【ポケモン剣盾】グソクムシャの育成論と対策【三刀流のMr.逃げ恥ポケモン】

2020年6月2日

【ポケモン剣盾】グソクムシャの育成論と対策【三刀流のMr.逃げ恥ポケモン】

こんにちは

44(@yoshiblogsite)です。

ポケモンソード、ポケモンシールドやってますか？

今回はグソクムシャの育成論と対策を考えていきたいと思います。

見た目も名前も武者っていうのはカッコいいですがあまりランクバトルでは見かけないポケモンですよね。
たまに見かけたときはどうやって対処するか忘れるのでグソクムシャの強さについて見ていきましょう。

グソクムシャの基本ステータス

ポケモン徹底攻略という神サイトを見てみると、下記のようなステータスになっています。

【グソクムシャの特徴１】高い攻撃と耐久

グソクムシャはHP種族値が75と低めですが防御種族値が140もあり、特防種族値も90とそこそこあるので大抵の相手の攻撃を１回は耐えることができます。

この耐久力はグソクムシャの特性および覚える技の特徴によくマッチしたステータスとなっています。

【グソクムシャの特徴２】特性：ききかいひ

グソクムシャは特性ききかいひによってHPが半分以下になったときに強制交代します。

グソクムシャの素早さ種族値は４０と鈍足ポケモンなので、上から殴られやすいのですが上から殴られてしまうと何もできずに交代してしまいます。

しかし強力な先制技を覚えるので、基本的には先制技ベースで戦っていきます。

この特性は非常に扱いが難しい特性ですが、うまくつかえば活躍の場もあります。

• 不利対面でも強力な一撃を加えてから後続の有利対面に交代
• クッションとして相手の攻撃を受け、エースを無傷で降臨させる

といった使い方がメジャーです。

【グソクムシャの特徴３】強力な先制技

• であいがしら：タイプ一致虫技・威力９０
• ふいうち：悪技・威力７０
• アクアジェット：タイプ一致水技・威力４０

グソクムシャは３種類の強力な先制技を覚えます。三刀流です。

特性のききかいひによって相手の攻撃を受けてHPが半分以上削られてしまうと、手持ちに戻ってしまうのでこだわりハチマキ＋先制技で強力な一撃を加えてから交代するという動きが鉄板です。

グソクムシャの育成論と戦い方

グソクムシャは前述のハチマキ型がほとんどです。

ただしトリル命の珠ダイマックス前提で動くグソクムシャも極稀に（僕は昔１回だけあたりました）いるようです。

グソクムシャはダイストリームで自身の火力をあげられる鈍足ポケモンかつダイマックス＆トリルターンが切れる頃には先制技で削ることもできるので、こちらも面白い型かもしれません。

【グソクムシャの育成論】ハチマキ三刀流グソクムシャ

• 性格：いじっぱり（こうげき↑とくこう↓）
• 特性：ききかいひ
• 個体値：C抜け5V
• 努力値：HA252/B4
• もちもの：こだわりハチマキ
• わざ：アクアジェット・であいがしら・ふいうち・アクアブレイク

特徴
グソクムシャの強みだけを押し付ける型の１つです。
基本ムーブは先発で出して

一撃で半分以上削ってきそうな相手：であいがしら→危機回避
２回以上耐える相手：アクアジェットorふいうち→危機回避
Sで勝っている相手：アクアブレイク→危機回避

といった感じでうちわけます。

２番目以降に置く場合の主な使い方は死に出しから上記手順で削ってからのあまりをエースのダイジェットで倒してSバフをかけた状態で相手の最後のポケモンに対峙して最後の最後でスイーパーとして活躍する手順や、初手ポケモンが不利対面だったときにグソクムシャに交代→即危機回避でもう１体の有利対面を無傷降臨といった疑似後攻トンボのようなクッションとして使う手順があります。

気をつけたいのはふいうち読み交代・積み技など。グソクムシャの取る戦法がほぼほぼ筒抜けで読まれやすい点です。

調整
■いじっぱりHA252/B4
場に居座ることもなく先制技メインで動くことから他に振る場所もないのでぶっぱ。
奇数調整にしたい場合はH248/A252/BD4でいいでしょう。
ただ、環境の推移によって持ち前の耐久力によってギリギリでHP半分削られない（危機回避発動しない）という試合が多くなった場合は、あえて耐久を削ってSラインを上げていく調整もありでしょう。

もちもの
■こだわりハチマキ
先制技をうって危機回避で戻るのが仕事なので一撃の威力をあげるこちらの持ち物を採用

わざ
■アクアジェット・であいがしら・ふいうち
先制技３セット

■アクアブレイク
鈍足相手に打つ自由枠にはタイプ一致のアクアブレイクを採用
ただ、同じくタイプ一致で木の実持ち相手（主にカビゴン）に打ちたい虫食いや、鈍足低火力相手にうちあえるようになる吸血もあり。
他にもインファイト・アイアンヘッド・じごくづき・どくづき・ドリルライナー・たきのぼり・いわなだれなど意外と広い技範囲を覚えるのでどんな鈍足ポケモン相手に出すことが多いかで決めるといいでしょう。

ハチマキグソクムシャのうまい使い方をしているトレーナーがいたのではっておきますね。

グソクムシャの対策

４割位削ってから６割削る、もしくは積み技から一撃で落としに行くといいでしょう。

グソクムシャは先制技で削ってきてからの危機回避で有利対面を作ってくるので、グソクムシャ側に有効打がないポケモンをこちらが出しているならあえて弱めの技で軽く削ってからメインウェポンで落とす手順や、積み技からのメインウェポンで一撃で落とすのを狙っていくといいでしょう。

ハチマキ型でこだわっているのがほとんどなので、有利対面に交代してしまうのもいいでしょう。

例えばふいうち読みでトゲキッスなどの積みエースに交代すれば、グソクムシャが交代しようがそのままふいうち連打してこようが相手が交代するまでわるだくみ連打でOKです。

交代してきたらダイジェットで全抜きを狙いましょう。

まとめ：【ポケモン剣盾】グソクムシャの育成論と対策【三刀流のMr.逃げ恥ポケモン】

いかがでしたでしょうか。

見た目的には男子心に響くかっこよさと高めの総合ステータスをもつグソクムシャですが、うまく運用するのは結構難しいポケモンです。

ただ、他にはない独特な立ち回りが楽しめるのでまだ遊んだことがないトレーナーは育ててみてはいかがでしょうか。

では、今日もポケモン剣盾楽しみましょう！

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