【人生に希望を見いだせない】この儚くも美しい絶望の世界で【ニーチェ】

【人生に希望を見いだせない】この儚くも美しい絶望の世界で【ニーチェ】

【人生に希望を見いだせない】この儚くも美しい絶望の世界で【ニーチェ】

こんにちは

44(@yoshiblogsite)です。

今回は「神は死んだ」で有名なあのニーチェの面白い思考方法を知ったのでまとめておきたいと思います。

  • 人生に意義や希望が見いだせない
  • 人生そのものにやる気がない
  • 何が正解かわからない
  • 自己肯定感が低い、自信がない
  • 死にたい、人生やり直したい
  • etc…

こんな感じの思考が頭をよぎっている人のヒントになるかもしれません。

ニーチェのツァラトゥストラ

発端はこの動画です。

「神は死んだ」は知ってるけど「ツァラトゥストラってなんだ?」という素朴な疑問からみてみたところ意外な発見がありました。

ツァラトゥストラとはニーチェの著書で、「ゾロアスター」のドイツ語らしいです。(ただ、ゾロアスター教とはなんの関係もないらしい。謎。)

AmazonのKindleUnlimitedで無料で読めるみたいで、ベストセラー1位になってました。

ニーチェが書いた当時は全然売れず滑りに滑りまくった著書なのに、時を超え国を超え売れてるのはなんとも不思議ですね。

ニーチェはこれを中心として補足の著書をいくつも出版するほどに力作の本らしいです。

およそありうる限り最高の書物である。

そういったそうです。

永劫回帰

今回注目したいのは「永劫回帰」という思考法です。

これは日本で多い「自殺」すらも防ぐ最強の思考方法の1つだと思いました。

あまり馴染みのない言葉ですが、「輪廻転生」の真逆を言っていると考えるとわかりやすいです。

同じ人生を無限に繰り返す。

端的にいってこれが永劫回帰です。

前世も来世もない。

死んだら全く同じ人生をもう一度繰り返す。

日本人は無宗教といってもなんだかんだで仏教思想が強く、輪廻転生を信じている人は多いです。

他の宗教でも基本的には死後は別の世界に「生まれ変わる」という思考法を取ることは多いでしょう。

また、最近では宗教的な思想が薄れてきている人も多く、「人生一度切り」という思考法もメジャーです。

これらの思考法はある意味で希望が見いだせる反面、あまりにも今の人生が辛い人にとっては、「自殺」という道が出てくる思考法です。

逃げ道はなく、覚悟を決めるしかない

  • 死んだら生まれ変わる系
  • 人生一度切り系
  • 人生無限ループ系

どれもこれも別に証明されているわけではないので、どの思考法も好きなのを選べばいいと思いますが「人生無限ループ」は面白い考え方で個人的に気に入りました。

この思考法の核となる部分は、辛い人生が無限に繰り返される地獄のイメージとは裏腹に「超ポジティブ」です。

真剣に「もし本当に世界の真実は無限ループしていたら・・・」ということを考えていくと、二択が迫られます。

  • 無限に後ろ向きでネガティブな人生
  • 無限に前向きでポジティブな人生

どっちの人生を無限に生きたいかといったらどう考えても後者です。

そして、同じ人生が無限に繰り返されるんだからどんなに辛い人生でも受け入れて、目の前のことに前向きに取り組んだり、身近な幸せに目を向ける以外なくなります。

同じ人生が無限に繰り返すわけですから、次の人生も今この時点で選んだ選択が今この時点からポジティブに向かうので、今までの人生は次の人生でも大変かもしれませんが、少なくとも今この時点からはいいものになるでしょう。

もし決断を先延ばしするなら、次の人生でも辛い状況が長引くことになります。

運命

人生が無限ループなら運命もあります。

すべては予め決まっていることになります。

予定説のような謎の安心感がありますね。

この思考法を受け入れた時、自分の人生を受け入れるしかなくなります。

まぁ、ニーチェは運命をバカげていると考えていますけどね。運命はバカげているけど宿命は信じていたのでしょうかね。

たった1度でいい

ニーチェはこうもいったそうです。

たった1度でいい。本当に魂が震えるほどの悦びを味わったのなら、その人生は生きるに値する。

例えば99歳11ヶ月まで苦しみ抜いても99歳12ヶ月目でその悦びを味わい、死ぬのであればそれでもいい人生ってことでしょうか。

どうせ死んでも無限ループする人生なら、たしかに一生に1回でもそんな瞬間があればいい人生かもしれませんね。

ニーチェ自身は、超絶天才に生まれたのに苦悩に満ちた人生を送り、最後には発狂の中で亡くなりましたがそれでも最後の最後まで「私の全生涯を感謝せずにおれようか」という考えを持っていたようです。

はたから見たら御免こうむる人生でも、ニーチェ本人はもう一度同じ人生を生きたいと思っていたようですね。

この世界に絶対的なものなんてない

普遍的な真理、普遍的な徳なんて存在しない。

ニーチェはこういった考えを持っていました。

絶対的に価値があるものなんてない。

善も悪もない。

それは信じられるものは何もないということに繋がってきます。

絶対的なものがない世界で、ニーチェのような人生無限ループ思想を選ぶのか、一度切り思想を選ぶのか、生まれ変わり思想を選ぶのか、何を選ぶのも自由ですね。

それぞれメリデメがあるので自分に合うものを選ぶのがいいのでしょう。

この儚くも美しい絶望の世界で

何故か今回ニーチェの思想を考えてみたときに、頭の中で水樹奈々の禁断のレジスタンスが流れていました。

ニーチェについて考えているときちょうどTriviumのライブを見ながらポケモンしてて、水樹奈々は聴いていなかったのですがなぜ突然想起されたのか不思議なことです。

歌詞の全文は載せませんが、Googleで検索すれば出てきます。

この歌の世界の中では絶望の景色から始まりますが、うずくまった絶望のイメージから覚悟を決めて上を向く感じの流れがニーチェの展開に似ているからかもしれませんね。

超長くて難解な知識も慣れてしまえば高速で頭の中を駆け巡りますが、それをタグ付けすることでいつでも好きなときに数分でイメージングできるのは音楽の強みですね。

まとめ:【人生に希望を見いだせない】この儚くも美しい絶望の世界で【ニーチェ】

いかがでしたでしょうか。

実は人生は無限ループしてましたー。科学の発展で証明できちゃいましたー。

となったらそれはそれで面白いですね。

無限ループ・生まれ代わり・一度切りの人生、どの人生観も証明は不可能ですが今回の記事がなにかの思考のヒントになれば幸いです。

このブログではほぼ毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。

自己啓発

Posted by yoshi