MLMやろうとしている人へ注意喚起!ネットMLMも。【そんな甘くないよ。結構ヤバい】

2019年5月5日

MLMやろうとしている人へ注意喚起!ネットMLMも。【そんな甘くないよ。結構ヤバい】

ネットMLMやろうとしている人へ注意喚起【そんな甘くないよ】

このブログではちょくちょく副業や事業、投資などいくつかの稼ぎ方についてご紹介していますが、MLMについて触れていなかったなと思ったので触れておこうとおもいます。

MLM(Multi Level Marketing)はご存知でしょうか。ネットワークビジネスとも言われたりします。

ネズミ講やマルチ商法といったらわかる人もいるかもしれませんが、平成以降生まれの人だともしかすると知らない人もいるかもしれませんね。(厳密にはネズミ講やマルチ商法とは違いますよ。違法なので。)

  • 自分がアップと呼ばれる先輩のグループに登録し(普通会員制なので有料)、ダウンになります。
  • 自分がダウンになったらダウンを作る権利を貰えるので、後輩になるダウンを勧誘してダウンを増やします。
  • 自分の配下のダウン=自分のグループが巨大である人ほど、そのグループを作って運営しているという権利を持っているので権利収入が発生します。
  • 権利収入の財源はだいたい自分およびダウンの会員費やダウンの購入した製品の数%です。

ざっとこんな仕組みです。

ネズミ講やマルチ商法との違い、つまり違法かどうかの線引は「必ずアップのほうがダウンより稼げる仕組みかどうか」です。詳しくは「特定商取引法第33条 連鎖販売取引」でお調べください。

MLMはダウンのほうがアップより稼ぐことはザラにあるので違法ではなく、ネズミ講やマルチ商法はどう頑張ってもダウンはアップより稼ぐことができない、という点が致命的に違います。

ということでMLMは違法ではないにしても、世界的にも嫌な顔をする人が多いビジネスモデルなんですが、日本人の嫌がり方はその非じゃないです。
99%の人は嫌悪感をいだきますし、友達や知人を勧誘した日には余程あなたに魅力がない限りは友達を失うか疎遠になるでしょう。

日本人はサラリーマン教育が学校で十分になされているため、それ以外の収益モデルはあまりにも知らない人が多く、日本でMLMやりたい人には残念ですがこういったことが起こります。
が、それ自体はサラリーマンという真面目で良質な労働力を大量に保有する日本経済の底力にもなっているので、国としては正解の1つかなと思います。

MLMはどんなふうに勧誘を受けるか

MLMはどんなふうに勧誘を受けるか

超有名所だとリアル系のAmwayやNuskin、ミキプルーンやネット系だと旅するカフカなんかは最近勢いがありますね。

MLM系はオンラインのネット系、オフラインのリアル系ともに、金持ち父さん貧乏父さんの話で有名なESBI(Emproyee、Self-Employed、BussinesOwner、Investor)の四象限から話を発展させて、権利収入を作ろうという話から始まることが多いです。

この辺までは資本主義社会の真理ですし、富裕層になるためには絶対に知っておくべき知識かつサラリーマン養成所である学校ではまず教えてくれない知識なので、むしろためになる話です。

だいたい無料で親身になって一生懸命説明してくれます。
直に会うときはお茶代を男に対してでもおごってくれたりなんかします。

で、人によってはだんだん権利収入至上主義みたいに熱くなっていっちゃいまして、このあたりから様子がおかしくなってきます。

MLMにハマっている人は権利収入至上主義に洗脳されているので、サラリーマンや自営業みたいな労働収入で稼ぐ人がさも残念なかわいそうな人という思考になっています。

ぶっちゃけ労働収入で稼ぐ方法「しか知らない人」は、実際無意識的に搾取される側なので残念でかわいそうな人というのはいいんですけど、様子がおかしい人は「権利収入以外は無価値だ」まで極端に話を広げていったりします。

その上で断ると、「え、ここまで話して入らないの?馬鹿じゃん」みたいに口で言わずとも雰囲気がそう語り始めたり、もう何回も何回もYesというまで勧誘し続けてきたりという超鬱陶しく暑苦しい行動を取る人がかなり多いので、世界的に嫌厭されるビジネスモデルなのかなと思います。

MLMははっきり言って超上級者向けですし難易度高すぎますよ。

MLMははっきり言って超上級者向けですし難易度高すぎますよ。

嫌厭されているとはいえこのビジネスモデル自体は超優秀です。

嫌厭されるのは営業の仕方が残念だからで、プロの営業マンが駆使するようなフット・イン・ザ・ドアなどに代表される多くの心理テクニックを駆使してスマートに提案できさえすれば、うまくいくでしょう。

それができない人が手当たり次第に勧誘したところで悪印象を与えることしかないですし、もちろん勧誘相手を教育して営業力や権利収入を学ばせる(洗脳とも言われますね笑)なんて無理ゲーです。もともとサラリーマンやりたいか、資本主義社会の仕組みとか興味なくて眼の前の収入での生活を頑張ってる人なので、ターゲットをそもそも間違えてます。

なので当たり前ですが、はなからMLMや自分のビジネスをやりたい人しか誘えないですよ。
そしてそういった人はおそらく日本人だと1%にも満たないと思いますし(サラリーマン教育が強力なので)、拙い営業力でその人を勧誘したところでよほどあなたに魅力がない限りは、少なくともあなたのダウンにはならないです。
普通に考えてダウンになるなら、営業力のある人や魅力のある人のダウンになったほうが学びが多いので自分ならそうしますよね?

ドナルド・トランプ、クリントンといったアメリカの大統領=世界のトップまで上り詰めた人が超絶絶賛しているビジネスモデルなんですが、よく考えてください。

あの人達は当たり前ですが、超世渡り上手な上にビジネスの経験値も段違いです。
心理テクニック、トーク力、カリスマ性、ビジネス知識、経験、人脈、メンタルの強さ、、、とビジネスの基礎能力が一般人のそれとは次元が違うんです。

営業力やビジネス力を実践で学ぶならあり、、、かも?

営業力を鍛える目的だったらいいかもしれません。
また、この界隈の人はビジネスに貪欲な人が多かったり、複数事業を持っている人がその1つとしてMLMをやっている人も多いので、他の多くのビジネスを学ぶ機会にもなったりします。

MLMはネットだろうがリアルだろうが、見ず知らずの多くの人にアプローチする必要があるのでその心理テクニックやトーク力、ウェブ上ならライティング力が必要十分以上に満たされないと、全く稼げないのでサラリーマンよりも努力と結果のフィードバックがダイレクトです。

下手な営業をした日には、勧誘した相手から手痛い反撃を食らうこともあるでしょうし、逆に心理的にボコボコにされることもあると思いますから、自分の能力がどれくらいは知ることができるでしょう。

で、だいたいこういう目にあって稼げなかった人は「詐欺にあった。MLMは詐欺だ」となります。
ダウンを作ったときもそのダウンが「詐欺にあった」となる可能性は十分にあります。

MLMをやるのが逆におすすめの人もいるっちゃいる

上で紹介したビジネスの素養を備えている方はMLMというビジネスモデルは全然ありです。
ドナルド・トランプも言っているように、急成長中のMLMに乗っかれば下手に投資したり自分で事業を立ち上げるよりも、もっとも手っ取り早く巨万の富を築けるでしょう。

複利の力をビジネスモデルに当てはめてるので、これを回す能力がある人にとっては超強力なシステムです。

しかし何度も言いますが、このマルチレベルマーケティングで必要十分な能力というのはビジネスマンとして超上級者の能力なので、他のアフィリエイトのような副業やYoutubeの広告、ネットショッピング事業のようなシングルレベルマーケティング系で稼ぐ必要十分な能力よりも高いものが要求されます。

そして、それを自分が身につけるだけでなくそれを持った人を見抜く能力、そこが足りない人に教育する能力も必要になります。

稼ぐのはかなり厳しいので、特に営業もやったことがない人にはおすすめできませんし、その中でもセンスのある一握りの人たちしか稼げない超高難易度のビジネスではありますが、それでもやるって人は止めません。
ただし、無知の状態でやったところでうまくいかないので必ず勉強はしましょう。

まぁ、勉強して実践しながら身につければいいスキルっちゃそうなのですが、向き不向きはあると思いますよ。