【ポケモン剣盾】テッカニンの育成論と対策【最速超火力のポケモン】
【ポケモン剣盾】テッカニンの育成論と対策【最速超火力のポケモン】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はテッカニンの育成論と対策を考えていきたいと思います。
全ポケモン中最速のポケモンテッカニン、はたしてランクバトルで使えるのでしょうか。
テッカニンの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。
【テッカニンの特徴1】最速のポケモン
テッカニンの特徴はひたすらに素早さです。
全ポケモン中第1位の素早さ種族値160を持ち、あのドラパルトすらも余裕で上から殴り、最速スカーフドリュウズですら上から殴ります。
【テッカニンの特徴2】毎ターン素早さが上がる特性:かそく
全ポケモン中第1位の素早さのテッカニンですが、特性の加速によって毎ターン素早さランクが1段階ずつ上昇していきます。
すでに最速の域にいるテッカニンにとってはオーバースペックです。
ということで、テッカニンの王道の型といえば、まもる・みがわり・バトンタッチを使って加速した素早さを後続のエースアタッカーに引き継ぐ型になります。
【テッカニンの特徴3】意外と高い攻撃力
意外と知られていないテッカニンの特徴として、攻撃種族値が90もあることでしょう。
実はウオノラゴンやタチフサグマ、ミミッキュなどと同じ攻撃種族値を持ちます。
これを活かして、きあいのたすき+「じたばた」+加速のコンボを使う攻撃型テッカニンも存在します。
テッカニンの育成論と戦い方
体感ですが9割型のテッカニンはサポート型、残り1割が攻撃型の印象です。
ただ、そもそもランクバトルでほとんどみかけないポケモンなので両方の型がいると思っていいでしょう。
【テッカニンの育成論】バトンサポートテッカニン
- 性格:ようき(すばやさ↑とくこう↓)
- 特性:かそく
- 個体値:C抜け5V
- 努力値:S252/H196
- もちもの:たべのこし
- わざ:まもる・みがわり・つるぎのまい・バトンタッチ
特徴・戦い方
王道のダイマックスしないバトンタッチテッカニンです。今作ではダイマックスが使えるので、ダイマックス技でバフがかけられる技を覚えさせて、ダイマックスターンが切れたらバトンタッチでエースにつなぐ動きもできますが、この型はダイマックスは切りません。
まもる→加速→みがわり→加速→まもる→加速→…→バトンタッチ
いい感じのところでエースにバトンタッチします。
理想的な立ち回りとしては、相手が初手あくびなどの変化技、こちらが
みがわり(加速)→つるぎのまい(加速)→まもる(加速)→バトンタッチ
でA2段階S3段階上昇した物理エースポケモン(ウオノラゴンやミミッキュなど)を降臨させることです。
無事エースが降臨したら、そのままダイマックスで全抜きを狙います。
調整
■ようきS252
攻撃しないため火力補正は不要
みがわりを上からはれる可能性を増やすためだけにぶっぱ
■H196
HP実数値161になり下記のようにみがわり4回でHP1残る調整+食べ残し効率最大+その他もろもろ。
攻撃は受けないし攻撃しないのであまりの努力値は振る意味がありません。
もちもの
■たべのこし
身代わり用
わざ
■まもる・みがわり・バトンタッチ
加速コンボセットです。あなをほるを採用するのもありです。
■つるぎのまい
ここは余裕があるときに使いたいわざを入れればOKです。
かげぶんしん・いやなおと・どろかけ・こうそくいどう・むしくい・にほんばれなどがあります。
もちろんいたずらごころ挑発対策でとんぼがえりを覚えさせたり、普通に攻撃技を覚えさせてもいいでしょう。
ちょっと型が違いますが、加速バトンテッカニンを紹介しているトレーナーがいたのではっておきますね。
【テッカニンの育成論】高速じたばた超火力テッカニン
- 性格:いじっぱり(こうげき↑とくこう↓)
- 特性:かそく
- 個体値:C抜け5V
- 努力値:AS252/H4
- もちもの:きあいのたすき
- わざ:つるぎのまい・じたばた(遺伝)・アクロバット・きゅうけつ
特徴・戦い方
HPが少ないほど威力が上がるじたばた+テッカニンの他の追随を許さない加速による一方的に上から殴る型です。
戦い方は
つるぎのまい→じたばた→じたばた→じたばた→…
以上です。
初手で相手が攻撃してこなかった場合、吸血で削っていきましょう。
きあいのたすき発動後であれば、アクロバットの威力が110になるので飛行弱点相手にはじたばたよりアクロバットが強力です。
相手にミミッキュやギルガルドなどの先制技持ちがいる場合は、いくら速くても簡単にやられてしまうので選出時は注意しましょう。
調整
■いじっぱりA252
アタッカー型なのでぶっぱ
攻撃種族値90の火力はミミッキュでご存知の通りあまり高くないので剣の舞をまわせたり命の珠をもたせたり性格補正をかけたりといった工夫が必要な水準なので、削れる要素はありません。
■S252
耐久はきあいのたすきで担保しているので残りはSぶっぱ
■H4
2n+1調整です。
もちもの
■きあいのたすき
低耐久のじたばた型テッカニンには必須のもちものです。
わざ
■つるぎのまい
初手できあいのたすきが発動するまでにうつ技
攻撃種族値90のテッカニンでも1回舞えればそこそこの火力が出るようになります。
■じたばた
きあいのたすきが発動した瞬間、最大威力200の超火力技に変貌
■アクロバット
じたばたはノーマル技なので、弱点をつける場合はきあいのたすき発動後に威力110(タイプ一致で威力165)のこちらのほうが火力がでます。
■きゅうけつ
相手が初手で殴ってこない場合、じたばたもアクロバットも弱いのでタイプ一致で及第点の火力が出せるこちらの技でごまかします。
じたばたテッカニンを紹介しているトレーナーがいたのではっておきますね。
テッカニンの対策
テッカニンはトリックルームに非常に弱いです。
トリックルーム下では、毎ターンどんどん遅くなっていく上に、バトンタッチもできないのでテッカニンのほとんどの行動を封殺することができるでしょう。
襷持ちには先制技や連続技が有効です。
- かげうち
- こおりのつぶて
- つららばり
- ロックブラスト
- etc…
きあいのたすき持ちはほぼ確実にじたばたしてきますが、先制技もちがいれば恐くはありません。
大抵のパーティに先制技もちがいると思いますので、選出するといいでしょう。
まとめ:【ポケモン剣盾】テッカニンの育成論と対策【最速超火力のポケモン】
いかがでしたでしょうか。
どんどん加速していくテッカニンは、机上では非常に強いんですが実践ではなかなか選出の見極めが難しいポケモンです。
ただしポケモンにおいて素早さは正義なので、テッカニン戦術が通るパーティを見極められるトレーナースキルがあればかなり一方的な展開で勝つことができるでしょう。
まだテッカニンの超高速の世界を見たことがない人は育ててみてはいかがでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
構築については下記記事もおすすめです。
「【初心者向け】ランクバトルの基本の3つの戦術【ポケモン剣盾】」
Youtuberなどゲーム実況やりたい方はこちらの記事もどうぞ。
「【初期費用10万円から1000万円を稼ぐ?】ポケモンのゲーム実況・動画編集環境に必要なもの紹介」
長時間座ってポケモンやってると腰やお尻が痛くなる方は、ゲーミングチェアがコスパ最強でおすすめです。
【レビュー】おすすめゲーミングチェアを試してきた【AKRACING・DXRACER・COUGAR】
このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。