【ポケモン剣盾】ランターンの育成論と対策【特殊サイクルパーツ】

【ポケモン剣盾】ランターンの育成論と対策【特殊サイクルパーツ】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はランターンの育成論と対策を考えていきたいと思います。
ランターンはランクバトルでもたびたび見かけますが、上手いトレーナーが使うと想定以上の耐久性能を発揮するポケモンですよね。
どんな特徴を持っているのか見ていきましょう。
ランターンの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【ランターンの特徴1】HPに特化したステータス
ランターンはHP種族値が125とラプラスの130には及ばないものの結構高いステータスになっています。
一方で他の種族値はぱっと光るものはなく、全体的に低めに抑えられていてあえていうならやや特殊方面に強いといったところです。
すばやさ種族値が67とアーマーガアと同速である、ということは頭の片隅に覚えておくといいでしょう。
【ランターンの特徴2】水・電気+特性貯水蓄電の優秀なタイプ受け性能
ランターンが飛び抜けて優秀というのはなんといってもタイプ受け性能でしょう。
水・電気はウォッシュロトムでおなじみの優秀な複合タイプですが、さらにランターンは特性の貯水と蓄電によって水・電気を無効どころか回復することが可能です。
一般的には等倍で受けてしまう電気を回復するために通常特性の蓄電で採用されることが多いでしょう。
弱点が地面・草しかなく、相手エースが使うダイジェットの飛行、ミミッキュやトゲキッスなど強力なフェアリーに対して撃たれやすい鋼、こちらのダイジェットエースに撃たれやすい電気・氷を半減以下で受けられるので、相手の攻撃を読み間違えなければ「HPが高いだけ」という数値以上の能力を発揮します。
読みが必要という点でランターンは中級トレーナー以上でないと使いこなせないポケモンと言えるかもしれません。
【ランターンの特徴3】ボルトチェンジによるサイクル性能
ランターンはサイクル戦でおなじみのボルトチェンジを覚えます。
特攻が低く火力がしょぼいので削りはあまり期待できませんが、受け出しからの後攻ボルトチェンジで初手出し負けしたときもクッションとして出しやすいでしょう。
ランターンの育成論と戦い方
ランターンは第2世代からいるポケモンなのでマイナーとはいえ型はたくさん考察されていますが、主にとつげきチョッキをもたせて特殊受け性能を上げる型が一番のメジャーで、次いでこだわりメガネをもたせてサイクル時に相手に与える負荷性能を向上させる型があり、この2つがメジャーかつ使いやすい型だと思います。
【ランターンの育成論】意表を突く火力サイクルランターン

- 性格:ひかえめ(とくこう↑こうげき↓)
- 特性:ちくでん
- 個体値:A抜け5V
- 努力値:CD252/H4
- もちもの:こだわりメガネ
- わざ:ボルトチェンジ・ねっとう・マジカルシャイン・れいとうビーム
特徴
運用方法としては
・初手に偵察として出してボルトチェンジ
・初手出し負けしたときに2番手以降において受け出しからのボルトチェンジ
が基本ムーブです。
ボルトチェンジで対面操作しつつ有利対面を作り、そこからエースの積み技ダイマックスなどを決めて勝つのが理想的な流れです。
調整
■ひかえめC252
ランターンは基本ムーブがボルトチェンジなので、受け出しボルトチェンジ自体はかなり読まれやすい技です。
下手すると低火力なのをいいことに電気弱点のポケモンの弱点保険発動を誘ってしまうことすらあるため、ぶっぱして負荷をかけます。
■D252
物理耐久がそもそもかなり低く特化したところで対してメリットがないため、まだましな特防に振ります。
HP種族値が高いポケモンなのでHPぶっぱするよりDぶっぱのほうが耐久が上がります。
■H4
あまり。一応奇数調整
もちもの
■こだわりメガネ
ボルトチェンジの負荷を最大限上げられるのがこの構成です。
ここまで特化すれば特攻種族値76のボルトチェンジといえど、HPぶっぱのトゲキッスに7割前後の削りを入れられるほどの火力が出るため、他のポケモンのサポートには十分役立ちますし、並のポケモンが下手に弱点保険発動のために出てきても後続で返り討ちにできます。
わざ
■ボルトチェンジ
タイプ一致のメインウェポン。基本的にはこの技しか撃たないです。
■ねっとう
電気無効の地面タイプに通りやすく、物理の多い地面タイプをワンチャン火傷にできます。
■マジカルシャイン
自由枠1。ドラゴン系に通る技
■れいとうビーム
自由枠2。後続にカットロトムなど草タイプがいるときに交代読みで撃てれば強いが、リスキーなのであまりうつことはないです。
タイプ一致の10万ボルトやハイドロポンプなど火力技にするのもあり。
ランターンの対策
物理アタッカーで対面するのがおすすめです。
ランターンは主に特殊受けをするサイクルパーツとして採用されるので、物理アタッカーを選出しましょう。
ただ、ランターンと一緒に物理受けのアーマーガア、ナットレイなどランターンとの弱点補完も優秀なポケモンが同時に採用されることも多いので、ランターンがいるからといって物理アタッカー一色の選出をすると苦しくなるかもしれない点は注意しましょう。
例えばランターン対面でドリュウズの地震をうったらアーマーガアが出てきて透かされた、カットロトムでランターンにリーフストームをうったらナットレイが出てきて1/4で受けられた、といった展開はランターン対面でよくある話です。
鈍足高火力ポケモンで後攻ボルトチェンジを阻止するのもおすすめです。
ランターンは素早さの低さをいかして後攻ボルトチェンジをして、後続エースに負担をかけないようにしつつこちらを削る動きもできるポケモンです。
しかし鈍足ポケモンなら後攻ボルトチェンジはさせないので、有利対面を作られるタイミングで相手エースに削りを入れられるでしょう。
ランターンは特殊受けかつ特殊アタッカーなので、特殊耐久指数が最強のカビゴンはイチオシです。
まとめ:【ポケモン剣盾】ランターンの育成論と対策【特殊サイクルパーツ】
いかがでしたでしょうか。
ほぼすべてのパーティにいるロトム系やトゲキッスにも出しやすいランターン、サイクル戦をやったことがないトレーナーは試しに育ててみてはいかがでしょう。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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