並の人間と特別な人間の違いとは?【超訳吉田松陰より】
並の人間と特別な人間の違いとは?【超訳吉田松陰より】
こんにちは
yoshi(@yoshiblogsite)です。
今回の記事は
「並の人間でいたくない」
「何かを変えたい」
「自分の進む道はこれでいいのか?」
「後悔しない生き方ってなんだろう」
といった自己啓発的な内容に対するヒントを、超訳 吉田松陰、覚悟の磨き方より考えていきます。
特別な人間とは
今までの常識を無視しようとする人。
周りから止められてもなかなか諦めようとしない人。
それ以外は全員並の人です。
このように書かれていました。
まさにそのとおりだと思いませんか?
本質をついた言葉でありながら、決して直接的に並の人間を否定しているわけでもないです。
とらえ方によっては強烈な皮肉を込めて並の人間をdisっているとも思えますが、幕末の背景を考え、維新志士たちを動かした「狂」の思想家の言葉だと振り返ると、納得がいきます。
今までの常識を無視しようとする人
常識とは何でしょうか?
それは法と同じようなものです。
法とは何でしょうか?
秩序を守るものです。
秩序を決めるのは誰でしょうか?
権力者です。
常識も法も、権力者たちが得するように世の中のルールとして作られていますよね。
常識と法の中で生きている限り、ときの権力者が得するルールから抜け出すことはできません。
各社社長・会長さえもプログラミング学習に通う会社の社長であるまこなりさんは、下記の動画で岡本太郎さんの話をしています。
「俺はお前らに認められるために絵を描いてるわけじゃない」
「自分のやりたいことをやりきらない人生なら死んだほうがマシ」
その他にもここで紹介されているようなことは、ことごとく吉田松陰の言葉にも当てはまっているので驚きます。
常識とは、だれかのひいたルールです。
あなたはソレに沿って生きて、死にますか?
参考:まこなり社長の会社についてまとめたのでよければこちらの記事もご覧ください。
周りから止められてもなかなか諦めようとしない人
ジャック・マーは世界を変えた現代を生きる伝説の一人です。
いったいどんな人でしょうか?
ハーバードに10回落ち
3〜4流の学校にしぶしぶ入学し
30社就職活動全滅し
月給1200円の仕事につき
誰にも期待されず馬鹿野郎だと思われ続け
銀行から3ヶ月以上も融資を断られ続け
30人以上の投資家にも断られ続け
酷いビジネスモデルだと否定され続ける。
やっと投資してもらえて起業できたと思ったら
最初の3年の収益は100円にも満たない。
そんな状態で、あなたはやりたいことを続けられるでしょうか?
そしてその先の変革を手にすることができるでしょうか?
ただ頑固なだけではないのでしょう。
誰よりも明確に未来が見えていて、そしてそれを自分が絶対に作り出すという、圧倒的な意志力があるとしか思えません。
まとめ:並の人間と特別な人間の違いとは?【超訳吉田松陰より】
いかがでしたでしょうか。
「超訳 吉田松陰、覚悟の磨き方」には他にも人生に響く言葉が書かれています。
ベストセラーなのでほとんどの人は読んだことがあるかと思いますが、もしまだの方がいたら読んでみることをおすすめします。
おそらくこのブログのこの記事を最後まで読むようなあなたは、きっと「超訳 吉田松陰、覚悟の磨き方」の内容から人生のヒントが見つかると思います。
このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。