【ポケモン剣盾】クレッフィの育成論と対策【自主退場持ちサポートポケモン】

2020年8月26日

【ポケモン剣盾】クレッフィの育成論と対策【自主退場持ちサポートポケモン】

【ポケモン剣盾】クレッフィの育成論と対策【自主退場持ちサポートポケモン】

こんにちは

44(@yoshiblogsite)です。

ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?

今回は鎧の孤島で追加されたクレッフィというポケモンについて調べていきたいと思います。

クレッフィは「クソ鍵」という愛称で親しまれているポケモンで、前作では見た目が気に入って真っ先に育成したポケモンの1体です。
今作ではあまり見かけませんが、どのような活躍ができるポケモンなのでしょうか。

クレッフィの基本ステータス

ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

クレッフィの基本ステータス

【クレッフィの特徴1】特性:いたずらごころ

クレッフィの一番の特徴は変化技を先制でうてることで有名な特性いたずらごころです。

壁貼りや電磁波だけでなく、鉄壁・瞑想などの要塞化もしやすくなっています。

今作ではダイマックスターンを枯らすためにみがわり連打+電磁波で切り返せるようにするという役割で採用されることもあるでしょう。

ちなみに夢特性はマジシャンとなっていて、攻撃時に相手の持ち物を奪う泥棒という技と同じような効果になっていますが、ほぼいたずらごころで採用されます。

【クレッフィの特徴2】優秀な耐性

クレッフィは鋼・フェアリーという非常に珍しい複合タイプで、毒・ドラゴンが無効、その他9タイプを半減、そして弱点は地面・炎のみという非常に優秀な耐性を持っています。

ステータスは決して高くないポケモンですが、タイプ受けの典型のようなポケモンですね。

みがわりを貫通してくる音技としてはノーマル・電気・フェアリー・虫・水といったものがありますが、水でなければ半減できるのが他のポケモンにはできないところですね。

【クレッフィの特徴3】自主退場技:てっていこうせん

クレッフィが今作で活躍が期待できるのはてっていこうせんを覚えたところです。

起点作成型ポケモンにありがちな負け筋として、相手に挑発を撃たれたり補助技があまり効果的ではないポケモン対面で相手に積みまくられる起点にされてしまう、という問題がありますがクレッフィはてっていこうせんを覚えることができるため起点にされそうなときはダメージを与えて自主退場することができます。

起点回避という目的だけでなく、壁貼りのターン稼ぎをされそうなときに早目に自主退場して味方のエースを壁が残っているうちに降臨させるという動きもできるようになりました。

クレッフィの育成論と戦い方

メジャーなのは壁貼り、そして要塞型のようです。

【クレッフィの育成論】壁貼り型の例

  • 性格:ひかえめ(とくこう↑こうげき↓)
  • 特性:いたずらごころ
  • 個体値:A抜け5V
  • 努力値:HC252/S4
  • もちもの:光の粘土
  • わざ:ひかりのかべ・リフレクター・でんじは・てっていこうせん

特徴
初手になげて積みエースの起点を作る壁貼り型です。
逆に起点にされそうなときや壁ターンを枯らされそうなときはてっていこうせんで自主退場していきます。

調整
■H252
ウーラオスの採用率が高く、特に連撃ウーラオスが来たときに水流連打を耐えられるようにHぶっぱ
クレッフィはHP種族値が低くHP振りの恩恵をうけやすい
いじっぱりハチマキ水流連打までケアする場合はずぶといH252B156まで振る必要あり

■ひかえめC252S4
あまりはてっていこうせんの攻撃性能を上げるステータスに振り分け。
耐久が高すぎても壁ターンが枯れてしまうし、逆に起点にされたり壁ターン消費されることもあっててっていこうせんをうつ機会は少なくないので火力振り

もちもの
■光の粘土
壁ターンを伸ばす道具

わざ
■リフレクター・ひかりのかべ
壁クレッフィなので必須

■でんじは
高速低耐久の相手にはリフレクターやひかりのかべよりもこちらのほうが有効な場面も多いため採用
電磁波の代わりにまきびし採用することで、相手の襷カウンターや頑丈ミラーコートなどの地雷を封じることができるようになるので、ステルスロックを撒くポケモンがいないときはまきびしもおすすめです。

■てっていこうせん
タイプ一致自主退場技
C振りなので相手の予想外の火力が出るのが強みであり、C振りであるがゆえに火力振りの相手に弱くなるのが弱み

【クレッフィの戦い方】壁貼り型&要塞型の例

こちらでは1戦目で壁貼り型が紹介されています。

  • てっていこうせん
  • でんじは
  • ひかりのかべ
  • リフレクター

という技構成で、もちものは光の粘土のようです。

壁ターンを枯らすという典型的な動きにもてっていこうせんで自主退場できて強みが出ていますね。

裏にはしっかりとビルドウーラオスや龍舞ドラパルトといった積みエースを置いています。

2戦目はリサイクル採用の要塞型なのでそちらもチェックですね。

  • ドレインキッス
  • リサイクル
  • てっぺき
  • めいそう

という技構成でもちものは混乱実です。

挑発を持たない相手には特に強く出られますね。

クレッフィはHP種族値が低いのでドレインキッスの回復率もそこそこあります。

【クレッフィの戦い方】いばみが型の例

こちらで紹介されているのはいばみが型のクレッフィです。

  • いばる
  • イカサマ
  • みがわり
  • まもる

という技構成で、もちものは食べ残しです。

毒ビシ展開要員として、またみがわりで相手のダイマックスターンを枯らす役割としても活躍していますね。

みがわり型はみがわり貫通の音技が特殊技に分類されることから、特防方面に努力値を厚くしたほうがいいみたいです。

クレッフィの対策

挑発が典型的な対策です。

害悪系のポケモンは変化技を多様するために挑発に非常に弱いので、挑発もちのポケモンを採用するのは有効です。

クレッフィだけでなく変化技多めの相手全般の対策になるのでおすすめです。

タイプ一致弱点もいいでしょう。

壁クレッフィでもタイプ一致で弱点を突けば普通に突破できます。

ただし後ろからは積みエースが出てくることが多いので、クレッフィを倒す前に相手のパーティの6体を見直してみて、どんなエースが出てくるか予想&起点にされないように立ち回りましょう。

もし引く場合はてっていこうせんが飛んでくるので、そこまで読んでから引くのがいいでしょう。

すり抜けや音技も効果的です。

音技はみがわりクレッフィに、すり抜けは壁・みがわりともに有効です。

とはいえドラパルト対面では電磁波を入れられる可能性が非常に高く機能弱体化するので、クレッフィに対面させるポケモンをエース展開する戦術は取らないほうがいいでしょう。

まとめ:【ポケモン剣盾】クレッフィの育成論と対策【自主退場持ちサポートポケモン】

いかがでしたでしょうか。

自主退場技を覚えたことでオーロンゲなどとは一味違った壁貼り役として活躍が期待できそうですね。

耐性も優秀ですし見た目も面白いので育ててみてはいかがでしょうか。

では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!

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