【没頭】ポケモンは人生で大切なことを教えてくれる

【没頭】ポケモンは人生で大切なことを教えてくれる

こんにちは

44(@yoshiblogsite)です。

ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?

今回はポケモンのランクバトルをしていると誰もが一度は経験していると思う「特に好きでもないポケモンを好きになっていく」という現象を軸に、リアルワールドにおける「好きな仕事が見つからない」「好きな人が見つからない」など比較的多くの人がぶつかる課題について、成功者の意見や行動経済学の心理学的視点も加えて考えていきたいと思います。

嫌いなポケモンも活躍すれば好きになる

上記の動画は超上位勢のポケモンのパーティ構築に関する考え方ですが、その中で「別に好きでもなかったガオガエンに惚れ込んだ」という文脈が出てきます。

そうなんです、初見では対して意識していなかった、むしろ微妙であまり使う気も起きなかったポケモンでも試しにパーティに組み込んでみて活躍してもらうとなぜか好きになっていくものなんです。

僕も初見でパッチラゴンというポケモンを見た時「なんだこれ」と思いましたが、今ではその尖りすぎた異常火力に不釣り合いな満面の笑顔がダークサイコな感じで好きなポケモンの一体になっています。

仕事もうまくいき始めると好きになる

こちらは京セラの稲盛さんのサクセスストーリーについての本の紹介です。

受験に2回も失敗して、結核にかかり、戦争で家は焼け、医学部も失敗し、倒産寸前の会社に就職したと思ったらいきなり初任給が遅れ、不幸ラッシュに見舞われた人生前半から京セラ起業からの日本を代表する大企業の1つにまで成長させてきたこの方の人生物語は面白いに決まっています。

転機になったのはその倒産寸前の会社で転職を考えたときに「まずは精一杯働いてみよう」と研究に没頭したことからでした。

退社後や休日には論文を読みまくるといった感じで、仕事に没頭するように決心したようです。

そうなるとだんだんと仕事が面白くて仕方がなくなってきて、そうなった24歳の頃に日本で初めてフォルステライトを合成することに成功し、それがきっかけとなって会社が黒字回復して大きな実績になりました。

  1. 仕事が好きになる
  2. 鬼作業が苦にならなくなる
  3. 頭一つ飛び抜けた圧倒的実力がつく
  4. 実力があるので確実に成果が出る
  5. 周りから称賛される
  6. 1に戻る

このポジティブループに入りました。

一般的には「仕事は好きだから没頭できる」という視点を持たれることが多いですし、それもまた真ですが逆にホリエモンや稲盛さんの例のように「没頭したから好きになれる」という視点もあります。

これは前述した別に好きでもないポケモンを好きになっていくのと非常によく似ています。

現代では景気がのっていないこともあり、稲盛さんの事例の戦後の経済復興やホリエモンのITバブルのときのように時代が追い風にはなっていないので、優秀な成果を出しても社員に報いることができないブラック企業やグレー企業が増えてしまっているという文脈もあるので、自殺するほどメンタルを病むまでは追い込まないほうがいいかもしれません。
ただ、このように没頭してみることで好きになる、というのもまた真実の1つであることは知っておいていいでしょう。

恋愛も好きでもない人を好きになる

これは今さら説明するまでもないかもですが、恋愛も好きでもない人を好きになりますよね。

そうしないと一目惚れ以外で恋愛が発展することがありえないですし、お見合い結婚などの制度が残っている国の人々はかなりの確率で不幸な人しかいないということになります。

人間には最初は気にもとめていなかった相手でも、同じ時間を過ごすにつれて好きになる、何度も会うたび好きになるという単純接触効果があるからですね。

これは同性異性関係なく発現しますし、人間相手ですらなくモノやブランド名など抽象的な「概念」にまで波及する人間の特性です。

ただ、この効果は繰り返し過ぎると薄れていき、もっといえば最初の印象がマイナスの場合マイナス方面に強化されていくということ(初見で不快な印象を与えた相手には回数を重ねるほど嫌われる)は覚えておいたほうがいいでしょう。

初見の印象は大事ですね。

ポケモンも最初の印象が最悪なポケモンはあまり使っていても好きにはならないかもです。(といってもポケモンでそんなに不快な印象を受けることがないので実質いないんですが。ダストダスは無理かも。)

サンクコスト・コンコルド効果

ちなみに今回紹介させてもらった「没頭すれば好きになる」という人間の性質は行動経済学的観点で説明するとき、サンクコスト効果・コンコルド効果ともいえそうです。

どんなに優秀な人間でもうっかりするとこの性質にドハマリしていくのでうまく使って活用していきたい人間の性質の1つですね。

認知的不協和の解消という強力な心理操作テクニックを自分自身にかけることにも繋がっています。

簡単に説明すると、時間や労力、お金などを投入した分だけその対象に対する執着心が芽生えていく傾向です。

結婚するときに結婚指輪や結婚式、新婚旅行や新築一戸建てを買うなどと盛大にお金を使いまくるのもサンクコスト効果により別れにくい心理状況を作る知恵の1つでもあります。

これが例えば恋愛や友情、未来のある仕事や強いポケモンが対象であれば、

  • 恋愛・友情→絆が深まっていく
  • 未来のある仕事→ポジティブループにはいる
  • 強いポケモン→いい戦績を残す

といったことに繋がっていき、人生をさらに充実したものにしていってくれるでしょう。

しかし、一歩間違えれば大惨事にもなります。

  • 恋愛・友情→なかなか別れられなかったり、悪い友達と縁が切れない
  • 仕事→ブラック企業でメンタルを病む
  • ポケモン→カモられているのに軸を変えられず連敗する

といったことに繋がるのが見えていますね。

最悪な場合は、ギャンブルや投資で破産する人、キャバクラやホストにハマって生活破綻してしまう人で、サンクコスト効果が悪い方向に働き損切りできず泥沼にハマっていく感じです。

会社経営でも失敗しかけてる大プロジェクトで途中で損切りやテコ入れできずにズルズルと最後まで続けてしまって傷口を広げ、そのまま倒産一直線なんていうのもこの効果が集団に働いていますし、そうなってしまうと歯止めが効かないでしょう。(逆にうまくいくプロジェクトは集団にこの心理が働くので自然に力を合わせて勝手に成功するんですが。)

自分で使うときはうまくこの性質を利用したり、危険を感知したときは「本当にこのままでいいのか。サンクコストの罠にハマっていないか」というある意味他人事のように自分を客観視してみると泥沼にハマっていくのを軽減できるでしょう。

まとめ:【没頭】ポケモンは人生で大切なことを教えてくれる

いかがでしたでしょうか。

人間の性質はうまく使えばときに努力を助けてくれたり成功への一歩の追い風となるツールですが、一歩間違えれば地獄に向かってまっしぐらにもなりうる諸刃の剣です。

ポケモンは特にランクバトルをガチで続けていくと、この性質を体感として実体験することができます。

実体験にまさるものはないですから、いつか人生の岐路に立つときその感覚が役に立つかもしれませんね。

このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。