職場に行きたくない人が1ヶ月で自信をつけるテクニック
職場に行きたくない人が1ヶ月で自信をつけるテクニック
嫌な人がいる、仕事ができない、自信がない、職場に行きたくない。
日本のサラリーマンのほとんどがこう思っています。「多くのサラリーマンが不幸な理由とサラリーマンが幸せになる副業」
そのネガティブループから抜け出す方法は主に
- 転職して環境を変える
- 仕事は適当に手を抜いて副業で稼ぐ
- 今回紹介するメンタルハックのテクニックを使う
の3つがあります。
「ブラック企業から逃れられない【ホメオスタシスに支配された人々】」にも記載しましたがほとんどの人はホメオスタシスが強力に作用している影響で、1や2の方法を取ることは実は簡単ではありません。
このブログでも転職や副業はすすめていますし、副業にいたっては多くのSNSやブログ、政府までも副業はすすめています。
優しく言ったりアオリ系の言葉で焦らせたりいろいろなパターンですすめられていますが、しかし実際のところ多くの人はそれに手がつけられないのが現実です。
今回は職場も変えずに緩やかにネガティブループ対策できるメンタルハックをご紹介します。
これをすれば「自分は仕事ができる感」とか「人に必要とされてる感」とか仕事に対する自信をつけてだんたんと職場に行きたくなるでしょう!
自信がつくメンタルハック【人に親切にする】
人に親切にすると自信がついて結果的に職場に行きたくなります。
とてもシンプルで昔から言われていることですが、人に親切にすることは実は自分のためになります。
ただしどんな親切でもいいというわけではありません。
効果のあるメンタルハックの3つのポイント
メンタルハックとして効果のある親切のポイントは
- 嫌な人にもいい人にも別け隔てなく親切にする
- ただし自分に負担がかかる親切はしない(自分の余裕がある中で率先して人に親切にする)
- 頼まれたことをやるのは親切ではない
という3つです。
嫌な人にも別け隔てなく親切にする
どこにでも嫌な人っていますよね。
職場に行きたくない理由の一つかもしれませんね。
嫌な人には親切にしたくないですよね。
でも親切にするんです。
そうするとネガティブループを突破できます。
負担がかかる親切はしない
親切にするのは大事なのですが、注意しないといけないのは負担がかかる親切はしないことです。
親切にしなきゃと思って身を削りまくって、無理に親切にしても体を壊すだけでいいことはありません。
気をつけましょう。
頼まれたことをやるのは親切ではない
本当の親切をすることが大事です。
つまり、率先してやる親切です。
人に言われてそれを受けることは親切ではありません。
それは仕事をふられているだけです。
むしろ、無駄な頼みごとは断れる力を磨かなければなりません。
不満は伝染するが親切も伝染する
人の性質としてポジティブな感情は伝染しにくく、ネガティブな感情は伝染しやすいという性質があります。
なので、愚痴っぽい人が1人いるだけでその職場全体が愚痴っぽくなります(愚痴っぽい人はすぐ解雇すべきですね!笑)
一方で、親切も伝染します。
自分から率先して頼まれてもない親切をしていくと、相手から「ありがとう」と言われて相手のためになるだけでなく自分の自信にも繋がります。
そして、このように自分から率先してやる本当の親切を受けた相手は「わたしも親切にしてみようかな」と伝染していきます。
少しずつですが親切が職場に広がっていけばみんなが働きやすくなり、職場全体の生産性も上がっていくでしょう。
職場に行きたくない人が1ヶ月で自信をつけるテクニックまとめ
- 嫌な人にもいい人にも別け隔てなく親切にする
- ただし自分に負担がかかる親切はしない(自分の余裕がある中で率先して人に親切にする)
- 頼まれたことをやるのは親切ではない
嫌な人に親切にするのはなかなかプライドが許しませんが、それを乗り越えて親切を継続すれば相手のためになるだけでなく結果的に自分のためにもなります。
親切にすることで幸せホルモンのオキシトシンが分泌されます。
自分にも相手にもオキシトシンが分泌されて、脳が「親切をすれば幸せを感じる」ことを学習すれば習慣的にオキシトシンを求めるようになります。
つまり、積極的に親切をするポジティブループに入り職場の業務効率が向上することにも繋がりますし、オキシトシンを求めて職場に行きたくなります。
親切がメンタルにもフィジカルにも効果があることは、心理学、医学、生理学、社会学とあらゆる世界のトップの頭脳の研究結果から科学的に証明されている方法です。
情けは人の為ならずというのはこの世の真理の1つですね。