【ポケモン剣盾】ジバコイルの育成論と対策【高火力高耐久の鋼&受けキラー】

2020年7月9日

【ポケモン剣盾】ジバコイルの育成論と対策【高火力高耐久の鋼&受けキラー】

【ポケモン剣盾】ジバコイルの育成論と対策【高火力高耐久の鋼&受けキラー】

こんにちは

44(@yoshiblogsite)です。

ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?

今回は鎧の孤島で追加されたジバコイルについて育成論と対策を調べていきたいと思います。

ジバコイルは受けループ対策だけでなく超火力アタッカーとしても採用できる型が豊富で強力なポケモンの1体です。
記事執筆時点では使用率ランキング10位というトップメタのポケモンです。

ジバコイルの基本ステータス

ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【ジバコイルの特徴1】高い防御と特攻

ジバコイルは特攻種族値が130と非常に高いポケモンで、それと同時に防御種族値も115と高めになっているため、C特化してB無振りでもそこそこの耐久を誇り、B特化してC無振りでもそこそこの火力を出すことができる使いやすいポケモンです。

素早さ種族値も60族とアシレーヌなどと同速なので、鈍足寄りの中速といった立ち位置です。

【ジバコイルの特徴2】ダイジェットに非常に強い優秀な耐性

ジバコイルは鋼・電気という非常に優秀な耐性を持っていて全18タイプ中12タイプを半減以下に抑えることができます。

そして他のポケモンに見られない特徴として、飛行タイプ&鋼タイプを1/4に抑えることができるという点があげられるでしょう。

飛行はSを上げるためのダイジェット、鋼はBを上げるためのダイスチルとして頻繁に飛び交う技なので、これらのダメージを激減させることができるのは受け出しも安定するためジバコイルならではの強力な特徴だといえます。

【ジバコイルの特徴3】優秀な3つの特性じりょく・がんじょう・アナライズ

ジバコイルの特性はどれも強力な特性になっています。

通常特性のじりょくは、「鋼タイプ」のポケモンを交代できなくさせるという特性で、

  • ナットレイ
  • エアームド
  • アーマーガア
  • ギルガルド
  • ジバコイルミラー
  • ジュラルドン
  • etc…

といったポケモンたちを逃さず捉えることができます。

上記は受けループのパーティでは採用されやすいポケモンたちなので、サイクル崩壊が狙いやすいでしょう。

また、同時に選出されやすい

  • ラッキー
  • ポリゴン2
  • ドヒドイデ

などにも強いポケモンなので、相手が受けループだったらジバコイルを出しやすいでしょう。

もちろん鋼タイプなのでどくどくもききませんし、特殊型なので熱湯火傷もききません。

もう1つの通常特性がんじょうは、HPマックスだったら必ず1残るいってみればきあいのタスキと同じ効果です。

例えばダイジェッターのダイジェットを枯らすために受け出ししたときに、相手が交代を読んで炎・格闘・地面という数少ない弱点を突いてきた場合でも最低2ターンはダイマックスターンを枯らす仕事ができますし、そうでなくとも初手に出したときに必ず1回行動できるという行動保証が取れるので安心して出せるポケモンだといえます。

そして夢特性のアナライズは、ポリゴン2などと同じ特性で後攻で攻撃したときに技の威力が1.3倍になるというアタッカー性能を上げられる強力な特性です。

これは火力特化して超火力アタッカーとして使うもよし、耐久特化して攻撃もサイクルもできる万能型として使うもよしという特性になっています。

ジバコイルは鉄壁&ボディプレスも覚えるので、非常に相性がいいですね。

ちなみに相手が交代したときも後攻扱いになるので、受け出ししてきた相手にもかなりのダメージが入ります。

ジバコイルの育成論と戦い方

アナライズの火力補正を活かしたC特化させたジバコイルとサイクルに強いジバコイルがメジャーですが、使用率が多いのはサイクルに強いジバコイルのようです。

【ジバコイルの育成論】鉄壁のジバコイル

  • 性格:ずぶとい(ぼうぎょ↑こうげき↓)
  • 特性:じりょく・がんじょう・アナライズ
  • 個体値:A抜け5V
  • 努力値:HB252/S4
  • もちもの:たべのこし
  • わざ:てっぺき・ボディプレス・みがわり・ほうでん

特徴
基本ムーブは鉄壁→ボディプレス、もしくは相手が受けループの場合はみがわり→鉄壁→ボディプレスといった動きになるジバコイルです。

みがわりはもはや説明不要かもしれませんが、相手の変化技をすかせる上にもし相手が交代してきたら無条件でみがわりを残してアドが取れ、鉄壁と組み合わせることでジバコイルはもともとB種族値が高く1回では破壊できなくなることから高速回復技を持っていないジバコイルと相性のいい技になっています。

ボディプレスは威力がAではなくBに依存するのでBC種族値が高いジバコイルと相性がいいですね。

調整
■ずぶといHB252
物理耐久ぶっぱ。
ボディプレスの威力UPにも繋がる。
たべのこし+みがわり持ちなので、16n+1調整する場合はH無振りorH124で残りをCやSに回すのもあり。

■S4
S60族は多いので、抜ける可能性を上げるために4振り(実数値1上げ)

もちもの
■たべのこし
鉄壁みがわりと相性のいいもちもの

わざ
■てっぺき
物理耐久UP兼ボディプレスの威力UP
1回積めればみがわりの生存確率も上がります。

■ボディプレス
B種族値の高いジバコイルと鉄壁と相性がいい今作の新技

■みがわり
受けループ相手や相手の交代読みでうてるとアドが取りやすい技

■ほうでん
ワンチャン麻痺による運ゲーの勝ち筋も狙える優秀なタイプ一致技
他のポケモンで火傷させたり眠らせたりするパーティの場合や、火力重視の場合は10万ボルトやラスターカノン、ボルトチェンジ、トライアタックなどの採用もあり。

鉄壁ジバコイルを紹介していたので貼っておきますね。

ジバコイルの対策

地面技を採用しているなら連れて行くといいでしょう。

高い耐久を持つジバコイルですが地面で4倍弱点をつくことができます。

対面からは流石に打たせてもらえない上にだいたいは後ろに地面をすかせる飛行タイプか特性ふゆう持ちがいるので、ある程度サイクルを回す中で交代際にうてるのが理想でしょう。

みがわり貫通としては特殊ドラパルトやシャンデラがあげられます。

大体のジバコイルはボディプレスを採用しているので、これを空かせてみがわり貫通できる上に弱点の特殊炎をつけるゴーストポケモンがいるとジバコイルは出しにくいでしょう。

みがわりは音技が貫通しますが、音技はニンフィア(フェアリー)・ストリンダー(ノーマル・電気)・ラプラスやアシレーヌ(水)・その他虫のさざめきともにジバコイルは苦手対面になりうるので対策としては使いにくいでしょう。

まとめ:【ポケモン剣盾】ジバコイルの育成論と対策【高火力高耐久の鋼&受けキラー】

いかがでしたでしょうか。

ジバコイルはステータスも耐性も特性も優秀ということで使われない理由が思い浮かばないポケモンですね!

今後はジバコイル対策に地面技をサブウェポンに採用するポケモンが増えてくるかもしれません。

また、受けループに滅法強いので受けループ自体が使いにくくなるかもしれません。

もし受けループに苦戦しているトレーナーがいたら育成してみるのはおすすめです。

では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!

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