構成にこだわりスカーフをもたせた原種ヒヒダルマです。
実は剣盾から原種ヒヒダルマはトリックを覚えたということで、こだわりスカーフをもたせてもガラルヒヒダルマとは差別化できます。(ガラルヒヒダルマはトリックを覚えない)
こだわりトリックは受けループ系全般に強いので、原種ヒヒダルマの役割対象を広げることができますね。
こだわりハチマキを採用するかこだわりスカーフを採用するか悩みどころです。
下記の動画ではハチマキトリック型が紹介されています。
【原種ヒヒダルマの戦い方】ダルマモード型の例
こちらで紹介されているのは
- みがわり
- かえんほうしゃ
- みらいよち
- くさむすび
という技構成に命の珠をもたせた原種ヒヒダルマです。
完全に特殊アタッカーですね。
ポケモン歴が長いもこう先生でもさすがにダルマモードは扱いに苦戦しているように見えますが、みらいよちの火力は凄いですね。
原種ヒヒダルマの対策
炎半減にできるポケモンは選出しましょう。
ガラルヒヒダルマほどの火力はないとはいえ、攻撃種族値140からのタイプ一致ちからづくフレアドライブは相当なダメージがでます。
命の珠を持っていればなおさらです。
こだわりトリックは今作の原種ヒヒダルマのウリではあるもののこだわりスカーフやハチマキを持たず、ガラルヒヒダルマのようにこだわっていないこともあるため技のうちわけにも注意しましょう。
こだわりトリックには気をつけましょう。
今作の原種ヒヒダルマはトリックを覚えるので、受け系のポケモンはこだわりトリックに注意するといいでしょう。
相手が構築単位でみたときガラルヒヒダルマでいい枠に原種ヒヒダルマを採用していて受けポケモンに弱そうに見える構築の場合は、こだわりトリックで受けポケモンを見る枠として採用されていることもあると思います。
結局の所1手目はこだわりトリックも超火力も両方ケアする必要があります。
まとめ:【ポケモン剣盾】原種ヒヒダルマの育成論と対策まとめ【こだわらない超火力アタッカー&トリック】
いかがでしたでしょうか。
ところで原種ヒヒダルマの図鑑番号は555なんですね。覚えやすい。
原種ヒヒダルマは5世代ポケモンを持っていない人は入手できない激レアポケモンなのでGTS機能で交換するのがおすすめです。(メジャーポケモンでもないためマジカル交換でもまず流れてこない)
入手時点からハードルが高いポケモンですが、興味がある人はGTSで探してみてはいかがでしょうか。
もしくはいっそのこと過去作ブラック・ホワイトを遊んでみるのもいいかもしれませんね。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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