【ポケモン剣盾】ゲンガーの育成論と対策【6割で勝てて受けポケモンをすべて飲み込む】

2020年3月22日

【6割で勝てるポケモン】ゲンガーの育成論と対策【ピクシーの影?】

【ポケモン剣盾】ゲンガーの育成論と対策【6割で勝てて受けポケモンをすべて飲み込む】

こんにちは

44(@yoshiblogsite)です。

ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?

今回はゲンガーの育成論と対策を考えていきたいと思います。

初代からいる人気ポケモンで前作メガゲンガーまではトップメタに君臨していたこのポケモン、今作ではめっきり見なくなってしまいましたが、本当に弱いのでしょうか。

一説にはピクシーのドッペルゲンガー、ピクシーの死後の姿、など多くのポケモン都市伝説のネタになっているゲンガーは、調べてみると面白いと思います。あと、ゴーストポケモンの図鑑説明を見るとだいたいどこかに人間を連れ去ったり人が死んでるので意外とホラーですね。

公式からゲンガーの歌が出るほどの人気ポケモンですね。

キョダイマックスカビゴン・ゲンガー・カイリキーが出やすくなっているので今のうちに捕まえておきましょう。なお、通常はゲンガーはシールドバージョン限定ですがレイドイベント中はソードバージョンにも出現します。
【今を逃すな】キョダイマックスカビゴン再び【3/26朝まで】

ゲンガーの基本ステータス

ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【ゲンガーの特徴1】高速高火力特殊アタッカー

ゲンガーの特徴はなんといってもS110族で特攻種族値130の高速高火力特殊アタッカーという尖ったステータスでしょう。

鈍足が多い今作剣盾ではかなり高速ポケモンに分類されます。

しかし、同じくゴーストの高速アタッカーにはドラパルトがいる上に、今作御三家のインテレオン、エースバーンにも先手を取られてしまうことからやや評価が下がっています。

端的に言えば「ゲンガー入れるならドラパルトでよくね?」といった感じですね。

【ゲンガーの特徴2】特性のろわれボディ

夢特性でいいから浮遊を返してあげてくれ

ゲンガーの特性は第6世代まで地面無効の浮遊だったんですが、その後のろわれボディになってしまいました。

紙耐久のゲンガーは弱点をつかれると一撃で倒されてしまうので、相手の素早さが速いポケモンばかりのときの持ち物は気合の襷が必須レベルになってしまいました。

とはいえS110族は速い方ではあるので、ほとんどのポケモンに対して上から1回行動できるのは強いですね。

【ゲンガーの特徴3】キョダイゲンエイ

相手は逃げたり交代できなくなる効果を付与しつつダイホロウのダメージを与えられるキョダイマックスゲンガー専用技

Bダウンのダイホロウ自体は特殊アタッカーのゲンガーとはアンチシナジーなのでキョダイゲンエイの方が強いのは間違いないもののキョダイゲンエイがかげふみをあわせた効果で、シングルバトルでは使いにくくほとんどのゲンガーは非ダイマックスで採用されます。

一応火力の低い受けポケモン相手に対しては、

キョダイゲンエイ→ダイアーク(特防ダウン)連打で崩し

のような使い方は可能ですが、受けポケモン崩しにはダイマックスを切らずとも対策できるポケモンが他にもいるので、あえてキョダイマックスゲンガーを使う人はほとんどいません。

ダイアークによる崩し以外のキョダイゲンエイを使ったキョダイゲンガーの型は育成論の項目に後述します。

【ゲンガーの特徴4】ゲンガーのみの戦法:高速催眠タイプ一致祟り目

ゲンガーが「6割勝てるポケモン」と言われるのは高速さいみんじゅつ(命中率60%)をうてるからです。

高速さいみんじゅつができるのは

  • S115族ペルシアン
  • S110族ゲンガー
  • S109族アローラキュウコン
  • S105族ギャロップ

だけですが、このうちゲンガーは状態異常の相手に対して威力が2倍(=威力130)になる「たたりめ」をタイプ一致で打てることから実質威力195のたたりめをうつことができる唯一のポケモンです。

また、特殊格闘技のきあいだまも覚えるため相手がノーマルタイプの場合でもさいみんじゅつ→きあいだまで倒すことができます。

とはいえ実践では眠りから回復するラムの実やカゴの実もちのポケモンは多いため、実際の勝率は必ずしも6割とは言えないのが実情です。

ゲンガーの育成論と戦い方

昔からいるポケモンなので、鬼火などによる起点作成型、紙耐久を逆に活かした道連れやほろびのうた型、前述した催眠型などそこそこたくさんの型があります。

今作はダイマックス相手に道連れが無効化されたりゲンガーの特殊高火力でもダイマックス相手にはほとんど削れないということもあり、立ち回りは比較的上級者向けのポケモンだと思いますが今回は初心者でも扱いやすいであろう型を紹介します。

【ゲンガーの育成論】6割で勝つ催眠祟り目ゲンガー

  • 性格:おくびょう(すばやさ↑こうげき↓)
  • 特性:のろわれボディ
  • 個体値:A抜け5V
  • 努力値:CS252/B4
  • もちもの:気合の襷(こうかくレンズ)
  • わざ:さいみんじゅつ・たたりめ・きあいだま・ヘドロウェーブ

特徴・戦い方
催眠術→祟り目連打
以上です。
といってもノーマルタイプには効かないので祟り目の代わりにきあいだまをうちましょう。
40%で催眠術を外しますが、ワンチャン狙いで催眠術を打ちましょう。2回目の催眠術は数学的に命中率84%、3回目は命中率99.9%です。
ラムのみやカゴのみ持ちが予想されるポケモンが出てきた場合は、こちらのほうが素早い&相手がダイジェット使いでなければ催眠術連打、そうでなければ交代が安定です。

調整
気合の襷を使うので耐久に振らずCSぶっぱ。
Hに振らないことで2n+1調整
おくびょう最速で最速アイアント抜きなのでSの妥協点はなし。

もちもの
■気合の襷
紙耐久のゲンガー御用達のもちもの。
とりあえず基本はこれ。

■こうかくレンズ
相手の素早さが読めるようになった中級者以上向け。催眠術の命中率が1回目66%、1回目外し2回目99.9%までアップします。
最速S110族を超えられるポケモンは多くはないので、相手の上を取れさえすれば催眠術ゲンガーにはこちらのほうが強力なもちもの

わざ
■催眠術・祟り目
催眠祟り目コンボ
催眠術が決まればラムのみ相手でない限り、一方的に倒せます。
最速起き(次ターン起床)30%を引いたら運が悪かったということで諦めましょう。ちなみに催眠術が1回目であたり、さらに最速起きを引く確率は18%です。

■きあいだま
祟り目が効かないノーマル打点
カビゴンはカゴのみを持っていることもあるのできあいだま連打のほうがいいかもしれません。
ABカビゴンであれば確定2発ですが、きあいだまの命中率が70%なので2連続で当たる確率は49%です。一方で2連続で外す確率は9%です。

■ヘドロウェーブ
タイプ一致命中安定高火力技。運ゲーになりがちな催眠ゲンガーの唯一の安定技

【ゲンガーの育成論】フルアタ対面ゲンガー

【ゲンガーの育成論】フルアタ対面ゲンガー
  • 性格:おくびょう(すばやさ↑こうげき↓)
  • 特性:のろわれボディ
  • 個体値:A抜け5V
  • 努力値:CS252/B4
  • もちもの:気合の襷
  • わざ:こごえるかぜ・シャドーボール・ヘドロウェーブ・きあいだま

特徴・戦い方
ドラパルトなどゲンガーより素早さが高い相手や、ダイジェットを積んできそうな相手にはこごえるかぜから入ります。
その他は特に気にせず対面で有効な技をうつだけのシンプルな型です。

調整
単純にCSぶっぱ。

もちもの
紙耐久ゲンガーの安定した行動保証が得られる気合の襷一択

わざ
■こごえるかぜ
ドラパルト・ルチャブル・インテレオン・エースバーン・サザンドラ・オノノクスなど高速、スカーフ持ちにうて2ターン目は上から殴れるようにする。

■シャドーボール・ヘドロウェーブ
タイプ一致で威力1.5倍になる安定技

■きあいだま
シャドーボールを透かしに出てきたノーマルや悪タイプ打点(主にカビゴン対策)

技構成が違いますが、フルアタゲンガーを紹介しているトレーナーがいたのではっておきますね。

【ゲンガーの育成論】受けポケモンを餌にするキョダイマックスゲンガー

  • 性格:おくびょう(すばやさ↑こうげき↓)
  • 特性:のろわれボディ
  • 個体値:A抜け5V
  • 努力値:CS252/D4
  • もちもの:突撃チョッキ(こだわりスカーフ・命の珠・こだわりメガネ・毒針・呪いのお札・気合の襷・風船)
  • わざ:シャドーボール・かみなり・ヘドロウェーブ・きあいだま

特徴・戦い方
せっかくのキョダイマックスゲンガーを活躍させるための型です。

ドヒドイデ・ナットレイ・サニーゴ・ヌオー・ピクシー・トリトドン・アーマーガアなどの鈍足低火力物理高耐久受けポケモンを起点に、1.9体以上倒すことが目標です。
受けポケモンでなくても、ダイマックスゲンガーが上から2回以上殴って突破できる相手=ダイジェット使いでなければ大抵のポケモンを食べられます。

キョダイゲンエイ(相手を捕捉)→ダイアシッド(相手の守るやトーチカ読み)→弱点技で逃さず確実に突破します。キョダイゲンエイのタイミングで交代されたら相手が上手だったということで。
ダイアシッドはダイマックスしても威力が上がらない(むしろ「5」下がる)ものの、ゲンガーの特攻ランクを上げられるので受けポケモンを突破した後、そのまま次に出てきたアタッカーに上から強烈な一撃を加えてから退場できます。ミミッキュや気合の襷持ちに止められてしまうところはこのゲームの定番。

立ち回り方としては初手ダイマックスを切るS2初期に流行った弱点保険ドラパルトの特殊アタッカーバージョンみたいな感じですかね。(ドラパルトは攻撃種族値120/ゲンガーは特攻種族値130なのと環境には物理対策にB振りをしているポケモンが多い上に弱点保険警戒でドラパルトには安易に弱点を突いてこないので、期待ダメージ量はドラパルト以上説もあるとかないとか。弱点保険ドラパルトを知らないトレーナーはポケモンソルジャーというこれまた神サイトを参照してください。)

受けポケモンが採用しがちなどくどく無効、ボディプレス無効、特殊アタッカーなので鬼火や熱湯の火傷が痛くないというのが他の受け対策ポケモンにはない長所ですね。

相手にカビゴンが見えたときは選出を控えるか、初手キョダイゲンエイはやめて中盤〜後半に出しましょう。

調整
■臆病CS252
受けポケモンを倒すことだけなら控目S4で十分ですが、受けポケモンの後に出てくるエースアタッカーがいた場合に一発入れられるようにするためS特化です。
Sを妥協すると最速アイアントやエレザードなど環境でみかけるポケモンにやられてしまいます。

■D4
あまり。
なおSに4振ることで実数値131となり、最速アーマーガア(67族)まで抜けます。(下図参照)これより速い受けポケモンはS80族のバルジーナ・ヌメルゴン、S81族ミロカロスくらいなので、耐久を伸ばしたい場合はHBDのどれかに特化するのもありです。

例えば特防ぶっぱするメリットとしてはドヒドイデやピクシーなど受けポケモンが特殊型が多いこと、アーマーガアなど受け物理はゲンガーが無効化できるボディプレス採用が多いこと、よくいる高速ゲンガーの鬼火警戒でトゲキッスなどの特殊エースが選出されやすいことなので、物理技が飛んでくることが多い場合はB特化、物理・特殊両方同じくらい飛んでくる場合はH特化にするといいでしょう。

もちもの
■突撃チョッキ
フルアタ型なので持たせることができます。
受けポケモンに混じって選出される特殊アタッカー(トゲキッス・ラプラス・ロトム・サザンドラ)などの攻撃を1回耐えて打ち返せるようになります。
臆病スカーフ・控目メガネいずれのサザンドラの悪の波動もダイマックスで耐えてダイナックルがうてるくらいの耐久です。チョッキを持たせない場合はキョダイマックスしてもスカーフサザンドラの悪の波動確定2発で落とされてしまいます。

■こだわりスカーフ
初手ダイマックスが切れた後に、ダイアシッドによってCが上昇したゲンガーで最後の強烈な一撃を入れることができるようになるおすすめの持ち物その2。
ドラパルトが鈍足調整されてきた場合やスカーフ持ちが減ったなど、ゲンガーより鈍足ポケモンが環境に多い場合はこだわりメガネの方がおすすめ。

■火力UP系
火力が足りないと感じた場合はこだわりメガネなどの火力UPアイテムをもたせるのもありです。
こだわりメガネをもたせた場合、受けポケモン突破後に出てきたエースに強烈な一撃を入れられます。(ダイアシッドでCが1段階上昇していれば実質2段階上昇なのでダイマックスしていてもかなり削れて、H132ダイマックストゲキッスにC↑↑ヘドロウェーブ81.3~96.6%)

■気合の襷・風船
ドリュウズのじしんをくらうとダイマックスしていても一撃で倒されるので、ドリュウズ対策として。

わざ
■シャドーボール
タイプ一致&キョダイゲンエイの元
ゴースト・ノーマル以外の受けポケモンは交代できなくさせて、ほぼ確定で倒すことができるようになります。

■きあいだま
ブラッキー・サザンドラ・カビゴン・バンギラスなど、呼びやすい上にゲンガーが苦手なトップメタのポケモン相手に抜群を取れるが命中不安なのと、ダイナックルのA上昇が特殊アタッカーのゲンガーとはアンチシナジーなのが玉に瑕。

■ヘドロウェーブ
ダイアシッドでゲンガーのCを上げつつ攻撃可能
相手がゲンガーより鈍足ポケモンだけで構築されている場合、初手ゲンガーのキョダイゲンエイ→ダイアシッド→何かダイマックス技→上から一発で2体以上持っていくことも。

■かみなり
アーマーガア・ドヒドイデ・ナマコブシなどキョダイゲンエイ+ダイサンダーで電気弱点の受けポケモンは一方的に突破可能です。ひこうタイプに多いダイジェッターの抜群を取れるのも強力

■その他
HD特化の受けポケモンにゲンガー+αの特殊アタッカー(トゲキッスやサザンドラ)で役割集中を狙う場合は悪の波動ベースのダイアーク採用もありです。

また、ダイマックスせずに使うパターンやダイウォールを想定する場合はこだわりスカーフ+道連れを採用するのもありです。基本的にゲンガーは気合の襷を採用しているため、初手道連れをうてば気合の襷発動狙いで殴ってきた相手を1:1交換できます。

ゲンガーの対策

催眠術・鬼火・道連れ、格闘技に注意して立ち回ることが大切です。

ゲンガーにやられるパターンとしては

  • 催眠術で嵌め込んで封殺されるパターン
  • 鬼火で機能停止させられて餌にされるパターン
  • 道連れで1:1交換させられるパターン
  • 受けに出たポケモンに高火力きあいだまが入って倒されるパターン

が多いです。

環境に数が多いポケモンではないのであえて対策ポケモンを採用するほどではありませんが、相手のパーティにゲンガーが見えたら具体的には下記のように注意しましょう。

  • 催眠術や鬼火対策にラムのみやカゴのみや火炎玉守る持ちを選出する
  • ゲンガー以外の対面でダイフェアリー・ダイサンダーをうっておいて催眠術対策をする
  • 道連れをうってきそうなタイミングではダイマックスの餌にする
  • 格闘弱点のポケモンは可能なら選出しない
  • 運ゲーが始まると割り切って戦う

まとめ:【ポケモン剣盾】ゲンガーの育成論と対策【6割で勝てて受けポケモンをすべて飲み込む】

いかがでしたでしょうか。

ファンも多い割にランクバトルではあまり見かけないゲンガー、試しに育てて遊んでみてはいかがでしょう。

では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!

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