【ポケモン剣盾】ファイアローの育成論と対策【ダイジェッターを切返す最速の鳥ポケモン】
【ポケモン剣盾】ファイアローの育成論と対策【ダイジェッターを切返す最速の鳥ポケモン】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回は鎧の孤島で追加されたファイアローについて育成論と対策を調べていきたいと思います。
ファイアローといえば過去作で最速の超火力飛行技を当ててくるポケモンとして有名でしたが、ダイマックスのある今作ではどのような活躍ができそうか見ていきましょう。
ファイアローの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。
【ファイアローの特徴1】最速の鳥ポケモン
ファイアローといえば圧倒的な素早さが魅力的なポケモンです。
S126というのはさすがにドラパルトほど速くはないですがマニューラより1だけ素早さが速いくらいのラインで、鳥ポケモンとしては最速ですね。
性格補正をSにかけると無振りでも最速93族抜き、性格補正をかけなくてもトゲキッスなどの最速80族抜きができるほどです。
【ファイアローの特徴2】特性:炎の体&夢特性:疾風の翼
ファイアローは夢特性疾風の翼が有名です。
疾風の翼はHPがマックスのとき、飛行技を先制技としてうつことができる特性です。(優先度+1なので神速には抜かれるのと、ダイジェットを積んだエースバーンのふいうちなどSで負けてる先制技勝負になったときは先にうたれます。)
例えば本来先制技にならないブレイブバードをドラパルトの上からうつことができる、ダイジェットを積みまくった相手エースの上からうつことができる、というような感じです。
特性疾風の翼によってファイアローは現状最強の先制技持ちのポケモンといえます。
通常特性の炎の体は本来耐久がなく受け出ししにくいファイアローにとっては使いにくい特性ですが、実は炎飛行タイプは虫&草タイプを1/4に抑えられるタイプなので、これらの相手に対して活躍します。
具体的にはゴリランダーやとんぼがえり持ちのサイクル相手に対する受け出しで火傷を狙っていくことができるでしょう。
珍しい耐久にほぼぶっぱしたファイアローを紹介していたのではっておきますね。
【ファイアローの特徴3】炎・飛行複合タイプ
ファイアローはリザードンと同じく炎・飛行の複合タイプです。
御存知の通りステルスロックを撒かれるだけでHPが半分削れてしまい、疾風の翼が実質なくなってしまうのでステルスロックには注意したいところです。
厚底ブーツというアイテムをもたせることでステルスロック対策ができるので、今作のファイアローの持ち物の1つになるでしょう。
厚底ブーツをはいたファイアローを紹介していたのではっておきますね。
一方でこの複合タイプはゴリランダーに代表される草タイプ、とんぼがえりに代表される虫タイプは1/4でダメージを抑えられるので、剣の舞を舞うなど起点化することもできるでしょう。
【ファイアローの特徴4】ダイジェッター
ファイアローは今作で強力なダイジェットをタイプ一致で撃てる数少ないポケモンの一体です。
そのためダイジェッターの全抜きエースとして活躍させたいところですが、もともとの種族値がそこまで高くない(攻撃種族値81というのはガラルマッギョと同じ数値で、同じタイプのリザードンが84なのでそれと比べても低い)ということ、耐久もそこまで高くないということ、技範囲も広くないということからダイジェッターとしての性能は他のポケモンに譲ることが多くなっています。
- 炎
- 飛行
- 鋼
- ノーマル
- (特殊)草
- 悪
- 虫
実質火力が出せるのは炎(フレアドライブ)・飛行(ブレイブバード)・ノーマル(ギガインパクト)の3タイプだけなので非常に狭い技範囲のポケモンです。
逆に意表をついて特殊特化したファイアローなら物理受けに出てきた特防の低い相手に実質高火力を当てることができるかもしれません。(まさかの草タイプのダイソウゲンが飛んでくるとは予想しないでしょう)
特殊ファイアローが紹介されていたのではっておきますね。
ファイアローの育成論と戦い方
ファイアローは剣盾では個体数が少なく、あまり新環境での型の開拓が進んでいないポケモンの1体のようです。
【ファイアローの育成論】最速アタッカーファイアロー
- 性格:ようき(すばやさ↑とくこう↓)
- 特性:はやてのつばさ
- 個体値:C抜け5V
- 努力値:AS252/B4
- もちもの:命の珠
- わざ:ブレイブバード・フレアドライブ・ギガインパクト・つるぎのまい
特徴
やはりファイアローには突っ込んでもらいたいということで、ダイジェットでエースバーンを返り討ちにするファイアローです。
陽気命の珠エースバーンダイジェットで7割ダメージを受けてしまいますが、上から2回ダイジェットで62.5%の乱数2回でエースバーンを倒せます。(命の珠エースバーンなら確定2発)
また、対面からでなくダイジェットを積んだギャラドスやトゲキッス相手に死に出ししても、特性疾風の翼によって先制でダイジェットをうってS+1することで最速でなく耐久に振ってる相手ならS+2積んでいても抜くことができるでしょう。
ダイマックス後にスイーパーとして出てくる先制技持ち相手としてはゴリランダーのグラススライダーには強いですが、ウーラオスのアクアジェットやルガルガンのアクセルロックには弱いので注意しましょう。
調整
■ようきAS252
補正込みS204あれば最速エースバーンを抜けるものの、エースバーン対策でたまに採用されるオンバーンや、ダイジェットを持たない特殊ドラパルトに多い準速ドラパルトを抜くにはS252まで必要なのでぶっぱ。
Aもぶっぱしないとエースバーンとのダイマックスの打ち合いで乱数が動くのでぶっぱ。(相手が命の珠持ちなら下げられるが、エースバーンの型が多様化しているので命の珠とは限らないことが増えた。)
■B4
あまり。ダウンロード対策するにはD20必要ですがエースバーンへの乱数が変わるのでDではなくBにあまりを振る。
なお、HPは無振りで奇数調整
もちもの
■命の珠
ファイアローは火力が不足しまくっているので確定
わざ
■ブレイブバード
タイプ一致のメインウェポン
疾風の翼がのるのと、命の珠を持たせる都合上ダイジェットでSを上げることで疾風の翼が消えるのをカバー
■フレアドライブ
タイプ一致のメインウェポン
ダイバーンで晴らすことで1.5倍に火力UPする実質バフ
■ギガインパクト
はがねのつばさが採用されがちですが、トゲキッスやミミッキュ相手にはブレイブバードでいいことも多く、先制でダイマックス展開した場合のダイアタックによる相手の切り返しポケモンにSダウンをかけて退場する動きを重視してこちらを採用
■つるぎのまい
主にダイウォールの元で、ゴリランダーの前など有利対面で撃てる技
トゲキッス対面など相手のダイマックスに死に出しで出すとき、ダイマックスターンを枯らすことで勝てる可能性が出てくるのでダイウォールの元は何かしら必須かと思います。
先にダイジェット展開したときに相手の切り返しダイマックスにうつための鬼火もあり。
はねやすめが採用されがちですがファイアローは耐久がなさすぎるのであまり回復する暇はないです。
命の珠ファイアローを紹介していたのではっておきますね。
ファイアローの対策
ステルスロックを撒いておきましょう
厚底ブーツを持っていることもありますが、選出段階から見抜くことは難しいのでとりあえずステルスロックを撒いておいてもいいでしょう。
刺さればファイアローが出てきた瞬間にHPが半分削れてくれます。
先制飛行高火力に注意しましょう
ダイジェットを積みまくったエースでも疾風の翼で先制を取られ、耐久無振りのポケモンだとハチマキブレイブバードで9割以上入り、耐久に振ったポケモンでも下記の例のように6〜8割くらいは入ってしまうので削れている場合は安易に突っ込まずに一考して交換するか突っ込むか考えましょう。
失ってはならないエースポケモンが先制ブレイブバードで落とされてしまったら負けることもありえます。
もちろんダイジェットも先制技でうってくるので、相手より先にダイマックスを切る展開を取る場合は死に出しで出てきたファイアローに上を取られてもいいポケモンを選出しておくといいでしょう。
主に飛行を半減で受けられる電気タイプ、岩タイプのポケモンを選出するといいでしょう。(パッチラゴンは炎も半減できていいですね。ジバコイルも弱点炎をつかれるものの特性の頑丈で耐えて切り返しの電気技で落とせるでしょう。)
まとめ:【ポケモン剣盾】ファイアローの育成論と対策【ダイジェッターを切返す最速の鳥ポケモン】
いかがでしたでしょうか。
ステルスロックを撒かれることが多い環境で活躍させるのが難しい場面も多いポケモンですが、ゴリランダーのグラススライダーに強かったりSが上昇したエース相手にも先制ダイジェットで切り返して行けるなど他のポケモンにはできない強みがあるポケモンです。
環境に少ないことを逆手に取って自分なりのファイアローを育成論してみてはいかがでしたでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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