中古のMacbookProを購入するときの注意点【徹底比較】

2019年6月7日

中古のMacbookProを購入するときの注意点【徹底比較】

中古のMacbookProを購入するときの注意点【徹底比較】

プログラミングや動画などCPUパワーをそこそこ使う場合、サクサク作業できることがダイレクトに作業効率に影響しますよね。

チリツモでムダにする時間が変わり、結果的に収益に大きな差が出てきます。

PCの起動の待機時間、ブラウザのタブの切替時間、ページのローディング時間、保存にかかる時間、、、一個一個は1秒にも満たないこともありますが、作業回数が増えればチリツモで数百時間をムダにしています。

時間はお金と違い有限な資源なのでできるだけムダは省きたいところです。

性能的にはデスクトップの方が強力ですが、持ち運べないのでわたしはノート派です。

なのでプログラミングや動画編集などの作業を本業または副業としている方はMacBookPro一択です。

ただ、MacBookProは新品で買うとかなり高いので中古も狙っていきたいところです。

中古なら新品の70%くらいの価格帯(30%オフ)なので手を出しやすいです。

中古は不安だと言う方もいると思うのでこの記事ではMacBookProを買うときに注意すべき点をまとめて、購入前に満足できる判断をまとめていきます。

今回の記事はかなり長くなると思いますが

  • MacBookProが欲しい
  • 新品は高いから中古が欲しい
  • でも中古は心配だ

という方はぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

逆にMacBookProを普段から使っている人にとってはすでに知ってる内容ばかりだと思うので、時間をムダにせず他の記事を読んでいただくことをおすすめします。

ちなみに本家のHPはこちらです。

MacBookProの中古購入前に注意深く見る視点

MacBookProと一言に言っても購入時にカスタマイズができるため、微妙にスペックが違います。

チェックしたいのは下記項目です。

  1. ディスプレイ
  2. グラフィック
  3. CPU
  4. メモリ
  5. ネットワーク
  6. バッテリー
  7. ストレージ
  8. トラックパッド・キーボード
  9. 重さ
  10. ポート(外部インターフェース)
  11. 立ち上がり時間
  12. 保証期間と保証内容
  13. 価格

MackBookProのディスプレイ比較

ディスプレイ性能は例えば下記のようなスペック表示がされていることが多いでしょう

  • 13.3インチ(対角)LEDバックライトクリアワイドスクリーンディスプレイ、解像度1,280 x 800
  • 13.3″Retinaディスプレイ 2560*1600,2560*1600/1677万色
  • 15.4″Retinaディスプレイ 2880*1800,2880*1800/1677万色
  • IPS 13.3″LEDバックライト Retina 2560*1600
  • True Tone搭載IPS 15.4″Retina(2880*1800)

大きく分けて

  • 13インチか15インチか
  • Retinaかそうでないか
  • TrueToneかそうでないか

です。参考までに私が買うなら

です。

MackBookProのグラフィック比較

グラフィック性能は例えば下記のようなスペック表示がされていることが多いでしょう

ノートPCは基本的に2010年以降は低コスト化のために、CPU内蔵型GPU(iGPU/オンボードグラフィックスなどとも言われる)を使っています。

  • NVIDIA GeForce 320M
  • Intel HD Graphics4000 (チップセット 内蔵 )
  • Intel Iris Graphics 6100
  • Intel Iris Pro Graphics
  • Intel Iris Graphics 650 (CPU 内蔵 )
  • Radeon Pro450
  • Radeon Pro555X(4GB GDDR5メモリ)

IntelはIntel製、RadeonはAMD製、GeForceはNVIDIA製です。

GPUは動画編集やゲームなど映像関係の処理にダイレクトに効いてくるので、これらをメインで使う予定の方は良いものを載せたいところです。

MacBookPro13インチと15インチの明確な違いがGPUで、13インチにはiGPUのみで外部GPU(独立GPU/dGPU/ディスクリートGPUとも言われる)であるRadeonが付きません。

iGPUの場合、高負荷の映像処理をするとメインメモリを食いつぶすのでMac全体のパフォーマンスに影響が出ます。

dGPUはその名の通りCPUとは別にメモリを持っているのでMacのパフォーマンスに影響しないので高負荷の映像処理をさせても超絶快適です。

AdobePhotshopでの写真編集や、動画編集、ゲームなどをメインで使う場合は多少値が張っても絶対にdGPUを載せている方を選ぶべきです。

ちなみにdGPUは2GBメモリと4GBメモリで1万円の差がありますが、毎日動画編集、Photoshopでの写真編集、高解像度ディスプレイを複数台使う、というような高負荷作業をする人はCPU性能は我慢しても4GBのdGPU搭載型15インチMacBookPro一択です。

MackBookProのCPU比較

CPU性能は例えば下記のようなスペック表示がされていることが多いでしょう

  • Intel Core i5-2.5GHz (デュアルコア/3MB)
  • Intel Core i5-2.7GHz (デュアルコア/3MB)
  • Intel Core i7-2.2GHz (クアッドコア/6MB)
  • 2.6GHzクアッドコアCi7,6MB 共有 L3キャッシュ
  • 3.1GHzデュアルコアCi5,64MB eDRAM
  • Core i7-3.5GHz
  • 2.2GHz 6コアCi7,9MB共有L3キャッシュ

Intelの「Core iシリーズ」です。

  • コア数
  • クロック数
  • L3キャッシュかeDRAMか

古いモデルだと2コア(デュアルコア)、最近の13インチだと4コア(クアッドコア)、15インチだと6コア〜8コアという感じ。

2コアだとやや心もとないので4コア以上がおすすめ。ただ、いくつもソフトを立ち上げてばりばり使うのでなければ2コアでも十分です。

クロック数はあまり気にしていないです。

L3キャッシュは、15インチにしかつかないのでこれも性能を追求する人は必須ですが、そんなに気にしていないです。

MackBookProのメモリ比較

メモリは例えば下記のようなスペック表示がされていることが多いでしょう

  • 2GB*2 DDR3 1600MHz 空き 0
  • 8GB 1866MHz LPDDR3オンボード
  • 16GB DDR3 1600MHz
  • 16GB 2133Mhz LPDDR3オンボード
  • 8GB 2133Mhz LPDDR3オンボード
  • 16GB 2400MHz DDR4オンボード

CPU性能と連動していることが多いです。

たとえCPUが高性能でも、メモリが小さければそのパフォーマンスを十分に発揮できないからでしょう。

選択肢としては

  • 4GB
  • 8GB
  • 18GB
  • 32GB

とありますが、動画編集など高負荷な作業をばりばりする場合や仕事で使う場合は16GB以上はあったほうがいいです。

逆にそこまで高負荷な処理はする予定がない、副業やるとしてもブログ書くくらいという人は8GBで十分だと思います。

ただ、これからの時代はかなり情報量が増える=処理すべきデータ量が増える=メモリを結構使うようになると考えると、16GB以上あったほうが安心ですね。

MackBookProのネットワーク比較

ネットワーク機能は例えば下記のようなスペック表示がされていることが多いでしょう

  • 802.11n IEEE 802.11a/b/g,Bluetooth 4.0
  • 内蔵 ワイヤレスLAN (IEEE802.11ac/a/b/g/n)
  • IEEE802.11ac/a/b/g/n,Bluetooth 4.0ワイヤレステクノロジー
  • WirelessLAN(802.11ac/a/b/g/n),Bluetooth4.2
  • Wireless:802.11ac/a/b/g/n,BT5.0

MacBookProは内蔵ワイヤレスです。

それに加えてBluetoothがあります。

基本的にIEEE802.11acまでサポートされてますが、古すぎる型の場合acやnがないので注意です。

Bluetoothは4.0, 4.1, 4.2, 5.0までありますが、4.1以上がおすすめです。

4.0→4.1の違いは通信品質と自動接続という、ワイヤレスイヤホンを使うときなど快適さに違いが出るようなアップデートが含まれているためです。

5.0は正直通常ユースではあまり快適さに影響はないので、どうしても5が良いという理由がなければそこまで求めなくていいかなといったところですね。

MacBookProのバッテリー比較

中古だとバッテリーの持ちが不安だという方もいますが、こればかりは購入前にきいてみるしかないです。

不明と言われることもあります。

中古リスクとしてもし交換が必要になる場合いくらかかるのかはあらかじめ知った上で中古を買うか新品にするかの判断材料としましょう。

MackBookProのストレージ比較

ストレージは例えば下記のようなスペック表示がされていることが多いでしょう

  • 500GB シリアルATA 5400rpm
  • 256GB SSD
  • 256GB SSD PCIeベースオンボード

基本的にはHDDかSSDかの違いと、それぞれの容量の違いがあります。

HDDは体感でわかるくらい遅すぎるので個人的意見としてはSSD一択です。

高解像度の画像や動画をクラウドや外付けではなくローカルに保存したい場合、アプリケーションを何百個もいれる場合などでない限り、容量はそこまでいりません。

4K動画や画像などを大量に扱うようなグラフィック系の作業を本格的にする方はTBレベルの容量があるといいと思いますが、その場合中古ではなく新品でカスタマイズした方が良いです。

2016〜2018年のTouch Bar搭載モデルはすべてSSD換装不可能なので、どうしても増やしたい方は容量を高いのを選びましょう。

15インチなら4TB、13インチでも2TBまで増やせますが、中古だとなかなかこういったランクのものは出回らないので基本スペックの256GBになると思います。

つまり、どうしても中古でしかも容量を増やしたいなら換装可能な時期のモデルを選ぶことになります。

MackBookProのトラックパッド・キーボード比較

  • 昔のトラックパッド・キーボード
  • 最近のトラックパッド・キーボード

で違いがあります。

最近のはトラックパッドが大きく、キーボードはバタフライキーボードになっていて静かになっています。

トラックパッドが大きいことのデメリットは「親指の根元が誤動作を起こす」ことですね。

親指の根元を置けなくなるので、少し疲れやすくなる感じはします。

ただしこれは慣れなのと、良いという人と悪いという人が賛否両論いるところなのでAppleStoreで体感してみるのがいいです。

キーボードも好き嫌いがあるので、こちらもできればAppleStoreで実際に打鍵感を体感してみるのがおすすめです。

個人的には古いモデルのトラックパッド&キーボードの方が好きです。

MackBookProの重さ比較

  • 約1.4kg(13インチ)
  • 約2kg(15インチ)

個人的には

  • このくらいの重さは気にしない
  • プログラミングや作業時もディスプレイ使わない派なのでディスプレイが広い方が良い

というタイプなので15インチ一択です。

逆に軽く持ち運びやすいことを重視する方や、主にディスプレイをつないで使うことが多い人は13インチもありでしょう。

昔のモデルになるほど重いです。

MackBookProのポート(外部インターフェース)比較

下記のようなスペックで表示されていることが多く、色々なパターンがありますね。

  • FDD 無,DVD+/-RW,USB3.0*2,FireWire800*1,Thunderbolt*1, SDXCカードスロット,
  • ドライブ非搭載, USB3.0*2,Thunderbolt*2,HDMI,Thunderbolt2*2,HDMI*1
  • ドライブ非搭載, USB3.0*2,Thunderbolt*2,SDXC,HDMI,Thunderbolt2*2,HDMI*1
  • ドライブ非搭載, フルサイズバックライトキーボード(JIS),Touch Bar,Thunderbolt3(USB-C)*4,3.5mmヘッドフォンジャック*1
  • ドライブ非搭載, フルサイズバックライトキーボード(JIS),Touch Bar,Thunderbolt3(USB-C)*4,3.5mmヘッドフォンジャック*1,Thunderbolt3*4
  • ドライブ非搭載, 720p FaceTime HD Cam,Mic,Thunderbolt3(USB-C)*4,3.5mmヘッドフォンジャック*1
  • ドライブ非搭載, Webカメラ,JISキーボード,Touch Bar,Thunderbolt3(USB-C)*4
  • ドライブ非搭載, JISキーボード,Touch Bar,Touch ID,Thunderbolt3(USB-C)*4,3.5mmヘッドフォンジャック*1

余程昔のモデルでない限りDVDなどのドライブは非搭載です。

気にすべきところは

  • Thunderbolt2なのか3なのか
  • TouchBarのありなし

です。

最近のはThunderbolt3でTouchBarです。

イヤホンジャックはワイヤレスイヤホンが主流なのでもはやいらないですし、HDMIやカードスロットは変換端子を1つ持っていれば問題ないです。

4000円程度で下記のような変換アダプターが買えるので必要ならアダプターを買えばOKです。

外付けストレージなどのデバイスを結構使う人の場合はThunderbolt3+変換アダプターの方が良いと思います。

わたしはほぼワイヤレスで使うのでThunderbolt3である必要はそこまでないのと、TouchBarも使わないでショートカットキーで十分なので外部インターフェースのこだわりはありません。

MackBookProの立ち上がり時間比較

昔のモデルほど立ち上がり時間は期待しないほうが良いです。

なので例えば「1分も待てない」という方は最近のモデルをおすすめします。

MackBookProの保証期間と保証内容比較

中古のMacBookProを買うにしてもどこで買うかで保証内容や期間が変わるのでここは買う前に確認しておきましょう。

中古の場合は新品と違って数ヶ月使って突然動かなくなった、とかは全然ありえるので保証はなるべく長く、保証内容も充実してる場所から買うようにしましょう。

おすすめはAppleの認定整備済製品です。

  • 新品水準品質のApple認定製品
  • 1年間の特別保証
  • AppleCare+ for Macで3年に保証期間を延長可能

中古でもお金を払えば最大3年まで保証期間を延長可能なので安心ですね。

もしMac認定整備済製品に欲しいスペックのMacBookProが出されていたら、ここで買うのがおすすめです。

中古のため必ずしも欲しいスペックの製品があるとは限らないので、その場合には他の場所で購入することも検討していいでしょう。

MackBookProの価格比較

かなり古いモデルだと4万円〜最新モデルの上位機種だと中古でも40万円台とかなり価格差があります。

10万円を切るモデルの場合はおそらく何らかの欠陥を持っていたり古すぎる可能性があり、リスクが高いのであまりおすすめはしません。

10万円以上の価格帯が妥協点だと思います。

20万円を超えてくると安心の価格帯になってきますね。

それ以上の価格帯になってくると、かなり使い込むような人向けになってきます。

中古のMacbookProを購入するときの注意点【初心者必見】まとめ

結論、記事執筆時点でおすすめなMacBookProは

  • 10万以上の価格帯
  • 15インチ
  • CPUはクアッドコア以上
  • メモリ16GB以上
  • dGPUのRadeon搭載
  • ストレージがSSD
  • TouchBarなし
  • トラックパッド狭め
  • バタフライキーボードではない

これらを全部ではなくともある程度は満たした中古品をAppleの認定整備済製品で購入することです。

最新モデルはTouchBarやトラックパッド、キーボードが個人的にはいけていないので中古モデルのほうが好きですね。

参考になれば幸いです。