【日本人殺戮すべし→ありがとう】に変えたとある未亡人のおもてなしの心【日本て何だろう?】

【日本人殺戮すべし→ありがとう】に変えたとある未亡人のおもてなしの心【日本て何だろう?】

【日本人殺戮すべし→ありがとう】に変えたとある未亡人のおもてなしの心【日本て何だろう?】

こんにちは

yoshi(@yoshiblogsite)です。

「おもてなしの心ってなんだろう?」
「憎しみが止まらない」
「平和になればいいなぁ」

そんなことを考えるときって誰しもあるでしょう。

憎しみを止められない人もいるでしょう。

しかし過去を振り返ってみると、日本人の中には驚くほど精神性の高い人がいたことが見つかります。

名前もわからない人ですが、だからこそこんな精神性の高い【日本】ってなんなんだろうと考えさせられるものです。

日本への憎悪に滾る提督の心を変えた一人の未亡人女性の話

大東亜戦争終結後、日本にやってきた海軍提督アーレイ・バーク。

日本の奇襲作戦、真珠湾攻撃によって親友を含む多くの仲間を失った彼は、生粋の日本人嫌いでした。

当然ながら、彼の中には日本に対する憎悪が煮えたぎっていました。

その憎悪は、

「日本人を一人でも多く殺すことなら重要だ。日本人を殺さないことならば、それは重要ではない。」

という訓令を出すほどでした。

公の場で「ジャップ、イエローモンキー」と差別的に呼び、日本人から話しかけられても一切無視していました。

日本に来て殺風景な部屋に嫌気がさしたアーレイ・バークは、一輪の花を買ってきてコップにさしました。

この一輪の花はやがて大きな変化をもたらし、やがて平成23年の東日本大震災において実行された「Operation-TOMODACHI」に繋がっていきます。。。

後にあれほど日本人を憎んでいたアーレイ・バークは海上自衛隊を創設し、さらに死ぬときに望んだのは、アメリカや世界各国から多くの勲章をもらっていたにも関わらず、日本からもらった「勲一等旭日大綬章」のみを胸につけて埋葬されることでした。

どうして日本人を殺戮したいほどの憎悪に滾った提督が考えを変えることに至ったのか。

そこには同じく大東亜戦争で夫を殺されたとある日本の未亡人と、提督とのやり取りがありました。

詳しくは下記の動画で説明されていました。

こういった話はそれこそアニメ化、ドラマ・映画化してほしいですね。

多くの人の胸を打つ内容だと思います。

こういう話をみると、今の自分の心がいかに醜いかという衝撃と同時に、日本人としての誇らしさやこの心を見直そうという思いが湧き上がってきますね。

日本人の心は失ってはいけない

日本は少子高齢化が進み、社会的経済的にも衰退の一途をたどるような考えが広まっていますよね。

事実統計データとしてそれは20年以上昔からわかっていて、こんにちまで言われ続けていました。

それに伴って人々の心に余裕がなくなりつつあり、ともすると「日本人のおもてなしの心」を忘れてしまいます。

ロジカルに、目の前の問題を解決することだけを考えた行動を取りがちです。

アーレイ・バーク提督の心を動かした未亡人のような対応はなかなかできていないかもしれません。

海外ではチップ制度が当たり前ですが、日本では存在しません。

チップの習慣はそこでやり取りが終わりますし対価はお金で完結しますが、日本の親切の習慣ではそこで終わりません。

その親切は、巡るのです。

宗教観の薄い日本において、明らかに敵対心むき出しの相手と対峙したときの揺るぎない心はどこから生まれるのか。

日本は非常に不思議な国です。

宗教観が薄いのに世界一長く続く王家を持つ不思議な日本

すこし横道にそれますが、日本はいつから日本と呼ばれるようになったのでしょうか?

世界的には特定の宗教を持たない珍しい国である日本てなんなんでしょうね。

日本はその起源すらあやふやで、世界一ミステリーに包まれた先進国です。

日本の天皇家は世界一長く続いている王家としても有名です。(王家なのか?とは思いますが)

文字通り生ける伝説ですね。

その割には現代の人々は特に天皇崇拝をしているわけでもなく、かといって熱心に何かしらの宗教を信じているわけでもありません。

結婚式やクリスマスなどはキリスト教、葬式は仏教、新年や夏祭りは神道や仏教、お盆は儒教といった具合に1年で様々な宗教の行事が入り乱れて開催されています。

国際政治でもふにゃふにゃした感じですし、どっちつかずな返答やホンネとタテマエを使い分ける性質など、「ズバっと」はしていません。

日本語の文法自体が、結論を最初に述べてあとに説明を付与する形ではなく、説明をダラダラとした上で最後に結論がくる形です。

意識的に結論から話すようにしないと、日本人の会話は非常にまだるっこしいものになります。

二元論的に考えるとこの曖昧さは非常に気持ち悪くも感じますよね。

はっきりしろよ!的な。

でも、表向きには芯がなくどっちつかずでバランスを取っていて、裏では言語化できない謎の信念(なんかわからんがそれは嫌だ的な)があることこそが、もしかすると日本人の「芯」なのかもしれませんね。

宗教が無いことこそが日本人の宗教であり芯になるものなのでしょうか。答えは誰にもわかりません。

所詮「言語は誰かが作ったルールでありレールである」ので、文字に起こされた宗教に依存しない日本人の精神性は、根本的に見えない何かに紐付いているんでしょうかね?

アメリカのマクドナルドで起こったPay it forward

敵対する相手に、というわけではありませんが、アメリカでも見知らぬ人への親切は行われているので紹介します。

「Pay it forward」という運動をご存知でしょうか。

アメリカのマックのドライブスルーでもおきた(後続の人の注文の代金を払ってあげて、「メリークリスマス」と添える)運動で、善意のバトンとして知られています。

そもそも欧米にはこの精神があって、学校教育でも取り入れられていたりします。

親切が親切を呼び、人の心が暖かくなれば世界は愛と平和で溢れる、といった精神の元行われる運動です。

「ペイ・フォワード 可能の王国」はそういった運動を綴る名作映画の1つに数えられます。

ハワイで受けたアメリカ人からの忘れられない恩

ハワイで受けたアメリカ人からの忘れられない恩

僕が新婚旅行にハワイにいったときの話です。

Morton’s The Steakhouse Honoluluというレストランで食事をしました。

これまで食べたことがないほど、とても美味しくてお腹いっぱい食べたのですが、結構夜遅く終バスギリギリだったので急いで帰りました。

無事バスに乗れてホテルについて一段落したときに、スマホをなくしていたことに気づきました。

結構ショックで焦りますよね。

どこに落としたんだろうといろいろ探しましたが見つからず、大変困っていました。

しばらくするとフロントから「レストランでスマホを落としていたそうなので、店員さんが就業後に立ち寄って持ってきてくれるそうですよ」とのこと。

レストラン予約時にホテル経由で予約していたので、届ける場所がわかったそうです。

このホスピタリティには心の底が暖かくなりました。

日本のレストランでもないですよね、給料も発生しない就業後にどこの誰とも知らない人の忘れたスマホをわざわざ届けてくれるなんて。

文字通り、有り難いことです。

その人はサッと立ち寄ってサッと帰っていってしまったので、チップや御礼の言葉はもちろん受け取らず、顔や名前もわかりません。

ですが、「世界には親切な人がいるものだなぁ」と未だにその恩は忘れられないでいます。

いつか返すことができる機会があれば恩返ししたいですね。

もしハワイ行く人いたらMorton’s The Steakhouse Honoluluは日本語メニューありますしホスピタリティ高くておすすめです。

まとめ:【日本人殺戮すべし→ありがとう】に変えたとある未亡人のおもてなしの心【日本て何だろう?】

いかがでしたでしょうか。

2020年の東京オリンピックも近いです。

すでに海外から多くの観光客の人たちがやってきていて、特に東京近辺では街中で外国人とすれ違わない日はないほど増えています。

いま一度、日本人としての誇りをもって礼儀正しく海外の人と交流をしていきたいものですね。

このブログでは毎日更新で「過去の自分が知りたかったこと」をジャンル問わず書いているので、もしあなたの役にも立ちそうなことを書いていたらまた読みに来てください。

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Posted by yoshi