好きなことで成功する世界【飽きっぽさと1つのことに熱中しすぎる性質が必要】
好きなことで成功する世界【飽きっぽさと1つのことに熱中しすぎる性質が必要】
こんにちは
yoshi(@yoshiblogsite)です。
今回の記事は
「飽きっぽいのってダメなのかな?」
「好きなことやり始めると熱中しすぎちゃうんだけどダメなのかな?」
そんな疑問に答えます。
結論:成功には飽きっぽさと熱中しすぎる集中力のハイブリッドが必要
先に結論をいうと令和以降の世界においては飽きっぽくて、かつ、好きなことを始めると周りが見えなくなるほどの集中力を発揮する人だけがうまくいく世界になってきています。
「いやいや、我慢して役に立つこと勉強すべきだよ」って人はもはや平成以前の過去の人の考え方なのでややおいてかれてます。
理由は
- 時代の流れが早すぎて、成長速度も速くないとおいてかれる
- 好きなことでもしないと成長速度を速くできない
という感じです。
時代の流れが速すぎる
ITの進歩で、もはや5年10年先の未来を見通せる人はだれもいません。
昔はそういう人もいました。
大きな生活の変化は一生生きてて1回あるかないか、〇〇革命と言われるものはそうそうおきませんでした。
しかし、現時点ですでにかなり速いスパンで革命がおき、生活が変わってしまうくらい変化は速くなっています。
iPhoneが出て生活が変わったのはたった10年前です。
IoT、クラウド、ブロックチェーン、AI
次の革命はもうすぐそこに来ています。
来年には5Gが広まっていきます(すでに世界の一部では始まっています)
もう数年先の未来くらいしかわからない、それすらも怪しい時代になっているわけです。
「5年後くらいに始められればいいかなー」とか思って資格の勉強を始めたところで、5年後には世界は変わって、その資格は価値のないものに変わってるかもしれません。
好きなことじゃないとついていけない
そんな激動の時代の中で生きている私達が戦っていくにはどうすればいいか。
それは好きなことをやる以外にないです。
誰に言われるでもなく熱中してしまうこと。
もしそんな熱中できることがある人はラッキーです。
それに24時間すべてをフルコミットして、それを会社でもツイッターでもYoutubeでもブログでも何でもいいので発信を続ければ一足早く戦い始められます。
そうでない場合はいろいろ試して、飽きたらすぐ辞めて他のことを始めるのがいいです。
例えば楽器を弾けるようになりたいと思っている人がいるとしましょう。
最初にギターを始めてみて、ある程度やってみて飽きたらいつまでもギターをやってないで別の楽器をやり始めます。
そうしてベースとかピアノとかも飽きて、最終的にドラムを始めたときに熱中するほどいつまでも飽きないとすれば、勝手に習熟度がグングン伸びていきます。
現代で通用するのはこのグングン伸びる速度だけです。
仮に無理してギターを延々と続けた場合と、
ギターとかベースとかピアノとかいろいろ転々と時間をロスしたものの、
最終的に熱中できるドラムに行き着き一気に習熟度が上がった場合とを比較したら、
どちらが勝つか言うまでもないですよね。
仕事でも同じことが言えます。
もし事務の仕事をしていて飽きてるなら即辞めて転職すべきです。
たとえば次の仕事が転職までいかずとも社内の採用担当に変更したとして、それも飽きてマーケティングに転職してみます。
それも飽きたらプログラマーになってみたりします。
自分でも予想していないくらいにもしかするとハマるかもしれません。
そうして熱中できる仕事が転職で見つかれば、これほど幸せなことはないですよね。
自分が好きでいつまでも仕事してるから仕事はどんどんできる人という、
いい評価がされるようになりますし、
もちろん習熟度もグングン伸びていって、
飽きている事務を10年続けた人と、
熱中できるプログラミングを5年続けた人では、
どちらが優秀な人材かは言うまでもないですよね。
20秒の違いが人生の命運を変える
では熱中できることを見つけてそれをなるべく習慣化して育てていくにはどうするかについて最後に書いていきます。
基本的に人間は面倒を嫌います。
ある研究によると何かをやるのに20秒短くすれば習慣化しやすくなるし、逆に20秒手間がかかるようにすればやらなくなるそうです。
良い習慣は少しでも手間を省いて、悪い習慣は手間がかかるようにすれば、自然といいスパイラルに入っていきますね。
例えばギターを弾けるようになりたいって人は、ギターケースにギターを入れているよりもすぐ弾けるようにスタンドに立てておくべきです。
「何を言ってるんだ、ギターをケースから出すという、そんな程度の手間すら面倒くさがるのはダメ人間だ」
って言う人は残念な人です。
一生かかっても何のスキルも身につかないでしょう。
さらにはその人の周りにいる人の能力も下げていくので、関わるのをやめたほうがいい人間ですね。
おそらくその人自身飽きる飽きない以前に習慣化すらできていない人で間違いありません。
なので、20秒程度の手間すらも面倒くさがって、少しでも手間を省くようにしていきましょう。
僕たちの人生の大部分は、この20秒の差でコントロールされています。
まとめ:好きなことで成功する世界【飽きっぽさと1つのことに熱中しすぎる性質が必要】
いかがでしたでしょうか。
これからの世界では好きなこと、熱中できることを見つけて、時代の変化に対応するために、一気に高速で伸ばしていく必要があります。
飽きたらすぐ次、飽きたらすぐ次と乗り換えていって、少しでも「これ好きかも」という仕事を見つけられれば、それに関することを習慣化して、一気に伸ばしていきましょう。
このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。