【ポケモン剣盾】順位帯と型&構築のバリエーションの関係について
【ポケモン剣盾】順位帯と型&構築のバリエーションの関係について
こんにちは
44(@yoshiblogsite)です。
ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?
今回はランクマッチの順位と型&構築のバリエーションについて考えていきたいと思います。
上位で通用する戦法と、下位で通用する戦法は違う可能性がある点についても触れていきたいと思います。
順位が上がらないトレーナーや、それによってポケモンを楽しめなくなっているようなトレーナーにはヒントになるかもしれません。
ランクマッチにおいて順位が下る=沼?
ランクマッチでは基本的に1〜2桁の人は1〜2桁の人と、3桁の人は3桁の人と、4桁の人は4桁の人と・・・といった感じで同じような順位の人とマッチングします。
アタリマエのことかもしれませんがランクマッチはピラミッド構造になっています。
ランクマッチにおいて順位が下がっていくと沼だとよく言われますが、その理由は順位が低いほどトレーナーの人数が多くそれだけ様々な型と構築が存在するからです。
上位ではまず見かけないような奇抜な戦術、超マイナーな型や構築も5桁以下くらいだと見かけるのはこの順位帯で戦ったことのあるトレーナーならご存知でしょう。
バリエーションが多すぎるために「環境に合わせて調整」ということが実質的に無理だったりもします。(逆にいろんなポケモンと戦えて楽しい、と思うトレーナーもいるかもですが)
それだけでなく上位では互いに読みのレベルが十分ということから「相手の思考を信頼して」立ち回ることが可能となりますが、下位では予想外のプレイングが発生することもありいわゆる「読み」は決めにくいのではないでしょうか。
- 型や構築が無数にあり、考慮すべきパターンが増えていく
- 読みの通じない立ち回りになっていく
順位が下がっていくに連れてこういった現象が顕著に出てくるでしょう。
シーズン序盤に最速で上位を狙うトレーナーたちは、環境と読み合いがある程度安定した順位帯に上がっておかないとまずいことを知っているのかもしれません。
順位が落ちたら這い上がるのは無理?
ランクマッチはピラミッド構造になっている・・・この事実を認識すると、もしかすると「順位が落ちすぎたら這い上がるのなんて無理じゃん!」と思うトレーナーもいるかも知れませんが、そんなことはありません。
実際僕も5桁→3桁に上げたこともあります。
そのときは
- ダイマックスせずともダイマックス相手を倒せるポケモン
- ダイマックスの超火力
の押し付けがありました。
参考
「【マスターボール級5桁→3桁】シャンデラカビゴン構築紹介【勝率80%超え!】」
「【ポケモン初心者でも勝てる戦術解説】初手ダイマックス対面戦術【ポケモン剣盾】」
現在では高火力+先制技を持つゴリランダーとエースバーンがいるので必ずしも今も通用するとは限りませんが、今作ではやはりダイマックスを押し付けることができると強そうです。
運ゲーも視野に入れる
ポケモン同士の相性や型・構築のバリエーションをほとんど無視してしまう技がポケモンにはいくつかあります。
それが追加効果です。
つららおとし・エアスラッシュ・アイアンヘッド・あくのはどう・たきのぼりなどの怯み、ほうでんの麻痺、ねっとうの火傷などです。
20〜30%というかなり高めの確率で発生するこれらの追加効果は、運良く発生するとそのまま試合が決まってしまうほど強力です。
ひるみの場合上から殴らないと効果がないので、素早さの高いポケモンで上から追加効果の発生を狙いつつ戦うのは、「沼」から抜け出すための1つの有力な手段だといえるでしょう
具体的には下記のポケモンたちは助けになるでしょう。
- スカーフガラルヒヒダルマ:つららおとし
- トゲキッス:エアスラッシュ
- リベロエースバーン・ドリュウズ:アイアンヘッド
- ロトム系:ほうでん
- ロトム系・サザンドラ:あくのはどう
- ギャラドス:たきのぼり
- 各種水ポケモン:ねっとう
強いポケモンが強いゆえんの1つは、特にお膳立てなどなく素の状態でこれらの追加効果を上から押し付けられることにあるかもしれません。
いわゆる「厨ポケ」ですが、沼を抜け出したい場合には「運ゲー」による勝率アップも漏らさず拾うような構築を視野に入れるのがいいでしょう。
順位を上げることだけが目的か?
こういったことをふと立ち止まって考えてみると、「果たして順位を上げることだけがポケモンバトルの目的だったのか?」ということに気づきます。
正直運ゲーによる勝ち筋も拾っていくことになるとどうしても似たようなポケモンがどのパーティにも入ってきます。
中にはそれが原因でポケモンを楽しめなくなってしまうトレーナーもいるかも知れません。
そういったトレーナーにおすすめなのは「順位は気にしない」という方法です。(カジュアルマッチは伝説もいるので除外)
では何を目的にするかというと、「好きなポケモンを活躍させられるか」といった別の目的をもつといいのではないでしょうか。
順位という目に見える数字としての結果は出ませんが、例えば自分ルールとして「10試合中半分の5試合は活躍させる」といった感じである程度数字目標をもってポケモンバトルをするとたとえ順位が低かったとしてもモチベーションを持ってポケモンを楽しめると思います。
あくまでポケモンは楽しむためにあるゲームですし、いろいろな楽しみ方ができる奥深いゲームでもあるので順位だけに縛られず楽しみを探しましょう!
サブロムのススメ
もしそれでも「どうしても順位を気にしてしまう。。。」というトレーナーにはサブロムを作ることをおすすめします。
1つは順位を上げるためのロム、もう1つは好きなポケモンで戦うためのロム、という感じで目的別に分けるといいでしょう。
ニンテンドースイッチではDS時代と違って、1つのソフトでも複数アカウントを簡単に作ることができます。
手順はたったの3ステップで
- ニンテンドースイッチのホーム画面で「設定」を選択
- 左側に表示される「ユーザー」→「ユーザーの追加」を選択
- 「あたらしく作る」を選択
これで完成です。
あとは新しいアカウントの方でポケモン剣盾を始めればOKです。
もう一度ストーリーを楽しむこともできて一石二鳥ですね!
もしサブロムとメインロムのパーティを共有したいときは、レンタルパーティに登録して使うといいでしょう。
ちなみにポケモンに慣れているトレーナー(特に上位)はほぼ100%サブロムを複数アカウント作ってポケモンを楽しんでいるようです。
まとめ:【ポケモン剣盾】順位帯と型&構築のバリエーションの関係について
いかがでしたでしょうか。
ランクマッチは順位が出るのでどうしても気にしてしまうかもしれませんが、どの順位帯でもそれぞれの楽しみ方ができるのがポケモンのいいところですね。
では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!
構築については下記記事もおすすめです。
「【初心者向け】ランクバトルの基本の3つの戦術【ポケモン剣盾】」
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