【ポケモン剣盾】レパルダスの育成論と対策【一瞬で相手を抜き去るダイマックス妨害猫】
【ポケモン剣盾】レパルダスの育成論と対策【一瞬で相手を抜き去るダイマックス妨害猫】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はレパルダスの育成論と対策を考えていきたいと思います。
ポケモンホームによって夢特性いたずらごころが解禁されたレパルダスは果たして強いのでしょうか。
レパルダスの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。
【レパルダスの特徴1】高速サポーター
レパルダスはリザードンなどよりも速い素早さ種族値106という高速ポケモンです。
通常特性にかるわざを持っていて、シード系の持ち物をもたせることで特定のフィールド時に発動させたり、きあいのタスキで耐えて発動させたり、回復きのみで発動させたりして素早さを2倍にするとほぼすべてのポケモンを上から攻撃できるほどの素早さを手に入れます。
1ターン目にわるだくみをうってそのターンでもちものを発動させることができれば、2ターン目から相手パーティを荒らすことができます。
ステータス的にはルチャブルに似ているので、かるわざルチャブルのような立ち回りも可能でしょう。
【レパルダスの特徴2】悪タイプと夢特性いたずらごころ
レパルダスの夢特性いたずらごころはオーロンゲに代表される特性で、先制して変化技を使える特性です。
ちなみに悪タイプなのでたとえ相手がオーロンゲなどのいたずらごころ持ち相手でもお互いに変化技は効かなくなります。
【レパルダスの特徴3】あくび&タイプ一致イカサマが使える
レパルダスがオーロンゲと違うところは、壁貼り役として使えない代わりにあくびを覚える点です。
ポケモン剣盾ではダイマックスの3ターンをいかにして流すかが勝利に直結するといっても過言ではありませんが、あくびはダイマックスを流す優秀な手段の1つです。
耐久ポケモンと違って必ず先制してあくびを打てるという点がこのポケモンの強力なところだと言えるでしょう。
また、イカサマもオーロンゲ同様にタイプ一致で使えるので、こちらもサブウェポンとして十分機能する性能になっています。
もともとの素早さが高いので、イカサマも先制しやすいのが強い点ですね。
レパルダスの育成論と戦い方
環境ではまれに見るレパルダスですが、いたずらごころ持ちはオーロンゲですでに認知されているとおりダイマックスが強力な剣盾では非常に有効です。
【レパルダスの育成論】起点作成&ダイジェット抜きストッパー型レパルダス
- 性格:ずぶとい(ぼうぎょ↑とくこう↓)
- 特性:いたずらごころ
- 個体値:AC抜け4V
- 努力値:HB252/D4
- もちもの:こうこうのしっぽ・きあいのタスキ
- わざ:トリック・あくび・ちょうはつ・イカサマ
特徴・戦い方:
こうこうのしっぽをもたせることでオーロンゲに代表されるダイジェット使いを封じるこうこうのしっぽトリックが決められます。
オーロンゲと同じようにちょうはつも使えるため、受けポケモン対面でも仕事ができます。
いたずらごころレパルダスの強いところはオーロンゲにできない必ず先制できるあくびが使えて、これによってステルスロック役と組み合わせると強かったり、そもそもダイジェット(トリックルームも)をしてきた相手にこうこうのしっぽトリックで全抜きを止めた上にあくびによる交換圧力をかけたりとサポートとして戦っていきます。
特にトゲキッスやギャラドスなどのダイジェットエースが相手のパーティにいるときに強さを発揮するでしょう。
性格・努力値・個体値:
サポート型で攻撃技は相手の攻撃数値を使うイカサマしかないためAC以外の4Vで十分です。
あとは物理耐久が最大化されるHBぶっぱ、あまりはDに振って完成です。
もちもの:
相手がダイマックスを切ってきて1体やられてしまっても、レパルダスでこうこうのしっぽトリック→あくび、もしくはあくびをうてばダイジェットで全抜きを狙ってくる相手も止めてこちらのダイマックスで逆転することができるのでこうこうのしっぽがおすすめです。
受け出しで出すにはHB振りでもさすがにダイマックス相手にはキツいため、きあいのタスキで受け出ししてあくびを打ち込むことで3ターン目の相手のダイマックスに択を迫るのもありです。ラムのみやダイサンダー・ダイフェアリーを持っておらず、うまく交代してくれればそこから一気にこちらのダイマックスで反撃できるでしょう。
わざ:
■トリック
こうこうのしっぽを持たせる場合は必須です。
■ちょうはつ
受けポケモンやダイマックス前のつるぎのまいなど全抜き準備を拒否できるのでおすすめです。
■あくび
ダイマックスを受け流し、かつ先制あくびはオーロンゲにはできない芸当なので確定です。
■イカサマ
サポート型でも1ウェポンはないと最後の詰めが必要になったときや削りを入れたいときに詰むので必須です。
他には下記の技もありです。
・わるだくみ・バトンタッチ:トゲキッスなどにつないでいきたい
・でんじは:こうこうのしっぽトリックより麻痺が入る分こちらのほうが有効な場合も。
・みがわり:先制みがわりでダイマックスをいなせる。
いたずらごころレパルダスを紹介しているトレーナーがいたのではっておきますね。
レパルダスの対策
基本的には低耐久なので高火力ポケモンで対策できます。
かるわざレパルダスもいますが、強力なのはいたずらごころレパルダスなのでこちらを主に警戒するのがいいでしょう。
高火力ポケモンでもドラパルトなどの高速低耐久アタッカーの場合はこうこうのしっぽトリックで機能停止になりやすいため、ダイマックスを切るポケモンは気をつけて立ち回りましょう。
- 素早さがそこまで重要ではない高耐久ポケモン
- ダイフェアリーやダイサンダーが使えてあくび対策ができるポケモン
- 火炎玉など自前で状態異常になってあくび対策ができるポケモン
相手にレパルダスが見えたらこれらの特徴をもつポケモンにダイマックスを切るようなプランで戦うのがいいでしょう。
例えばダイマックスエースとしては
- ミミッキュ(化けの皮で高耐久+ダイフェアリー+弱点フェアリー)
- ローブシン(物理方面は高耐久+火炎玉+弱点格闘)
- ロトム系(ダイサンダーであくび対策)
といったポケモンがあげられるでしょう。
もしくはトゲキッスやギャラドスなどのダイジェットエースでも、相手がダイマックスを消費していてレパルダス+通りのいい1体しかいないときであればダイマックス3ターンによりゴリ押しできる可能性もあるので、初手ダイマックスを控えるなどタイミングを見計らいながら戦うのがおすすめです。
まとめ:【ポケモン剣盾】レパルダスの育成論と対策【一瞬で相手を抜き去るダイマックス妨害猫】
いかがでしたでしょうか。
猫ポケなので好きな人は多いと思いますが、いかんせん今までは使いにくかった印象のレパルダス。
夢特性が解禁されていたずらごころによる確実な妨害行動ができるようになったため、活躍の場も広がったことでしょう。
レパルダスが好きなトレーナーはぜひこの機会に育成してみてはいかがでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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