初心者向けボーカル録音機材【歌ってみたなど宅録はどれを買えばいいのか】

2019年6月10日

初心者向けボーカル録音機材【宅録はどれを買えばいいのか】

初心者向けボーカル録音機材【歌ってみたなど宅録はどれを買えばいいのか】

趣味で作曲している人から、本当にプロとして作曲している人まで、仮歌を入れて欲しいという需要は昔から今までずっとあります。

ボーカロイドが出ても、結局は自動で歌ってくれるわけではなく打ち込みが必要ですし、人間的なニュアンスが欲しいという場合はやはり仮歌でなければなりません。

カラオケで歌がうまい人がたくさんいるように、仮歌レベルで歌を歌うことができる人は結構います。

さらに歌が上手ければ副業として成り立つくらいには、スキルのフリマであるココナラなどのプラットフォームも整ってきています。

しかし、歌がうまい人達が必ずしも仮歌を受注したりすることはありません。

いろいろ機材を用意しないといけないし、よくわからないからですね。

そもそも仮歌とかそういったことに興味ないという人は置いといて、ボーカル録音してみたいけどどうやればいいの?という方や、副業として仮歌を始めてみたい人に向けて最初に揃える機材について紹介していきます。

ボーカル録音に必要な機材と総額

中級者以上のものになってくると高いので、あくまで初心者が最初に買うものとしておすすめな機材を見てみましょう。

  1. ダイナミックマイク(1〜2万円)
  2. ケーブル(3〜4千円)
  3. マイクスタンド(2〜6千円)
  4. ポップガード(1〜7千円)
  5. オーディオインターフェース(1万5千円)
  6. パソコン(5〜数十万円)
  7. 密閉型ヘッドフォン(3千〜2万円)

パソコン(と内蔵されているDAWソフト)は家にあるとしても、総額で数万くらいは機材準備に必要ですね。

これに加えてリフレクションフィルターも買うともう1万円くらいかかりますが、リフレクションフィルターは宅録を始めてみて音像がぼやけているなと感じたら購入でも遅くないでしょう。布団とか服のたくさんある部屋とかでも趣味録音なら代用できますしね。

ダイナミックマイク

マイクはダイナミックマイクとコンデンサマイクがありますが、初心者はダイナミックマイクでいいでしょう。

  • 頑丈なので取り扱い方がよくわかってない初心者でも安心
  • 指向性が狭いので雑音が入りにくい

という特徴があるので初心者が最初に買うマイクとしておすすめです。

特にSHUREのSM58-LCEは約1万円と安いのですが評判もいいマイクです。

ケーブル

ケーブルはマイクとオーディオインターフェースを繋ぐのに必要です。

XLRケーブルという形状のケーブルが必要になります。

BELDENはギターのシールドなどケーブル全般で評判のいい会社です。

変なノイズやケーブルの癖もなく初心者でも扱いやすいのでおすすめです。

マイクスタンド

マイクスタンド単体でもいいのですが、ポップガードセットで3000円いかないくらい安いものもあるので初心者であればこれで十分以上です。

安いんですが頑丈なので安心ですね。

さらに細かい位置調整もできるので初心者用として買っても結局は何年も末永く使えると思います。

ポップガード

息がかかってぼやけるのを防ぐ機材ですね。

おすすめは上で紹介したマイクスタンドセットなのですが(安いので)、個別に買ってもいいです。

個別に買うとちょっと高いので初心者はマイクスタンドのセットのものでいいかなと思います。

すでに家にマイクスタンドあるよ!という方はこちら単体でどうぞ。

オーディオインターフェース

Steinberg(スタインバーグ) UR22mkIIが初心者向けとしては評判がいいです。

DAWソフトのCubase AIもついてくるのでパソコンがWindows(MacならGaragebandがあるので)の人もすぐレコーディングを始められます。

  • コンデンサマイク+ケーブル(2万ちょい)
  • ダイナミックマイク+ケーブルセット(2万弱)

のセットも売っていて、初心者なら上で紹介したマイクやケーブルを個別に買わずにこのセットから入っても十分だと思います。

個別に買うとオーディオインターフェース+マイク+ケーブルで3万〜4万ですが、セットなら約半額ですみます。

もちろん品質は個別に買ったほうがいいので、あくまで初心者用という感じですが、これから始める方にはおすすめです。

Youtubeにレコーディング方法ものってるのでこれを参考にすれば初心者でも迷わないでしょう。

動画ではギターでレコーディングしてますがボーカルも同じように接続すれば始められます。

パソコン

パソコンはMacBookProがおすすめです。

MacBookProくらいのパフォーマンスがあれば、音声エフェクトをかけるなどパソコンに負荷をかけても落ちたりレコーディング中に止まることもまずないでしょう。

もし持っていない方は「中古のMacbookProを購入するときの注意点【徹底比較】」に中古で購入する場合の注意点をまとめているので参考にしてみてください。

MacならDAWソフトも初心者でも使いやすいGaragebandがついてくるので、別途買わなくていいです。

MacじゃなくてWindowsの場合はDAWソフトがデフォルトで入ってないかもしれないので購入しましょう。

ただ、上で紹介したSteinbergのオーディオインターフェースにはCubase AIが付いてくるので初心者のうちはそれでもOKです。

Cubaseは使いやすくて評判もいい&使っている人が多く、ネットやYoutubeで使い方がいくらでも見つかるのでおすすめです。

密閉型ヘッドフォン

長く使うつもりであれば高いものを購入すればいいですが、初心者であれば3〜4千円の密閉型ヘッドフォンで試してみるのから始めるので十分です。

ぶっちゃけ普段遣いのイヤホンとかヘッドフォンでも最初はOKだと思います。

実際自分の歌を録音してみて「なんか歌いにくいし音漏れまで録音されちゃうし微妙だな」と思ったらそのニーズにあう密閉型ヘッドフォンを購入すればいいと思います。

まとめ:初心者向けボーカル録音機材【歌ってみたなど宅録はどれを買えばいいのか】

最低限揃えるのは以上の機材です。

PCとDAWソフトとヘッドフォンはすでにあるとすると、全部そろえた場合はマイク+ケーブル+オーディオインターフェースのセット(17800円)と、マイクスタンド+ポップガードのセット(2780円)で合計20580円からボーカル録音を始めることができます。

思ったより安いですね!

歌がうまい方、これから上手くなっていこうという方、今月のお小遣いで買って、歌のレコーディングを始めてみたらいかがでしょうか。

レコーディングできるようになるときっと自信がつきますし上達します(自分の歌声を自分で聴きなおすので)。

さらにレコーディングに慣れていれば、上達したときに簡単に仮歌の仕事を受けることができてお小遣い稼ぎができるようになるでしょう。

歌い手さんとか増えてきていますが、今後も歌の需要は絶えることはないと思います。(AIでも再現できないので)

副業したいと思っていてもいまいちライターやプログラマーに惹かれない方、歌が人よりちょっと上手い方など特技をいかしてみてはいかがでしょう。

ちなみにYoutubeやニコニコで歌ってる姿も撮って配信したい方は、ちょっと高いんですが評判のいいOSMO Pocketというビデオカメラがおすすめです。

小さいですがあらゆるシーンで使えるので、歌ってる姿の撮影以外にもプライベートの多くの場面(旅行やイベントごとなどに参加したときの撮影)で役立ってくれると思います。

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