花粉症になるとインフルエンザにかかりやすくなる!?花粉症とインフルエンザの意外な関係

2019年4月24日

花粉症になるとインフルエンザにかかりやすくなる

花粉症になるとインフルエンザにかかりやすくなる

みなさんは花粉症でしょうか?わたしは花粉症で中でもヒノキ花粉に弱い体質です。

時期としては1月ころから徐々に飛散し始め、7月ころまで飛散しています。

スギ花粉より少し遅れてくるヒノキ花粉ですが、関東圏ではほぼ重なっているのであまり時期の前後は関係ないかもしれません。
関東圏では他の地方と比べて非常に花粉が多く飛んでいるため、花粉症を発症する人も増加するようです。

一方でインフルエンザは通常11月ころから徐々に流行し始め、3月ころまでピークがあります。しかし、あくまでピークというだけで全くなくなっているわけではありませんし、年によっては新型のインフルエンザウィルスによって夏まで流行する年もあります。

花粉症とインフルエンザの関係

花粉症とインフルエンザの関係

実は花粉症になると、インフルエンザの発症に繋がりやすくなるので一層の注意が必要になります。

インフルエンザの感染経路は主に飛沫感染です。飛沫感染とは感染者の

  • くしゃみ
  • せき

を吸い込んだり、それらが目の粘膜にふれることでも感染する可能性があります。

ただし、飛沫感染が全てではなく、次に可能性が高いものとして接触感染があります。これは感染者がせきやくしゃみをしたときに手で口や鼻を抑えると思いますが、そのまま電車のつり革やトイレのドアノブなどを触り、そこを触ったあと石鹸でよく手を洗う前に目や鼻、口などの粘膜にふれることで感染します。

ここまで説明するともう気づく方もいると思いますが、花粉症の時期になると鼻水や涙がたくさん溢れ出てくるので、頻繁に粘膜に触る機会が出てきます。

それも手洗いうがいをした直後ではなく、電車に乗ってるときや駅のトイレのドアノブなどを触ったあとなど、いくらでも感染する機会があります。

サラリーマンのように外出して不特定多数の人が使う公共施設を毎日使う方はむしろ感染者と接触しない可能性のほうが低いかもしれませんね。

このようにしてインフルエンザウィルスがついている手で自分の粘膜を触ることで結果的に感染してしまう可能性があるのです。

もちろん飛沫感染も多く、花粉症の場合そもそもの粘膜の防護能力が下がりまくっているため、その状態で人数の多い場所にでかけたりするとインフルエンザの感染者でせきやくしゃみをしない人はいないので、インフルエンザに感染してしまう可能性も上がります。

花粉症になると口呼吸になりがちなのも感染しやすい原因

花粉症になると口呼吸になりがちなのも感染しやすい原因

さらに花粉症になると鼻が詰まるので、昼間はまだしもどうしても寝ている間は口呼吸になってしまいます。

鼻の奥の粘膜、上咽頭という場所があるのですが、ここは鼻呼吸をしているときは普通鼻毛や鼻の粘膜によってガードされているので、炎症を起こすほどのウィルスが入り込むことはあまりありません。

しかし、口呼吸をしていると鼻を通って浄化されることがなくダイレクトにウィルスが届いてしまうため、このあたりが炎症を起こすようになります。

さらに、喉や肺にもウィルスが届きやすくなってしまいます。

こうなるとインフルエンザウィルスは急激に増殖し、一気に39度を超える高熱を発するようになり一週間は他者へ感染させてしまうため外出禁止となります。

花粉症の人のインフルエンザ対策

花粉症の上にインフルエンザになってしまったら本当に辛いです。。。

ちなみに花粉症の薬とインフルエンザの薬は合わせ飲みしても問題ないので、その点では良かったのですができることならそもそもかかりたくないですよね。

インフルエンザで辛いのは数日ですが外出できないのが一週間は続きますし、検査と薬の処方で合わせて保険適用しても4000~5000円もかかってしまうのでお財布的にも悲しいです。

なので対策としては

  • そもそもの体力をつける
  • 花粉症の対策をする
  • 口呼吸を止める

をきちんと対策していくことが大切です。同じくお財布的にお金を払うならつらい思いをしない方に払いたいですよね。。。

そもそもの体力をつけるのは睡眠をよくとって、よく食べることが大切です。

花粉症の対策は早めにアレグラなどの花粉症の薬を飲み始めたり、例年花粉症の方は早めにアレルギー科にかかって薬を処方してもらうのがいいでしょう。冬ころから始めないといけないので忘れがちですが舌下免疫療法もあるので選択肢に入れるのもいいでしょう。

そして口呼吸ですが起きている間は意識できると思いますが、寝てる間は難しいので口テープをして寝ることをおすすめします。
もちろんそのまま呼吸できなかったらまずいので、完全には塞がないようにしましょうね。(とはいえあまり苦しくなると無意識で寝てる間に自分で剥がすのですが。。。)

最後に

花粉症の方はそうでない方と比べてインフルエンザにかかりやすいとも言えるため、一層気をつけておくことをおすすめします。

わたしはお昼は酷い花粉症の症状が出て、花粉症だなと思った矢先にその夜から一気に高熱が出て翌日病院に行ったらインフルエンザだった。。。という経験もあり大変でした。

花粉症の方はただでさえ大変な時期にさらにつらいインフルエンザを追い打ちで喰らわないように、元気なうちに準備して対策をきちんとしておきましょう!