【ポケモン剣盾】サメハダーの育成論と対策まとめ【無限加速の高速アタッカー】

【ポケモン剣盾】サメハダーの育成論と対策まとめ【無限加速の高速アタッカー】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はサメハダーというポケモンについて調べていきたいと思います。
- サメハダーの育成・調整案が知りたい
- 相手にサメハダーが見えたときの対策が知りたい
- そもそもサメハダーってどんな特徴があるポケモンなの?
- サメハダーってどんなふうに戦うんだろう
- サメハダーが好き
サメハダーにこんな関心を持っているトレーナーはぜひご覧ください。
サメハダーの基本ステータスと特徴
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【サメハダーの特徴1】夢特性:かそく
サメハダーの一番の特徴は夢特性の加速でしょう。
もともとの素早さ種族値が95と高く、毎ターン終了時に素早さが1段階上昇していくので、基本的には2ターン目からはすべてのポケモンの上をとって動けます。
1ターン目の加速を発動させるために初手「まもる」をすることも多いですし、きあいのタスキをもたせて加速することも多いですね。
一方の通常特性の方は直接攻撃を受けたときに1/8削るというものですが、サメハダーはかなりの紙耐久なので受け出しもしにくくあまり活用するタイミングは多くないでしょう。
【サメハダーの特徴2】高速アタッカーの尖ったステータス
サメハダーはかなり極端に高速アタッカーのステータスをしています。
サメハダーの素早さに関しては特性の加速が強力で、火力については攻撃種族値120とドラパルトと同じ物理火力をもち、特攻種族値95もキングドラと同じ程度の特殊火力があるので超火力というほどではないですが十分アタッカーとしてやれる火力が出せるポケモンです。
一方でサメハダーの耐久は驚くほど低くダイマックスしても相手の攻撃を耐えられないこともしばしばあるほどに紙耐久です。
そのためきあいのタスキによる行動保証の確保をすることが多いポケモンになります。
【サメハダーの特徴3】意外と豊富な技範囲
サメハダーは見た目に反して様々な技を覚えます。
地震やふぶき、インファイト、どくづき、スケイルショット、クイックターン、みちずれなどなどかなり多くの技を覚える技範囲の広いポケモンです。
実は飛行技も覚えるので、素早さに努力値を振らずにダイジェットで1ターンで素早さ2段階上昇を狙うような動きもできたりします。
ほとんどの場合は
- タイプ一致の水技
- タイプ一致の悪技
- 加速のためのまもるorこらえる
- @1
という感じですが、実際に運用してみて悪技を打つ機会が少ない、加速のためにまもるやこらえるを採用する必要が意外とない、ということがあれば技範囲を広げてみてもいいかもしれませんね。
サメハダーの育成論と戦い方
サメハダーは高速アタッカーに特化したステータスなので、それを活かしたアタッカー型が多いです。
【サメハダーの育成論】アタッカーサメハダー
- 性格:意地っ張り(こうげき↑とくこう↓)
- 特性:かそく
- 個体値:C抜け5V
- 努力値:AS252
- もちもの:きあいのタスキ
- わざ:たきのぼり・かみくだく・インファイト・クイックターン
特徴
意外と広い技範囲を活かして荒らしていくサメハダーです。
きあいのタスキ+広い技範囲+かそくから、初手でも投げやすいでしょう。
相手が交代してきて技範囲が刺さらない相手の場合はクイックターンから後続を受け出ししていくといいでしょう。
調整
■意地っ張りAS252
耐久はそもそも紙なので無振り、必要なところがASだけなのでぶっぱ。
加速でSが上がるので初速はようきより遅いものの意地っ張りで採用
残り4は素の状態で奇数調整になっていることと、耐久に振ってもほぼ意味がないので無振り。
チョッキにしてAD特化のようなことをしないので基本はASぶっぱ。
もちもの
■きあいのタスキ
ダイマックス前提でもなく耐久が紙なのできあいのタスキで行動保証を取る。
技
■たきのぼり
タイプ一致メインウェポン
怯みが狙えるのもあって一番うつことになる技
■かみくだく
タイプ一致メインウェポン2
あくタイプが抜群を取れる相手はそこまで多くないものの、タイプ一致と等倍の通りは悪くない
■インファイト
ほぼ100%相手のパーティにいるノーマルや鋼に刺さる技タイプ
ダイマックス時にAアップするのも物理アタッカーと相性がよく、サメハダーの場合加速と相まって殴りながら龍の舞をしているような状態を作ることも可能。
■クイックターン
守る読みで交代してくることもあるので、2ターン目に苦手対面を作られたときに上から逃げる技
【サメハダーの戦い方】物理エース型の例
こちらで紹介されているのは
- アクアブレイク
- かみくだく
- インファイト
- まもる
という技構成にきあいのタスキをもたせたサメハダーです。
1戦目ポケソルのA0さんですかね。(本人かはわかりませんが)
ダイナックルをもたせるときあいのタスキ持ちなどのストッパーがいないパーティ相手には特にサメハダーの突破力が活きますね。
【サメハダーの戦い方】命の珠型の例
こちらで紹介されているのは
- かみくだく
- たきのぼり
- みちずれ
- まもる
という技構成に命の珠をもたせたサメハダーです。
特性の加速も活きて初戦から3タテしていますね。
サメハダーの物理火力はドラパルトと同じですが、違う点としてはダイストリームをタイプ一致で撃てて天候も雨にできるために初手ダイストリームが水技に限り実質龍の舞(もしくは自信過剰ギャラドスのダイジェット)のような動きになっていて突破力はあります。
水の一貫があるパーティ相手には意地っ張り命の珠ダイストリームをうっているだけで勝てることもあるでしょう。
【サメハダーの戦い方】こらえる型の例
こちらで紹介されているのは
- ねっとう
- あくのはどう
- どくづき
- こらえる
という技構成にきあいのタスキをもたせたサメハダーです。
両刀になっていてまもるが採用されやすい枠にはこらえるが入っているのが特徴的ですね。
そもそも紙耐久のサメハダーにはまもるよりもこらえるが活きる場面も多そうです。
特殊型は物理型にはない熱湯による火傷、あくのはどうによる怯みを狙っていけるのでこれらの技を打つ回数が多くなれば多くなるほどそれだけ運が収束していくので勝率アップにも貢献していくでしょう。
サメハダーの対策
ストッパーを必ず選出しましょう。
高速高火力アタッカーを止めて切り返しするためのストッパーはどのパーティにも1体はいると思うので、そのポケモンはできるだけ選出しておくといいでしょう。
特に水の一環があるパーティは簡単に貫かれてしまうので注意しましょう。
先制技持ちを選出しておくといいでしょう。
サメハダーもアクアジェットという先制技を覚えますが、加速で素早さが上がるために必ずしも採用されているわけではありません。
先制技を持っているポケモンを採用することで、サメハダーが加速で素早さが上がっていっても上から殴ることができるでしょう。
サメハダーは目が飛び出るほど紙耐久なので先制技でも大ダメージが入ります。
きあいのタスキを採用していることも多いので、多段攻撃は有効です。
紙耐久+きあいのタスキは多段攻撃に弱いので、サメハダーの攻撃を1回耐えて多段攻撃ができるポケモンがいたら選出するといいでしょう。
まもるを貫通するふかしのこぶしもいいでしょう。
ウーラオス限定ですが、ふかしのこぶしはまもるを貫通するのでまもるの選択肢をなくさせることができます。
まとめ:【ポケモン剣盾】サメハダーの育成論と対策まとめ【無限加速の高速アタッカー】
いかがでしたでしょうか。
サメハダーは相手のパーティによってはかなり簡単に3タテできるような尖った性能をもつポケモンです。
恐ろしく紙耐久なのがネックですが、技範囲も広くまだまだダイマックス環境で未開拓な部分も多いポケモンのため、育ててみてはいかがでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
構築については下記記事もおすすめです。
「【初心者向け】ランクバトルの基本の3つの戦術【ポケモン剣盾】」
Youtuberなどゲーム実況やりたい方はこちらの記事もどうぞ。
実況しながら戦うのはかなり脳みそを使うので、ポケモンの上達も速いでしょう。
「【初期費用10万円から1000万円を稼ぐ?】ポケモンのゲーム実況・動画編集環境に必要なもの紹介」
長時間座ってポケモンやってると腰やお尻が痛くなる方は、ゲーミングチェアがコスパ最強でおすすめです。
ゲーマーに関わらず多くのYoutuber/プログラマーなど座り仕事が多い在宅ワーカーが使っています。
【レビュー】おすすめゲーミングチェアを試してきた【AKRACING・DXRACER・COUGAR】
このブログではほぼ毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。