【ポケモン剣盾】ワルビアルの育成論と対策【威嚇持ちの地面ポケモン】
【ポケモン剣盾】ワルビアルの育成論と対策【威嚇持ちの地面ポケモン】
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回は鎧の孤島で追加されたワルビアルというポケモンについて調べていきたいと思います。
ワルビアルの基本ステータス
ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。
【ワルビアルの特徴1】特性:いかく&じしんかじょう
ワルビアルの一番の特徴はギャラドスと全く同じ威嚇&自信過剰という特性です。
図鑑説明が威嚇ポケモンというだけあって威嚇が代表的な特性ですね。
ギャラドス・ウインディ・レントラー・ガオガエンなど他の威嚇持ちと組んで威嚇サイクルをしてもいいし、物理アタッカー相手に出すのもいいでしょう。
自信過剰についてはギャラドスのように飛行技を覚えない=ダイジェットできないのでダイマックスで相手を倒しつつ実質龍舞という動きはできませんが、鎧の孤島の教え技の多段ドラゴンタイプの技:スケイルショットを覚えさせることで非ダイマックス状態なら同じようなことができるようになっています。
【ワルビアルの特徴2】ギャラドス以上の物理耐久と初速
ワルビアルは実は防御方面に関してはほぼギャラドスと同じです。
HP種族値95は全く同じで、防御種族値がギャラドスが79に対してワルビアルは80となっており「1」だけ防御種族値が高いポケモンです。
なので、ほとんど同じですがギャラドス以上の物理耐久を持っていると言えるでしょう。
一方で特防はギャラドス100に対してワルビアルは70とかなり心もとない数値になっていますが、この種族値ははどこに行ったかというと素早さです。
ギャラドスは素早さ81族ですがワルビアルは92族ということで、環境に見かけるポケモンとしては90族までのポケモンの上を取ることができます。
- ルカリオ
- ロズレイド
- ポリゴンZ
- ドリュウズ
- ロトム系
- キングドラ
- (ゴリランダー)
- ギャラドス
- 80族もろもろ
- ホルード
- パッチラゴン
環境でたまーに見かけるポケモンも含めると、こういったポケモンたちを上から殴ることができます。
ポリゴンZ・ドリュウズ・ロトム・キングドラはギャラドスだと対面では上から殴られてしまうので、ワルビアルが生きる場面も出てきますね。
また、岩石封じを1回でもあてれば最速ドラパルトも抜くことができる素早さになっているので、有利対面から交代読みで交代先に岩石封じを当てていく動きは強いでしょう。
【ワルビアルの特徴3】独特の複合タイプ
ワルビアルは地面・悪という独特な複合タイプを持っています。
エスパー・電気・いたずらごころを無効化することができ、電気の一貫を切るために採用する地面枠のポケモンとしてはかなり速い部類です。(環境にダグトリオやフライゴンは見かけないので実質地面最速とも言えますね。)
エスパーはあまり撃たれることはありませんが、だからこそエスパーの一貫ができやすく相手にワイドフォースイエッサンがいるとまずい、というようなことも防げますし悪タイプなのでいたずらごころヤミラミの鬼火なども無効化できます。
また、同じ威嚇持ちで採用されやすいギャラドスはパッチラゴンにかなり弱いですが、ワルビアルは上から殴ることができますしタイプ一致弱点もつけて威嚇も入るので、基本的に撃ち負けることはないでしょう。
ワルビアル自体もギャラドスのように攻撃種族値が高いポケモンですが、物理耐久も威嚇含めてなかなか高い(威嚇さえ入ればHBカバルドン以上に硬い)ので、HB型で育てることもできるのですが、ここで問題になるのが火力です。
ワルビアルはギャラドスの龍舞のようなろくな積み技を覚えないので火力不足が懸念されるんですが、そこはタイプ一致のイカサマで相手の高い物理火力を生かして返り討ちにすることができるでしょう。
ワルビアルの育成論と戦い方
S92族という高速を生かしたスカーフ型、襷を持たせた初手安定の起点作成型、HB特化した物理受け型などがいるようです。
【ワルビアルの育成論】起点作成型ワルビアル
- 性格:ようき(すばやさ↑とくこう↓)
- 特性:いかく
- 個体値:C抜け5V
- 努力値:AS252/S4
- もちもの:きあいのタスキ
- わざ:がんせきふうじ・ステルスロック・じしん・ストーンエッジ
特徴
基本的には初手投げから岩石封じ→ステルスロックで起点作成する型です。
ただ、相手にパッチラゴンがいる場合は裏からパッチラゴンに対面させて行く動きが強いでしょう。
調整
■ようきAS252
耐久力はきあいのタスキで担保するのでASぶっぱ
■B4
あまり。
ポリゴン2対策にダウンロード調整する場合はB無振りD84まで努力値をふれば可能です。
ただ、そこまでするなら努力値を振るのではなく性格をB下降補正が乗るせっかちにするほうがいいでしょう。
もちもの
■きあいのタスキ
行動保証が取れる持ち物。
S操作できる岩石封じと相性がよく、先制技持ちや高速スカーフのポケモンを除けば最低2回行動することができるようになる
わざ
■岩石封じ
初手および威嚇が入った物理アタッカーが交代してくる読みでうちたい技
相手の襷つぶし+S操作で裏のエースを無傷でダイジェットさせるための起点作成
■ステルスロック
裏のエースがダイジェットで全抜きするのをサポートできる技
■じしん
壊れ性能のタイプ一致メインウェポン。
主にパッチラゴン
■ストーンエッジ
地面を無効化してくる飛行タイプに刺さる技(当たれば)
タイプ一致イカサマや、起点作成能力を上げるちょうはつもありだが飛行タイプに刺さるとは限らない
襷持ちということでカウンターを採用すると、相手のダイマックスの切り返し枠として選出することもできるので幅が広がる。特にゴリランダー・マリルリ・ギャラドスなど弱点をついてきて威嚇込みでもワルビアルが大ダメージを受ける相手には刺さりやすい。
【ワルビアルの戦い方】スケイルショット型の例
こちらで紹介されているのは自信過剰のスケイルショット型ワルビアルです。
- かみくだく(DDラリアット)
- じしん
- インファイト(ストーンエッジ)
- スケイルショット
という技構成になっていて、もちものは命の珠のようです。
前半戦と後半戦で技構成が変わっています。
動画でも解説されていますが、ダイマックスを切らずにダイジェットのようなことができる点はこの型の強みですね。
悪タイプの技が必要な場面はあまり多くないので、インファイト+ストーンエッジを両方採用して悪技をなくすのも選択肢としては有力でしょう。
さらに、ASぶっぱでもスケイルショットをうっておくことでBが下がるためポリゴン2のダウンロード対策もできるという型になっています。
【ワルビアルの戦い方】起点作成型の例
こちらで紹介されているのは起点作成型ワルビアルです。
- ステルスロック
- イカサマ
- じしん
- がんせきふうじ
という技構成になっていて、もちものはきあいのタスキです。
1戦目はエースバーンが遅いタイプだったので珍しい活躍の仕方ですが、2戦目はしっかり起点作成としての仕事ができていると言えるでしょう。
イカサマの枠を挑発にすることで、さらに起点作成に特化した型になります。
【ワルビアルの戦い方】ロマン型の例
こちらで紹介されているのはロマン型ワルビアルです。
- じしん
- DDラリアット
- かみなりのキバ
- ステルスロック
という技構成になっていて、もちものはこだわりスカーフです。
ほぼほぼ使われない「いかりのつぼ」という急所に当てられると一気に攻撃が6段階上昇するというロマン型で、一撃の型ウーラオスを狙って発動させにいっています。
こういうロマン型を決めに行く遊びも楽しそうですね。
ワルビアルの対策
連撃ウーラオスは対策におすすめです。
きあいのタスキや威嚇がはいっても確定急所多段の水流連打には関係ありません。
他にもグラススライダー2回で上から殴ることができるゴリランダーや化けの皮をたてにできるミミッキュも強いでしょう。
威嚇が入らない特殊アタッカーもいいでしょう。
ラプラス、アシレーヌなどは特殊アタッカーなので威嚇が関係ないですし、仮に襷カウンター型でも安全に処理できてタイプ一致で弱点をつける上に先制技もうてるので対策になるでしょう。
アシレーヌはスケイルショットも無効化できる点が強いですね。
まとめ:【ポケモン剣盾】ワルビアルの育成論と対策【威嚇持ちの地面ポケモン】
いかがでしたでしょうか。
威嚇持ちで電気の一貫を切ることができるワルビアルは、パッチラゴンに苦戦しているトレーナーにはおすすめになるポケモンの1体ですね。
通常特性が強いので厳選も比較的ラクなので育ててみてはいかがでしょうか。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
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