【ポケモン剣盾】公式認定禁止級ポケモンと新環境【悪魔祓い】

【ポケモン剣盾】公式認定禁止級ポケモンと新環境【悪魔祓い】

【ポケモン剣盾】公式認定禁止級ポケモンと新環境【悪魔祓い】

こんにちは

44(@yoshiblogsite)です。

ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?

今回は公式から発表されてポケモン史上に残る大事件だと騒がれている、ランクバトルシリーズ6のルールについて調査していきたいと思います。

前提:ランクバトルの仕組み

まず前提として、ランクバトルはシリーズとシーズンというややこしい2つの要素があります。

シリーズは2ヶ月ごとくらいに変わる「ルール」です。各ルールにおける最強ポケモンを決定するような感じでしょうか。

シーズンというのは1ヶ月を1クールとした区切りで、各シーズンごとにシングルバトル・ダブルバトルそれぞれで世界1位のポケモンマスターが決まります。

問題のシリーズ6ルール

今回話題になっているのはシリーズ6、つまり9月10月のランクバトルにおける新ルールです。

Pokemon HOMEのバトルデータでシングル・ダブルいずれかの上位10位に入ったポケモンが使用禁止になるというものです。

禁止ポケモン

公式認定の禁止級ポケモンは下記16体となっています。

  1. フシギバナ
  2. ギャラドス
  3. ポリゴン2
  4. バンギラス
  5. コータス
  6. カバルドン
  7. ジバコイル
  8. トゲキッス
  9. ドリュウズ
  10. エルフーン
  11. ガオガエン
  12. ミミッキュ
  13. ゴリランダー(剣盾ポケモン)
  14. エースバーン(剣盾ポケモン)
  15. イエッサン(剣盾ポケモン)
  16. ドラパルト(剣盾ポケモン)

上位に食い込むためには絶対に選出から外せないような、最強ポケモンたちの名前が並んでいますね。

剣盾で新規追加されたポケモンとしては御三家の2体+剣盾の象徴ドラパルト+ダブルバトルで驚異となっていたイエッサンが禁止級ポケモンに入っていますね。

ただ、こう見てみるとせっかく追加された新ポケモンがほとんど使われておらず、昔から強いポケモンが圧倒的に使われていた環境だったということがわかりますね。

個人的にはギャラドスが印象的でした。

ギャラドスは初代からいるポケモンでカッコいいので人気も高く、正月には色違いレイドもあり常に強いポケモンとして君臨していましたが、まさかギャラドスがいない環境になるとは誰も予想していなかったことでしょう。

強力なゴースト・フェアリー・鋼・飛行・炎・草が消える

圧倒的ゴースト環境の代表例であるミミッキュ・ドラパルト

圧倒的フェアリーの代表例であるミミッキュ(最近ではトゲキッスはフェアリーを持たない)

圧倒的鋼の代表例であるドリュウズ・ジバコイル

圧倒的飛行の代表例であるトゲキッス・ギャラドス・エースバーン・(弱点保険ドラパルト)

圧倒的炎の代表例であるエースバーン

そしてほぼすべての中耐久以下および水・地面・岩タイプのポケモンを環境から消し去ったゴリランダー

これらのポケモンの対策が不要になるというのはかなり大きい変化です。

最強の並びも封印

  • ドラパガエン
  • カバギャラ
  • ギャラナット
  • ギャラクシー
  • ポリドヒド
  • エスバカバポリ
  • ポリガラ
  • バンドリ
  • カバドリ
  • ミミカビ
  • バナコータス
  • コタリザ
  • ジバノラゴン
  • etc…

これらの強いとされていた並びも合わせて封印となります。

新しい並びの開拓も進むかもしれません。

【今から育てたい?】9月10月に活躍しそうなポケモン50選+α

9月10月は禁止級ポケモンたちの存在で個体数を減らしていたポケモンが復権します。

サムネにもなっている超火力のパッチラゴン・マリルリも個体数を増やすでしょう。

  1. パッチラゴン:超火力
  2. マリルリ:超火力
  3. アイアント:超火力
  4. アシレーヌ:万能
  5. ラプラス:攻め耐久
  6. ドサイドン:攻め耐久
  7. カビゴン:攻め耐久
  8. ウーラオス:攻め
  9. ロトム系:万能
  10. ウオノラゴン:超火力
  11. ヒヒダルマ:超火力
  12. ドヒドイデ:受け
  13. ヤミラミ:受け
  14. ラッキー:受け
  15. ハピナス:受け
  16. ストライク:エース
  17. リザードン:エース
  18. ウルガモス:エース
  19. サザンドラ:エース
  20. アーマーガア:万能
  21. エアームド:万能
  22. タチフサグマ:攻め
  23. ワルビアル:威嚇受け
  24. ポリゴンZ:超火力
  25. キングドラ:雨パ
  26. ニョロトノ:雨パ
  27. ペリッパー:雨パ
  28. ウォーグル:エース
  29. マンムー:起点・攻め
  30. ホルード:エース
  31. ガマゲロゲ:万能
  32. レントラー:威嚇受け・超火力
  33. パルシェン:攻め
  34. シャワーズ:受け
  35. ハッサム:攻め
  36. ナットレイ:受け
  37. ブラッキー:受け
  38. マホイップ:受け
  39. ニンフィア:万能
  40. ギルガルド:攻め
  41. ピクシー:万能
  42. シザリガー:攻め
  43. コオリッポ:攻め
  44. ガラガラ:超火力
  45. トリトドン:受け
  46. バンバドロ:受け
  47. ガラルサニーゴ:受け
  48. ヌオー:受け
  49. モロバレル:受け
  50. クレベース:受け
  51. ギガイアス:攻め耐久
  52. オーロンゲ:起点

あなたはどんなポケモンが活躍すると思いますか?

個人的には一例として下記の環境ルートが考えられそうかなと思います。

  • パッチラゴン→地面持ち→マリルリ・ラプラス・アシレーヌ
  • カビゴン→ウーラオス→マリルリ・アシレーヌ
  • 雨パ→ナットレイ→炎技持ち
  • アーマーガア・エアームド→パッチラゴン
  • etc…

強力なドラゴン枠および対飛行タイプとしてのパッチラゴン、それに対抗しうる高耐久地面タイプ(ドサイドンや威嚇耐久型ワルビアル)、そしてそれに刺さる水タイプは今回の環境操作の目標なのかなと(サムネイルにもなってるし)

ただ、ダイジェッターとしてはトゲキッス・ギャラドスがいなくなるのがかなり大きく、物理としてはウォーグル・ストライク、特殊としてはリザードンあたりが活躍することが増えないかなと期待しています。

弱点保険ダイジェッターとしては物理(もしくは両刀)サザンドラがドラパルトの代わりに出てくる可能性もありそうです。

エースバーンがいなくなることで、炎以外にかなり強いナットレイは増えるでしょうし、同様にハッサム・アイアントも炎以外への優秀な耐性を持っているため活躍の場が広がりそうです。

S調整・耐久ラインが変わる?

ドラパルト・エースバーンが環境から消えることになるので、S調整のラインが大きく変わることになりそうです。

また、命の珠エースバーンの火力に合わせて耐久に振りまくっていたポケモンも多いと思いますが、こちらも変わってくるでしょう。

エースバーン・ゴリランダーの存在でほぼ完全に姿を消した受けループも増えてくるかもしれません。

化けの皮対策不要

「ラス1ミミッキュだったら負け」

化けの皮は非常に強力なのでこんな展開は多かったと思いますが、これがなくなります。

ジバコイルも封印されるので特性がんじょうもほぼ警戒しなくて良くなるかもしれません。(ハガネールやエアームドが大量発生したらあれですが、ジバコイルほど即効性の高い砲撃ができるポケモンでもないです。)

ジバコイルやミミッキュは、相手がダイマックスしていようがメガネ超火力やダイブ剣の舞じゃれ影などで落としてくるスペックを持っていましたがそういう可能性は減りますね。

ダイマックスターンが透かされにくくなる

ミミッキュ・ドラパルトのゴーストダイブ、ギャラドス・エースバーンの飛び跳ねる、エルフーンのいたずらごころみがわりという技は、相手のダイマックスターンを無駄に消費させるというかなり強力なものでした。

高耐久ポケモンすらも力でねじ伏せられるダイマックスで活躍させたいというのが今作の目玉の1つでしたが、それを嘲笑うこれらの最強ポケモンが封印されることで思う存分ダイマックスを使える場面が増えるでしょう。

いたずらごころヤミラミとかは残りますが、あれは見た目からして害悪キャラなのでいいと思います。

また、飛び跳ねるが使えるホルードの復権はありそうです。

すりぬけされない

壁やみがわりを貫通できるポケモンとしてすりぬけドラパルトがいましたが、禁止になるので壁展開やみがわりでターンを枯らす動きがしやすくなるでしょう。

オーロンゲやニャオニクス、アローラキュウコンにラプラスといった壁展開ポケモン、いたずらごころよりヤミラミのようなみがわりポケモンが増えるかもしれません。

一応似たようなポケモンにオンバーンがいるので、上記のような構築が増えるようであればオンバーン活躍の機会も増えるでしょう。

エアスラ怯みなど運ゲーがない

これはかなり大きいです。

トゲキッス封印によってエアスラッシュ怯みに怯えることがなくなります。

怯み連打で運によって勝利をもぎ取られることに我慢ならないトレーナーは結構多かったと思います。

他にもドリュウズやエースバーンのアイアンヘッド、ギャラドスのたきのぼりによる怯み、エルフーンの嵌め殺し、ポリゴン2の状態異常運ゲーといった要素が激減します。

一応天の恵みラッキーのような害悪は残りますが。

特にトゲキッスの存在による怯みはS80族より素早さの遅いほぼすべてのポケモンの活躍を縛っていたので、今まで日の目を見なかったポケモンにも注目が集まる可能性があります。

復帰したときが怖い。。。

最強クラスのポケモンたちが一時的に禁止になりますが、11月に入れば多分復帰してきます。

そうなったとき、それらのポケモンへの対策の「感覚」がかなり鈍っていると思うのでちょっと不安ですね!

しかしその頃には冠の雪原が出てくるので、また環境シャッフルが行われるでしょう。

今シーズンも楽しもう!

禁止ポケモンに好きなポケモンが入っているトレーナーもいると思いますが、そういったトレーナーが楽しめる期間は一旦8月いっぱいまでになりそうです。

ぜひ禁止級ポケモンを存分に使って今シーズンを楽しみましょう!

禁止級ポケモンがどれだけチート級に強いか、すごくわかりやすい動画を紹介してくれていたのではっておきますね。

天の恵みトゲキッスを使っているときはわりと普通の光景です。

トゲキッスは白い悪魔として悪名高いですが、まさに悪魔祓いが行われますね。

まとめ:【ポケモン剣盾】公式認定禁止級ポケモンと新環境【悪魔祓い】

いかがでしたでしょうか。

ヨロイの孤島が解禁されて、キョダイマックス御三家も解禁されて速くも禁止級ポケモンになってしまった最強ポケモンたち。

みんなの感想を眺めていると賛否両論あるものの、どちらかというと賛成派が多いみたいですね。

シーズンごとに最強ポケモントレーナーが決まりますが、シリーズごとに最強ポケモンも変わっていくというのは僕も面白い試みだと思っていて、一番好きなミミッキュは消えてしまいますが賛成です。(せめて特定の強い型だけ封印できるように「特定のポケモンだけ特定の技禁止」でも面白そうでしたがシステム的に難しいんでしょうね。)

細かいことになると他のよくあるMMOやFPSのようにポケモンそれぞれの種族値調整とかできればいいんですが、没個性化する危険性もあってポケモンのようなキャラゲーは難しいのかもですね。

なにはともあれ新シリーズも楽しみですし、しばらく最強ポケモンが使えなくなるので残りわずかの今シーズンもたくさんバトルしていきましょう。

では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!

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