【ポケモン剣盾】バンバドロの育成論と対策【育てやすい物理受け!殴られると固くなるドMポケモン】

【ポケモン剣盾】バンバドロの育成論と対策【育てやすい物理受け!殴られると固くなるドMポケモン】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はバンバドロの育成論と対策を考えていきたいと思います。
物理アタッカー相手には屈指の強さを誇る受けポケモンのうちの1体です。
バンバドロの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【バンバドロの特徴1】高めの物理耐久と攻撃力
バンバドロはカバルドンには劣るものの、HP種族値100,防御種族値100と高めの物理耐久を持っています。
特防も85と低いわけではないので、HPにぶっぱすればタイプ不一致弱点くらいなら特防無振りでも1回くらいは耐える耐久を持ちます。
また、攻撃種族値が125もありこれはカバルドンやルカリオ、ウインディ、カビゴン以上で、強力な物理アタッカーとして育てることも可能です。
【バンバドロの特徴2】鈍足&超ヘビー級
バンバドロは素早さ種族値35族と非常に鈍足です。
カビゴンほどではないにせよ、カバルドンよりも遅いポケモンです。
攻撃種族値が高いので単純に物理受け以外にもトリルエースとしてトリックルームパーティで活躍することもできるくらいの強さを誇るポケモンです。
また、意外と知られていませんがバンバドロは体重が920kgとなっておりちょうどカビゴンの460kgの2倍の体重になっているめちゃくちゃ重いポケモンです。
そのため、重さ依存の技であるヘビーボンバーが強力なメインウェポンの1つになります。
自分の『おもさ』が相手より重いほど威力が高くなる。相手の『おもさ』が自分の1/5以下なら120、1/4以下なら100、1/3以下なら80、1/2以下なら60、それより大きければ40。相手が技『ちいさくなる』を使用していると必ず命中し、威力が2倍になる(第7世代以降)。ダイマックスしている相手には無効。
ヘビーボンバー
【バンバドロの特徴3】特性じきゅうりょく
バンバドロが非常に強力な物理受けであるのは唯一無二の特性じきゅうりょくを持っているためです。
攻撃を受けると物理防御ランクが1段階上昇するので、物理アタッカーでは殴るたびにダメージが減少していきます。
素の種族値はカバルドンより物理耐久が低いものの、2ターン目以降はバンバドロのほうが固くなります。
また、パルシェンのつららばりのような多段攻撃は1回毎に防御上昇判定がかかるため、防御が5段階上昇して耐えます。
非常に強力な特性であるじきゅうりょくですが、夢特性でもなんでもないため初心者でも育てやすいポケモンです。
バンバドロの育成論と戦い方
基本的にはじきゅうりょくを活かした物理受け、もしくは物理防御はじきゅうりょくで補完した物理アタッカー型がメジャーです。
【バンバドロの育成論】物理受けバンバドロ
- 性格:ずぶとい(ぼうぎょ↑とくこう↓)
- 特性:じきゅうりょく
- 個体値:C抜け5V
- 努力値:HB252/S4
- もちもの:カゴのみ(回復きのみ・たべのこし)
- わざ:ねむる・じわれ・ヘビーボンバー・ボディプレス
特徴・戦い方:
物理アタッカーが多めのパーティに選出して、特殊アタッカーを突破した後に出せばそのまま相手を詰ませることができます。
もしくは物理アタッカーに受け出しして、相手が特殊アタッカーに交代するタイミングでじわれをうって一撃必殺を狙う立ち回りもおすすめです。
サイクル戦になると高速回復技がねむるしかなく弱いので、できるだけ居座れる状況=物理アタッカーばかりのパーティ相手で出すのが理想です。
性格・個体値・努力値:
物理受けとして使うためHB特化型です。
Dに振るよりはバンバドロは物理受け、他のポケモンで特殊受けというように役割分担する方が使いやすく強いでしょう。
また、ドヒドイデ・ヌオーが同速なのでS4振っておくと上を取りやすいです。
もちもの:
ねむる+カゴのみで高速回復する頃には物理防御が数段階上昇して相手は突破できなくなっている状況を作るのがいいでしょう。
サイクル戦で採用する場合は回復きのみやたべのこしも選択肢に入ります。
わざ:
ねむる・じわれ・ヘビーボンバー・ボディプレスのいずれも選択技です。
・ねむる:カゴのみを持たせる場合は確定
・ねごと:ねむねご戦法を取るときに
・じわれ(タマゴ遺伝):交代読みや受けポケモン対面での打点
・ヘビーボンバー:重さを活かした鋼メインウェポン
・ボディプレス:防御上昇のじきゅうりょくと相性がいい格闘メインウェポン
・じしん:タイプ一致のメインウェポン
・ほえる:特殊ポケモンやつるぎのまいなどを積んでくる相手を拒否できる
・ステルスロック:起点作成として使う場合に便利
・がんせきふうじ:起点作成として使う場合に便利
・まもる:ダイマックス相手にも物理受けとして3ターン耐えるために
・しっぺがえし:基本的に後攻なので実質威力100の悪技。技範囲が一気に広がる
もこうさんがバンバドロを紹介している動画をはっておきますね。
バンバドロの対策
特殊弱点高火力が非常に効果的です。
- ウォッシュロトム(水ロトム)
- カットロトム(草ロトム)
- インテレオン
- ガマゲロゲ
- ラプラス
これらのポケモンは特殊アタッカーなのでじきゅうりょくが意味をなしません。
また、物理ポケモンでも高火力ポケモンであれば倒しきれるでしょう。
- ギャラドス
- ウオノラゴン
- ヒヒダルマ
- ヤットレイ
変化技で機能停止するのもありです。
- サニーゴ
- クサイハナ
- アーマーガア
ただし地面についているポケモンはじわれを持っている可能性の考慮が必要です。じわれによる一撃必殺覚悟で出しましょう。
アーマーガアの場合はボディプレスを持っている可能性を考慮しましょう。アーマーガアのほうがバンバドロより素早さが高いので、はねやすめをしたあとにボディプレスをされると一撃でやられてしまう可能性があります。
そのため安易にアーマーガアのボディプレスで攻撃せずにてっぺきやビルドアップを積み終わってから攻撃に移りましょう。
カラマネロのひっくり返すをするのも面白いです。
じきゅうりょくで上がりまくった防御も、ひっくり返せば一気に絶望のどん底になります。
ただ、カラマネロ自体がマイナーなので対策としてあえて入れるほどではないでしょう。
まとめ:【ポケモン剣盾】バンバドロの育成論と対策【育てやすい物理受け!殴られると固くなるドMポケモン】
いかがでしたでしょうか。
バンバドロは地面単タイプで苦手なポケモンがわかりやすく、特性も通常特性が強力で、努力値振りもぶっぱで強いので初心者でも育てやすいポケモンです。
バンバドロを使ったことない人はぜひ育ててみてはどうでしょう。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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