うつ病からの復職支援サービス紹介【ブラック企業は早く辞めて転職しよう】

うつ病からの復職支援サービス紹介【ブラック企業は早く辞めて転職しよう】
ブラック企業という言葉が出てきて久しいですが、残業規制も厳しくなったり政府が副業を推進している昨今、ブラック企業に当てはまる会社は増えてきているかもしれません。
そもそもの話、ブラック企業に勤めている人は仕事が忙しすぎてうっかり忘れてしまっているかもしれませんが、「やっていることは明らかに違法」です。
つまり、言葉を選ばずに厳しいことを言ってしまえば、ブラック企業は法人として犯罪者なんです。
なので、生活を犠牲にしてまで頑張ってその違法性に加担する必要はないかなと思います。
少し極端な話かもしれませんが、ブラック企業が存続する=ブラック企業による被害者が今後も増え続ける、ということを意味しているので、そこで頑張って働いてブラック企業の存続を支援するよりも、早く辞めてしまって潰すサポートをしたほうが、社会的にはメリットがありそうですよね。
ブラック企業を辞めても、より優秀なマネジメント層や高利益率の業種に転職したら、もしかするともっと活躍できるでしょう。
ブラック企業に勤めている方は総じて真面目でメンタルがある程度以上強いので、非常にもったいないと思いますし、そうした真面目な方は特に優秀なマネジメント層と、効率的な職場環境のある会社で働くべきだと思います。
万が一うつ病になってしまったら
ブラック企業はうつ病を発症させるかもしれません。
- 朝身体が重すぎてどうしても起こせない
- 急に涙が出てくる
- 出勤するときに突然足が前に出なくなる
など、深刻化してしまう前に辞めるべきですが、中には職を失って給料がなくなり生きていけなくなることを恐れて、ブラック企業を辞められない方も多いかもしれません。
ですが、深刻な状況になる前に「もしかしてうつ病かな?」と思ったらまずは精神科で診断してもらい、診断証明をもらいましょう。
この診断証明が大事です。
そこでうつ病だと判断された場合は、限界が来る前にブラック企業は辞めましょう。
うつ病になってしまったら復職支援サービスの利用も検討
できればうつ病になる前に転職するのが理想ですが、もしうつ病になってしまっても復職支援サービスはあるので諦めないでください。
うつ病はまず心を回復していくことが大切です。
ニューロワークス
例えばニューロワークス

交通費を7000円まで支給してくれたり、ランチまで支給してくれます。
さらに、ニューロワークスは就労移行支援事業所としては珍しく脳と身体の健康を継続的に維持し、ストレスを制御する方法を学べるのが特徴です。
そうしたブレインフィットネスやマインドフルネス、それに加えてExcelやWordなどのパソコンスキルを身につけるための就職支援トレーニングもあります。
身体を動かすのは心身ともに良い影響を与えることはわかっていますが、ジム通いをするのはそれはそれで費用がかかりますから、うつ病などの方はこのサービスを利用することで安く済ませることができると思います。
シゴトライ
うつ病専門の就労移行支援事業所としては、【シゴトライ】
ストレスケアやパソコンスキルの習得、ビジネスマナー研修などが受けられます。
うつ病はただでさえ心細い状態なので、こういったサポートを受けられれば焦らずにゆっくりと治しながら再就職に向かっていけるでしょう。
DeNAやマイナビ、MARC JACOBSなど聞いたことがある会社への就職実績もあります。

こちらは交通費やランチは自己負担になるんですが、9割くらいの人はシゴトライ自体は無料で利用しているようです。
基本的にこういったサポートサービスにおいて料金がかかるかどうかは、その人の収入状況や症状の深刻度によって変わるので、まずはWebでの無料相談や無料資料請求して自分が当てはまるかとりあえず調べてみるといいでしょう。