【ポケモン剣盾】ストライクの育成論と対策【超強化!虫タイプダイジェッター】
【ポケモン剣盾】ストライクの育成論と対策【超強化!虫タイプダイジェッター】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回は鎧の孤島で新たに解禁され、過去最高に強化されたストライクについて育成論と対策を調べていきたいと思います。
ストライクの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。
【ストライクの特徴1】進化前にして進化後相当の高種族値
ストライクはハッサムの進化前ポケモンという立ち位置ですが、他の進化前ポケモンたちと違って合計種族値500とかなり高いです。
ステータス配分も使わない特攻が極端に低く、ほかは500族の範囲でバランス良く配分されています。
そもそもハッサムに進化してもタイプ・種族値ともに他の進化ポケモンのような順当な強化ではないので、ストライクとハッサムは全く別のポケモンだと考えたほうがいいでしょう。
そしてストライクはこのステータスでありながら「進化前」ということで進化の輝石をもたせることができるため、実際の種族値としては防御・特防が1.5倍された値(ほぼ600族)となります。
【ストライクの特徴2】特性テクニシャン
ストライクの特性テクニシャンは威力60以下の攻撃の威力が1.5倍になるというものです。
先制技や多段攻撃は基本的に60以下なので、テクニシャン補正がのります。
ダイマックスするとテクニシャンの意味がなくなるので、ダイマックスメインで運用する場合はもう1つの特性「むしのしらせ」を採用することもあるでしょう。
夢特性のふくつのこころは怯むと素早さが上がる特性で、ドリュウズ・ギャラドス・トゲキッス・エースバーンなどが怯みを狙ってきますが、そもそもこれらのポケモンには別の技で弱点をつかれるのであまり活用できる場面は多くないと思います。
【ストライクの特徴3】新技ダブルウィング
ストライクがポケモン剣盾で超強化されたのが、このダブルウィングの存在+ダイマックスです。
- タイプ一致ダイジェットが可能
- テクニシャン補正が乗ったダブルウィングはドラパルトのドラゴンアロー以上の火力が出せる多段攻撃
これといった虫タイプのダイジェッターは今までいませんでしたが、ストライクはその筆頭に上がるポケモンになりました。
もともとの素早さもS105族と速く、1回ダイジェットをすればスカーフ持ち以外にはまず抜かれないという全抜き性能も魅力です。
さらにダブルウィングは多段攻撃ということで、ミミッキュの化けの皮やきあいのタスキを貫通するというところも、ただ速いだけのダイジェッターとは違う全抜き性能の高さとして評価できるポイントです。
ポケモン剣盾になってから剣の舞を使ってダイマックスせずにそのまま殴ってもいいし、ダイジェットして全抜きを狙ってもいいという感じで活躍の場面が広がりました。
ストライクの育成論と戦い方
技範囲やバリエーションは広くないので、今作で強化されたダブルウィングダイジェッターとして採用されることが多いポケモンです。
【ストライクの育成論】積みエースストライク
- 性格:いじっぱり(こうげき↑とくこう↓)
- 特性:テクニシャン
- 個体値:C抜け5V
- 努力値:S236/B148/A124
- もちもの:しんかのきせき
- わざ:ダブルウィング・つるぎのまい・でんこうせっか・かわらわり
特徴
あくびなどで対面操作したあとに出して、剣の舞を1回舞った後にダイジェットして全抜きを狙う積みエースです。
ラムのみを持っていないので剣の舞を使うタイミングを作るのは非常に難易度が高いですが、舞うことができれば進化の輝石で耐久も高いので活躍できるでしょう。
SラインもS+1でスカーフドリュウズ抜きなので、ダイマックスが切れた後にスイーパー、もしくは最後の詰めとしてドリュウズが出てきたときも、きあいのタスキ型でなければ上からかわらわりで一撃で落として突破できます。
ドリュウズの襷ケアもそうですが、ダイジェットエースたちに弱点をつかれてしまう上にストライクからは一撃で倒す手段がないので、剣の舞のスキを作るのと合わせてステルスロックなどの定数ダメージを稼ぐことも意識してパーティを組みましょう。
逆にステルスロックをまかれてしまうと、特にエースバーン対面では剣の舞含めダイジェットで先に展開してSをあげておかないと耐久調整も意味がない(上からキョダイカキュウ一撃でやられる)ので注意しましょう。
調整
■S236
ダイマックス後を意識してダイジェット1回で最速スカーフドリュウズ抜き。
ダイマックス中の打ち合い性能を上げたい場合はここを削って命の珠ギャラドスのダイジェット耐えまでB振り、残りは命の珠トゲキッスのダイジェットを考えてDぶっぱがいいでしょう。
■B148
進化の輝石をもたせることで、ダメージ計算によるとH0振りでC特化命の珠トゲキッスのダイジェット、H4振りでA特化命の珠ギャラドスのダイジェットを耐えるほどの耐久を持っているようです。
A特化命の珠エースバーンのキョダイカキュウはタイプ一致威力160とイカれてるので、B148(もしくはH212)まで振らないと耐えません。
一応このラインまで振っているものの、素の素早さで負けているエースバーン対面では先に展開しておかないと上から2回攻撃されたら落とされてしまうので展開のタイミングは気をつけましょう。
■いじっぱりA124
あまり。
トゲキッス・ギャラドス・エースバーンといった3大ダイジェッターは剣の舞1回のダイジェットではA補正あり252振りでも落としきれないので、サイクルを回したり砂嵐・ステルスロックなどの定数ダメージで削っておく+剣の舞後のダイジェットを意識しておきましょう。
ちなみに陽気A236S124B148でも同じ実数値になるようです。
もちもの
■進化の輝石
進化前ポケモンなので。
これをもたせることで最強のダイジェッターたちとも打ち合っていける性能に化けます。
ハッサムに進化するよりこちらを持たせるほうが進化した感があります。
わざ
■ダブルウィング
ドラパルトのドラゴンアローの威力すら凌ぐストライクの最強多段攻撃。
ドラゴンアローと違って命中不安なのが玉にキズ。(Sをあげられるダイジェットとしても使える点を考慮すると多少のデメリットもうなずけますが。。。)
■つるぎのまい
積みエースとして使うときは必須のバフ技
■でんこうせっか
削り残しを削り切るときに。
鎧の孤島解禁から相手のパーティの半数以上が先制技持ちということもザラになってきたので、先制技対決で1発入れられるようにもなります。
■かわらわり
意外と対面しやすいスカーフドリュウズに。
壁貼り相手や、有利対面でAを上げられるなど活躍の場が意外と多い技です。
もこう先生がストライクを紹介していたので貼っておきますね。
ストライクの対策
基本的にはエースバーンで対策できるでしょう。
素の素早さでストライクに勝っており、ダイマックス対面でもキョダイカキュウで(耐久にかなり振っているストライクでなければ)一撃で落とせます。
トリックルームもいいでしょう。
ストライクは剣の舞を積まないといけませんが、トリックルームを枯らそうとすると交代するなどしてバフを解除しなければならないため、S逆転と合わせて一石二鳥です。
まとめ:【ポケモン剣盾】ストライクの育成論と対策【超強化!虫タイプダイジェッター】
いかがでしたでしょうか。
初代からいる人気ポケモンですが、ついにランクマッチで戦えるレベルの強さに強化されたストライク、ぜひ育てて使ってみてはいかがでしょうか。
いわゆる厨ポケではないのでパーティ単位での立ち回りが必要なため3大ダイジェッターを制圧する難易度は高いものの、腕に自信があるトレーナーは腕試しとしてストライクを使って勝つ方法を模索するのは楽しいかもしれません。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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