【ポケモン剣盾】サニゴーンの育成論と対策まとめ【超火力+超特防の鈍足ゴースト】
【ポケモン剣盾】サニゴーンの育成論と対策まとめ【超火力+超特防の鈍足ゴースト】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はサニゴーンというポケモンについて調べていきたいと思います。
- サニゴーンの育成・調整案が知りたい
- 相手にサニゴーンが見えたときの対策が知りたい
- そもそもサニゴーンってどんな特徴があるポケモンなの?
- サニゴーンってどんなふうに戦うんだろう
- サニゴーンが好き
サニゴーンにこんな関心を持っているトレーナーはぜひご覧ください。
サニゴーンは個人的に好きなポケモンの1体なのでどんな使われ方をしているのか調査するのが楽しみですね。
サニゴーンの基本ステータスと特徴
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。
【サニゴーンの特徴1】突出した特攻・特防種族値
サニゴーンのステータスは尖りに尖った特殊特化です。
特攻種族値は伝説を除く全ポケモン中第1位でシャンデラやクワガノン、ムゲンダイナと並びます。
そして意外にも特防種族値も非常に高く、ニンフィアやブラッキーなどと同じです。
さすがにHP種族値60なのでニンフィアやブラッキーほどの特殊耐久はないものの、それでもタイプ一致弱点ですら耐えるほどの特防は持っていると言えるでしょう。
物理方面は攻撃種族値に関しては95とこちらも意外とあり、特化すれば物理アタッカーとしても使えなくはない数値になっています。
一方で物理耐久は極端に紙で、不一致弱点はもちろん物理アタッカーの等倍攻撃ですら致命傷になってしまうくらいペラペラです。
サニゴーンを展開するときは物理アタッカー対策をしっかり組み込んだ選出が必要になるでしょう。
最後に素早さ種族値は30とカビゴンなどと同速で、鈍足ポケモンに位置します。
鈍足高火力アタッカーで特殊方面なら耐久もあるため、特殊対面で1回対面したあと、物理受けにクッションで引いてさらに後半でトリックルーム展開で1回、といった行動で相手を削っていくのがサニゴーンの一般的な立ち回りではないでしょうか。
【サニゴーンの特徴2】夢特性:ほろびのボディ
サニゴーンは直接攻撃を受けると相手を滅び状態にして3ターン後に倒す死の宣告スキル持ちです。
とはいえ物理耐久がかなり低いのでこの特性が発動したタイミングではサニゴーンは倒されていることが多いでしょう。
相手の最後の1体が物理アタッカーでこちらが数的優位を取っている場合であれば3ターン耐えれば勝ちますし、バフがかかった物理アタッカー相手に出して流すこともできます。
ただ、意外と使い所が難しく立ち回りに習熟するのは容易ではないでしょう。
例えば相手の攻撃を受けたあと自分にも滅びがかかるので、もし耐えてちからをすいとるで回復したとしても相手だけでなく自分自身にも交代圧力がかかってしまいます。
通常特性の方は砕ける鎧で、物理技を受けると防御が1段階下がって素早さが2段階上昇=2倍になるという特性です。
もともと低い物理耐久がさらに下がり、もともと低すぎる素早さが2倍になったところで高速ポケモンが抜けるようになるわけではないんですが、最速調整すればゲンガーなどの最速110族抜きまで可能です。
おくびょうCSぶっぱできあいのタスキをもたせるような型で運用する場合に活きるでしょう。
ただ、先制技やステルスロック、天候ダメージできあいのタスキが潰されやすいポケモンでもあるので、選出自体も注意して行いたいところですね。
【サニゴーンの特徴3】ちからをすいとる
サニゴーンもサニーゴでおなじみのちからをすいとるを覚えます。
物理アタッカー相手であれば、サニゴーンのHPが少ないこともあって1回目のちからをすいとるで全回復できるポケモンもいるでしょう。
とはいえ物理アタッカー相手にはちからをすいとるをしても受けきれるような耐久はないので、あくまで起点作成のような役割での使い方になるかと思います。
例えばきあいのタスキ砕ける鎧型でちからをすいとる→シャドーボールでAダウンと削りを仕事とする場合などですね。
サニゴーンの育成論と戦い方
サニゴーンは尖りすぎたステータスをしている割にはトップメタにミミッキュやドラパルトといった強力なゴーストがいる環境ではなかなか活躍しにくく数が少ないのが現実ですが、型自体はアタッカーから変化球までいろいろとあって面白いポケモンです。
【サニゴーンの育成論】パワフルサニゴーン
- 性格:おくびょう(すばやさ↑こうげき↓)
- 特性:くだけるよろい
- 個体値:A抜け5V
- 努力値:BS252/C4
- もちもの:パワフルハーブ
- わざ:メテオビーム・シャドーボール・ギガドレイン・だいちのちから
特徴
物理技も1発耐えてくだけるよろいを発動しつつ、鎧の孤島で新しく覚えたメテオビームで特攻を上げて上から殴っていくことを狙うサニゴーンです。
Bぶっぱしているので紙耐久といえどA種族値140もあるドサイドンのタイプ一致地震も25%で耐えるくらいの耐久はあるので、大抵の物理アタッカーの等倍攻撃技は耐えてメテオビームできるでしょう。
最速なので2ターン目からはC↑B↓S↑↑のサニゴーンが生まれるため、目標としては1.5体ほど素の状態で持っていけるのが理想です。
相手に先制技もちがいるときは、裏から出てこられると1体持っていくのがギリギリということもあるため構築段階からウーラオスなど先制技持ちの処理ルートを考えておきましょう。
逆にいえば先制技が飛んできたときに裏に低火力の先制技で弱点保険を発動させるポケモンを置いておくなど、誘う動きができるとなおいいでしょう。
調整
■おくびょうS252
最速。くだけるよろいが発動すれば最速110族抜きなので、選出段階での相手の素早さラインの意識の外から殴れる可能性が出て意表をつけるでしょう。
■B252
素の物理耐久が低すぎるので、HではなくBにぶっぱ。
■C4
あまり。Hは無振りで奇数調整。
もちもの
■パワフルハーブ
メテオビーム用
技
■メテオビーム
コンセプト技。このコンボを決めたいがために作ったような型。
■シャドーボール
安定のタイプ一致技。特殊型だとダイマックスと相性がいいわけではない(特殊アタッカーには意味がないBダウンのデバフをかけるダイホロウになる)のが玉に瑕。
■ギガドレイン
水タイプおよび草4倍弱点の相手は意外と多いので採用
■だいちのちから
ダイマックスすることがあれば長所であるDを上げていけるので採用。
ダイウォールのためのちからをすいとるなど補助技やパーティや環境に合わせてふぶきやハイドロポンプ、サイコキネシス、はかいこうせんなど豊富な特殊技から選んでみるのもいいでしょう。
【サニゴーンの戦い方】チョッキ型の例
こちらで紹介されているのは
- シャドーボール
- パワージェム
- しっとのほのお
- ミラーコート
という技構成に突撃チョッキをもたせたサニゴーンです。
超火力というよりもさすがの特殊耐久が目立つ試合ですね。
【サニゴーンの戦い方】起点作成型の例
こちらで紹介されているのは
- ちからをすいとる
- おにび
- ステルスロック
- ほろびのうた
という技構成にきあいのタスキをもたせたサニゴーンです。
攻撃技が1つもないという前述のチョッキ型とは真逆の型ですね。
この例のように起点作成としてしっかりステルスロックと鬼火を撒き散らしていきたいところです。
【サニゴーンの戦い方】滅び型の例
こちらで紹介されているのは
- ちからをすいとる
- まもる
- ほろびのうた
- うずしお
という技構成にきあいのタスキをもたせたサニゴーンです。
渦潮滅びは有名なコンボの1つですがサニゴーンもこのコンボを使えます。
サニゴーンの対策
物理アタッカーで弱点を突けば怖くないでしょう。
サニゴーンは素早さ30と非常に鈍足で物理耐久もかなり低く、物理アタッカーの弱点であれば上から殴って簡単に倒せるでしょう。
ただ、きあいのタスキ型も一定数はいるのでステルスロックや天候で襷を潰しておくとより安全に処理することができるでしょう。
また、逆に特殊アタッカーはミラーコートでやられてしまうこともあるため殴るときは最低限ミラーコートを持っている前提で動くといいでしょう。
ラス1滅びに注意しましょう。
サニゴーンが相手にいるときは起点作成2体+エース1体で2体でお膳立てしたあとにエースで3タテするような戦術は取らないほうがいいでしょう。
物理エースならほろびのボディ、そうでなくても滅びの歌を採用しているサニゴーンに当たると簡単に負けてしまうので滅びには注意しましょう。
エースによる3タテを狙うよりもサイクル戦の中でダイマックスを切る立ち回りがいいかもしれませんね。
まとめ:【ポケモン剣盾】サニゴーンの育成論と対策まとめ【超火力+超特防の鈍足ゴースト】
いかがでしたでしょうか。
見た目通りかなりクセの強いポケモンですが、技範囲も広く意外と特殊アタッカーには弱点をつかれても反撃できるくらいには強いので育ててみてはいかがでしょうか。
余談ですがサニーゴはCorsola、サニゴーンはCursolaで一文字しか違わないんですね。(Curse=呪いってことでしょうか)
昔こんな記事も書いたので暇な人はこちらもどうぞ!
【ポケモン剣盾考察】サニゴーン・ガラルサニーゴの進化方法と意味【ネタバレ・都市伝説】
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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「【初心者向け】ランクバトルの基本の3つの戦術【ポケモン剣盾】」
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実況しながら戦うのはかなり脳みそを使うので、ポケモンの上達も速いでしょう。
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