【ポケモン剣盾】初手ダイマックス圧力と意表を突くために選出画面で考えること

【ポケモン剣盾】初手ダイマックス圧力と意表を突くために選出画面で考えること

【ポケモン剣盾】初手ダイマックス圧力と意表を突くために選出画面で考えること

こんにちは

44(@yoshiblogsite)です。

ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか?

今回は最近よく聞く「初手ダイマックス圧力」について考えていきたいと思います。

初手ダイマックス圧力とは

例えば初手にエースバーンがきたとき、どう感じるでしょうか?

多くのトレーナーはこう感じるはずです。

「エースバーンのタイプ一致威力160の命の珠キョダイカキュウが飛んできた場合どうしよう。」

もしエースバーンが意地っ張りの場合、HBポリゴン2ですら94.9%の超高乱数で2回で落とされるので受かりません。

ではアッキのみHBカバルドンに引けばいいと考えますが、一定数いる特殊命の珠エースバーンだった場合受かりません。

命の珠エースバーンのように万が一ダイマックスしてきたときに後手に回ることで1体失ったり、交代に使う1ターンで受けるダメージレースの損失が無視できないものになるポケモンが一定数います。

素早さも速く、先に展開されてバフをかけられると止まらないポケモン(要するに制圧力が高いポケモン)はこの圧力が異常に高いです。

  • 命の珠を持たせたときの異次元の火力
  • 高い素早さ(最低限ダイジェット1回で相手パーティのポケモンをすべて抜ける)

初手の行動を間違えただけで負けに直結しうる制圧力があるポケモンは、初手に出てきたら警戒せざるをえません。

圧力をかければ行動が読みやすくなる

対抗するためには選出時点から圧倒的に有利なポケモンを選出したり、最高火力を押し付けても突破できないポケモンを初手においたり、カバルドンとポリゴン2のクッション1.5体を失う代わりに自分のエースで相手を1.5体以上削る必要があります。

例えば初手にポリゴン2を出すなどですね。

そして、初手にそういったポケモンが出てこなかった場合、ダイマックス圧力のあるポケモンに対面した相手の行動はかなり狭まるので次の行動が読みやすくなります。

何戦も繰り返すとどんな相手でも同じようなポケモンに引いてくることがあるので、交代読みで技を打つことも比較的簡単になってきます。

初手ダイマックスによる制圧と命の珠

初手ダイマックスするポケモンはほぼ命の珠が必須です。

これは受け出ししてきた相手に受け切られてしまったら元も子もないからですね。

逆に受け切らせなければこちらが先にバフをかけた状態にできるので制圧力が増していきます。

半減受けされても相手が引いてきた先が耐久ポケモンでない限りは半分以上削る火力が必要ですし、等倍受けの耐久ポケモンも半分以上削る火力が必要です。

要するに初手ダイマックスを受け切るには無効、もしくは半減以下で受けられる「耐久ポケモン」に引くしかありません。

例外的にいたずらごころみがわりや壁、きあいのタスキなどトリッキーな動きで受け切るポケモンは存在します。

選出画面で考えること

自分のパーティが初手ダイマックス展開も取れる構築の場合、選出画面では下記のことを考えます。

  1. 相手のパーティに初手ダイマックスの最大火力が受け出しから受かるポケモンがいるか考える。
  2. いる場合はリスキーなので初手ダイマックスできない。
  3. いない場合は、初手ダイマックスを考えて次に対面から受かるポケモンがいるか考える。
  4. 対面から受かるポケモンが初手に出てきた場合初手ダイマックスできないので、引き先を2番目に選出する。
  5. 3体目は相手が火力よりなら受け、受けよりなら崩しを選出

対面から命の珠ダイマックスの超火力を受け切るようなポケモンは大抵の場合火力がないので、2体目に選出する引き先のポケモンは大したダメージを受けずにすみます。

初手ダイマックス圧力の高いポケモン

どんなポケモンが初手ダイマックス圧力が高そうか見ていきましょう。

相手は慎重な行動をとって狭い選択肢を選ぶか、初手からギャンブルで初手ダイマックスしない前提の動きを取るしかありません。

低順位帯では初手エースバーン対面で「どうせ流行りのとんぼがえりだろう」というようにギャンブルを取ってくるトレーナーも多く、何も考えずにエースバーンの初手ダイマックスで突破できることもかなりあるのですが、ある程度順位が上がると初手からのギャンブルという選択肢はまず取ってこないです。(逆に言えばある程度までの順位なら、何も考えずに超火力ポケモンの初手ダイマックスだけでねじ伏せられると言えるかもしれません。)

【初手ダイマックス圧力の高いポケモン】要警戒レベル

  • エースバーン
  • トゲキッス
  • パッチラゴン
  • リザードン
  • ポリゴン2(ダウンロード・アナライズ)
  • ホルード
  • ギャラドス(自信過剰)
  • ポリゴンZ
  • キングドラ
  • ラプラス
  • アイアント
  • ウォーグル(威嚇対面)

相手視点では初手に出てきた場合、ダイマックスしてくる可能性が全然あるポケモンたちです。

ダイマックスする前提での立ち回りをせざるを得ないことも多く、圧力は高めです。

自分で使う場合は、ダイマックスしたときに相手の受けポケモンに受からないダメージを入れられるのか何回も使ってダメージ感覚を磨くのが大切です。

ダイマックス前提で慎重な行動を取られがちなので意表は突けないものの、そもそも相手パーティがどのポケモンに引いてきたとしても受からないなら、これらのポケモンは普通に3タテできる性能があります。

つまり、相手視点ではパーティ構築次第で初手の出し負けがそのまま敗北に直結しうるポケモンですね。(引き先がおらず対面からのダイマックスの撃ち合いでも勝てないなら負けるしかないので。)

【初手ダイマックス圧力の高いポケモン】警戒レベル

  • ドラパルト
  • カバルドン
  • カビゴン
  • インテレオン
  • ゴリランダー
  • サザンドラ
  • マリルリ
  • ドサイドン
  • バンギラス
  • ドリュウズ
  • ミミッキュ
  • カメックス
  • フシギバナ
  • ガラガラ
  • ドラミドロ
  • ジバコイル

初手からはダイマックスしないことも多いですが、相手視点では意表をついてダイマックスされたり変に交代すると一気に不利状況になりうるポケモンです。

こちら視点としてはダイマックスした場合に数的不利をとった相手がすぐに切り返しダイマックスせざるを得ないことも多く、これらのポケモンで初手ダイマックスして1体以上持っていけそうなときは2〜3体目の選出が比較的楽になります。

例えば非ダイマックス状態ではキョダイカキュウに怯える必要がないミミッキュ、ジバコイルなど特性で行動保証が取れているポケモンの選出や、ダイマックスされなければ受けきれる超耐久ポケモン2体の選出、襷カウンター・ミラーコートのポケモンの選出などです。

カウンターやミラーコートはバレバレでもダイマックスターンを消化させるというのが最大の目的になります。

まとめ:【ポケモン剣盾】初手ダイマックス圧力と意表を突くために選出画面で考えること

いかがでしたでしょうか。

初手ダイマックス圧力をうまく使えるようになると相手の行動が読みやすくなりそうです。

最強ポケモンエースバーンは初心者でも使いやすく圧力が高いので、練習に最適ですね。

では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう!

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