人生観を変えるかもしれない禁書5選【読書の秋】

人生観を変えるかもしれない禁書5選【読書の秋】
こんにちは
yoshi(@yoshiblogsite)です。
「僕たちはメディアに洗脳されている」
「洗脳されていたらときたい」
長い人生ですから、そんなことが頭をよぎった人は少なくないはずです。
何事も、1つの思考に執着していたらそれは洗脳にかかっているといえるでしょう。
中には良い洗脳もあるでしょうし、悪い洗脳もあります。
洗脳を解くことは洗脳にかかっている人からしたら、自分の中の正義を捻じ曲げることに等しく、並大抵のことではないでしょう。
もしかすると洗脳されたままのほうが楽で良かったと思うかもしれません。
今回は読書の秋に読んでみたい洗脳を解くという覚醒図書をご紹介します。
美しき緑の星【EU圏の禁書】

美しき緑の星は、世界共通の「常識」とされているものが一切通用しない世界観で構成されていて、人によっては人生の違和感や生きづらさの原因に気づく本だそうです。
ホラー・暴力のような過激シーンが一切ない本にも関わらず、EUでは実質発売禁止状態らしいです。
Keepaで見てみると中古は値段が乱高下しているんですが、Amazonの出品は2000円くらいで安定しています。
ただ、Kindle版がないのが残念ですね。
洗脳論語【日本人にかけられた洗脳を解く本】

洗脳論語はオウム真理教の信者たちの洗脳を解いたことで有名な苫米地英人博士が書いた本です。
論語といえばこのブログでも前に記事にしましたが、日本を支配する宗教の1つです。
年上の人が偉い、尊敬しろ、というような日本の差別思想の根幹にあるのが「論語」の思想であり、日本人は論語に洗脳されているという視点から切り込んでいる一冊です。
僕たちがあまりにも当たり前に信じ切っている先輩や上司、親、兄、姉などの「年上が偉い」という思想は、論語の差別主義を根幹にしていて権力者層が奴隷化をすすめるのに都合のいい思想だった、という切り口は新鮮で面白いです。
日本人は無意識レベル、常識レベルで論語の思想が染み込んでいるので、読んだ方の中には「何を言ってるんだ苫米地英人ってやつは」と思う人も多いかもしれませんし、中には「洗脳された奴隷のままでいたほうが楽だった」という方もいるそうです。
本はAmazon出品で1600円前後で推移してますが、KindleUnlimitedで0円で読めるのでこっちで読むのがおすすめです。
参考:【レビュー】洗脳論語 by苫米地英人【秋の読書感想文】
アミ小さな宇宙人【世界の根幹に迫る本】

「これから語る全てのことは僕の単なるファンタジーにすぎず、子供のおとぎ話です。」
こういった冒頭の文章から始まる本作ですが、現在の地球で起きている異常気象や地震多発の真相に迫った内容が書かれていたり、すべての宗教の根源、悩みの根源のメカニズムについてもわかりやすく書かれているそうです。
この本にかかれていることはフィクションを装ったノンフィクションととらえる読者もおおいとか。
2018年頃から絶版状態だそうで、Amazonではプレ値がついていてKeepaで価格推移をみても一目瞭然です。
世界の支配者からみるとあまり広めたくない正真正銘のヤバい本なのかもしれませんね。(Amazonに売ってますが)
黎明【悟りの境地へのガイドブック】

「私を探さないでください」
そう本に書き残して2016年に事故でなくなった無名だった著者の本です。
この上下巻の本は精神世界と科学の両面の知識がそれなりにないと、難解すぎて読了できないとか。
精神世界を否定するアンチ・スピリチュアリストにとっても、普遍的な真実の解説は読み応えがあるそうです。
ここ数年で頻繁にきくようになった「アセンション」や「次元上昇」という言葉が気になっている方は、科学と精神世界の両面を勉強しつつ読了に挑戦してみてはいかがでしょうか。
アルケミスト夢を旅した少年【人生とはなにか、を見つける本】

人生において大切なことが書かれた作品として、世界67ヶ国に翻訳されたベストセラーだそうです。
人生で諦めてきた人にとっても自分の人生を生きるきっかけになりうる作品とのこと。
自分自身にかけていた洗脳を解く要素の詰まった本で、多くのビジネスパーソンにも支持されている自己啓発本という側面もあります。
Kindle版もありますし、今回紹介した他の本と比べると安いのでこの読書の秋に読んでみてはいかがでしょうか。
参考:【レビュー】アルケミスト 夢を旅した少年【星の王子様に並ぶ必読の名著】
まとめ:人生観を変えるかもしれない禁書5選【読書の秋】
いかがでしたでしょうか。
今回の記事は登録者100万人近いYoutuberキリンさんが紹介していた本をまとめてみました。
人は何かしらに洗脳されて生きていますが、洗脳を解くことはかんたんではありません。
なにかに傾倒している人ほど洗脳されやすいといいますが、普段読まないような本を受動的ではなく能動的に読み漁ることは、洗脳を解き自由を得る1つの手段です。
ただ、洗脳を解いた先の自由思想はともすれば芯がなくなり、どっちつかずの人にもなります。
果たして何が良いのか、本を読んで自分なりの生き方を探るのがいいですね。
AmazonのKindleUnlimitedで無料で読める本もあるのでこの機会にぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
10/27までなら3ヶ月2980円のところ199円でKindleUnlimitedに登録できる(かんたんに解約できます)ので、いままで二の足を踏んでいた方はこのタイミングを逃さないようにしたいところですね。
このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。
参考:キリンさん。(下ネタ満載なので人を選ぶかもですがおすすめYoutuberです。)